本日は2022年6月5日(日曜日)です。
随分と雨の降った1日、重い腰を上げてマイナンバーカードの手続きに踏み切った日です…あれって1回の手続きでは終わらないのね。
あとは「Netflix」で「レミニセンス」を観たぐらいの日です。
現在は「千鳥の鬼レンチャン」を観ております。
この後は「トゥームレイダー2」を観終える予定です。
(「トゥームレイダー2」鑑賞は、結局予定が叶わず、翌日まで持ち越しました💦)
以下は映画鑑賞記録です
「ラーヤと竜の王国」🐉💦
監督 :ドン・ホール、カルロス・ロペス・エストラーダ
出演(声):ケリー・マリー・トラン、オークワフィナ、ジェンマ・チャン
(私は日本語吹替版:吉川愛、高乃麗、伊藤静で鑑賞)
制作年:2021年
制作国:アメリカ合衆国🇺🇸
原題 :Raya and the Last Dragon
アニメーション作品
2022年5月21日(土曜日)の午前中までに何度かに分けて「Disney+」日本語吹替版で鑑賞しました。
劇場で同時公開作品だった「あの頃をもう一度」も同じ日に観ました。
(「あの頃をもう一度」の感想は割愛)
概要
500年前、人々と龍が平和に共存していたクマンドラだったが、煙型の怪物ドルーンが現れ、触れたものを皆、石像に変えてしまう。伝説の龍シスー(声:オークワフィナ)ら龍たちはドルーンを封じるため“龍の石”を作り、ドルーンを封印する。
その後、人々は龍の石を巡って分裂し、クマンドラは龍の石を守るハート国、砂漠を領地とするテイル国、水のタロン国、雪と氷のスパイン国、戦闘民族が統治するファング国の5つに別れ、対立を繰り返すようになる。
6年前、ハート国首長ベンジャ(声:ダニエル・デイ・キム)は、クマンドラ再興のため5つの国の首長たちを集め話し合いの場を設ける。ベンジャの娘ラーヤ(声:ケリー・マリー・トラン)もファング国首長ヴィラーナ(声:サンドラ・オー)の娘ナマーリ(声:ジョナ・シャオ)と知り合い友達になるが、ラーヤがナマーリを龍の石の保管場所へと招き入れた途端、ナマーリは手のひらを返したように豹変、ファング兵たちを招き入れ龍の石を奪おうとする。奪い合いの末、龍の石は砕け5つに分かれ、封印されていたドルーンが放たれてしまう。ドルーンにより人々は石像に変えられていき、ラーヤに龍の石の欠片を託したベンジャも石像に変わる。
6年後、18歳になったラーヤは、石像になったベンジャ達を元に戻すため、シスーを探す旅を続けていた。
感想
異世界冒険もの+ディズニープリンセス作品といった体裁のアニメ。
昨今の異世界物にはあんまり期待していないのですが、このアニメは雰囲気やら美術が良く、お話自体も…月並み観は強いとはいえ💦…テンポや構成の良さも含めて普通に面白くて盛り上がる物、冒険活劇としても、コメディとしても及第点以上の作品
キャラクターも…ここにも月並み感が否めないとはいえ💦…よく練られていて面白く魅力的なキャラが多数
あの芋虫だかアルマジロだかみたいなやつとか、憎たらしい赤ちゃんと謎の可愛い猿型生物のチーム👶🐵🐵🐵とか、あえて個性的な顔のライバル ナマーリとか、概ね良い感じで。
主人公ラーヤも周りに比べると個性薄とはいえ、最近の発達したCGアニメ技術の恩恵を受けた表情豊かで魅力的なキャラでした。
ラーヤは市川紗椰に似ていて、
(市川紗椰に似ているCGの女性は多い。市川紗椰がCG顔って事なんかな)
ナマーリは個性的で広瀬香美顔。
ついでに言えばナマーリの母は、前田美波里に似ている気がしました。
ラーヤは万人ウケしそうな美人に作られており、ナマーリは個性的な顔立ち。
このバランスも絶妙(?)で、何某かのマイナス(美醜に伴う差別感とか、善悪の行き過ぎた書き分けとか)をギリ感じさせない程度と、私は思ったのですが、多分そこのバランスは計算しているよね
オリジナル音源の声優は、
ラーヤが「スター・ウォーズ/最後のジェダイ」と「スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け」でローズ役だったケリー・マリー・トランで、
ナマーリが「エターナルズ」のセルシ役だったジェンマ・チャン
…と、ラーヤとナマーリでは、アニメキャラと声優で逆転現象が起こってたりして。
ケリー・マリー・トランの容姿に触れることは差別らしいので言葉は選ばないといけませんが、有名俳優を声優に使う割にはアニメと声優のビジュアルや個性をリンクさせることは考えていない様子。
(前述のラーヤとナマーリのビジュアル差含めバランス取りなんでしょうね…わざわざ掘り返すことでも無いですが、アメリカ映画界の配役事情は病的に面倒臭いんだと考察します。例えば、少しジェンマ・チャン似のシュッとした美女が主人公でその声優ジェンマ・チャン、その敵役に少しケリー・マリー・トラン似の少し憎々しげなぽっちゃりしたキャラの声優がケリー・マリー・トランとかってのは、絶対にNGなんでしょうな)
ちなみに、シスー人間体と、オークワフィナはそっくりでした😅
以下にも、昨今のディズニー人脈からな配役とも感じました。
(「スターウォーズ」「マーベル・シネマティック・ユニバース」から引っ張ってきた感じの)
他にもダニエル・デイ・キム、ベネディクト・ウォン…と、アジア系の俳優を声優に起用して作られた映画。アジア系だと発音が違ったりすんのかな
(私は日本語で観たし、英語の発音差など分かるはずもありません💦)
点数は4点強(5点満点中)です。
とても気に入ったのだけど月並み感も否めないアニメーション映画です。
5点弱と悩んだ末の配点です
では、このあたりで
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随分と雨の降った1日、重い腰を上げてマイナンバーカードの手続きに踏み切った日です…あれって1回の手続きでは終わらないのね。
あとは「Netflix」で「レミニセンス」を観たぐらいの日です。
現在は「千鳥の鬼レンチャン」を観ております。
この後は「トゥームレイダー2」を観終える予定です。
(「トゥームレイダー2」鑑賞は、結局予定が叶わず、翌日まで持ち越しました💦)
以下は映画鑑賞記録です
「ラーヤと竜の王国」🐉💦
監督 :ドン・ホール、カルロス・ロペス・エストラーダ
出演(声):ケリー・マリー・トラン、オークワフィナ、ジェンマ・チャン
(私は日本語吹替版:吉川愛、高乃麗、伊藤静で鑑賞)
制作年:2021年
制作国:アメリカ合衆国🇺🇸
原題 :Raya and the Last Dragon
アニメーション作品
2022年5月21日(土曜日)の午前中までに何度かに分けて「Disney+」日本語吹替版で鑑賞しました。
劇場で同時公開作品だった「あの頃をもう一度」も同じ日に観ました。
(「あの頃をもう一度」の感想は割愛)
概要
500年前、人々と龍が平和に共存していたクマンドラだったが、煙型の怪物ドルーンが現れ、触れたものを皆、石像に変えてしまう。伝説の龍シスー(声:オークワフィナ)ら龍たちはドルーンを封じるため“龍の石”を作り、ドルーンを封印する。
その後、人々は龍の石を巡って分裂し、クマンドラは龍の石を守るハート国、砂漠を領地とするテイル国、水のタロン国、雪と氷のスパイン国、戦闘民族が統治するファング国の5つに別れ、対立を繰り返すようになる。
6年前、ハート国首長ベンジャ(声:ダニエル・デイ・キム)は、クマンドラ再興のため5つの国の首長たちを集め話し合いの場を設ける。ベンジャの娘ラーヤ(声:ケリー・マリー・トラン)もファング国首長ヴィラーナ(声:サンドラ・オー)の娘ナマーリ(声:ジョナ・シャオ)と知り合い友達になるが、ラーヤがナマーリを龍の石の保管場所へと招き入れた途端、ナマーリは手のひらを返したように豹変、ファング兵たちを招き入れ龍の石を奪おうとする。奪い合いの末、龍の石は砕け5つに分かれ、封印されていたドルーンが放たれてしまう。ドルーンにより人々は石像に変えられていき、ラーヤに龍の石の欠片を託したベンジャも石像に変わる。
6年後、18歳になったラーヤは、石像になったベンジャ達を元に戻すため、シスーを探す旅を続けていた。
感想
異世界冒険もの+ディズニープリンセス作品といった体裁のアニメ。
昨今の異世界物にはあんまり期待していないのですが、このアニメは雰囲気やら美術が良く、お話自体も…月並み観は強いとはいえ💦…テンポや構成の良さも含めて普通に面白くて盛り上がる物、冒険活劇としても、コメディとしても及第点以上の作品
キャラクターも…ここにも月並み感が否めないとはいえ💦…よく練られていて面白く魅力的なキャラが多数
あの芋虫だかアルマジロだかみたいなやつとか、憎たらしい赤ちゃんと謎の可愛い猿型生物のチーム👶🐵🐵🐵とか、あえて個性的な顔のライバル ナマーリとか、概ね良い感じで。
主人公ラーヤも周りに比べると個性薄とはいえ、最近の発達したCGアニメ技術の恩恵を受けた表情豊かで魅力的なキャラでした。
ラーヤは市川紗椰に似ていて、
(市川紗椰に似ているCGの女性は多い。市川紗椰がCG顔って事なんかな)
ナマーリは個性的で広瀬香美顔。
ついでに言えばナマーリの母は、前田美波里に似ている気がしました。
ラーヤは万人ウケしそうな美人に作られており、ナマーリは個性的な顔立ち。
このバランスも絶妙(?)で、何某かのマイナス(美醜に伴う差別感とか、善悪の行き過ぎた書き分けとか)をギリ感じさせない程度と、私は思ったのですが、多分そこのバランスは計算しているよね
オリジナル音源の声優は、
ラーヤが「スター・ウォーズ/最後のジェダイ」と「スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け」でローズ役だったケリー・マリー・トランで、
ナマーリが「エターナルズ」のセルシ役だったジェンマ・チャン
…と、ラーヤとナマーリでは、アニメキャラと声優で逆転現象が起こってたりして。
ケリー・マリー・トランの容姿に触れることは差別らしいので言葉は選ばないといけませんが、有名俳優を声優に使う割にはアニメと声優のビジュアルや個性をリンクさせることは考えていない様子。
(前述のラーヤとナマーリのビジュアル差含めバランス取りなんでしょうね…わざわざ掘り返すことでも無いですが、アメリカ映画界の配役事情は病的に面倒臭いんだと考察します。例えば、少しジェンマ・チャン似のシュッとした美女が主人公でその声優ジェンマ・チャン、その敵役に少しケリー・マリー・トラン似の少し憎々しげなぽっちゃりしたキャラの声優がケリー・マリー・トランとかってのは、絶対にNGなんでしょうな)
ちなみに、シスー人間体と、オークワフィナはそっくりでした😅
以下にも、昨今のディズニー人脈からな配役とも感じました。
(「スターウォーズ」「マーベル・シネマティック・ユニバース」から引っ張ってきた感じの)
他にもダニエル・デイ・キム、ベネディクト・ウォン…と、アジア系の俳優を声優に起用して作られた映画。アジア系だと発音が違ったりすんのかな
(私は日本語で観たし、英語の発音差など分かるはずもありません💦)
点数は4点強(5点満点中)です。
とても気に入ったのだけど月並み感も否めないアニメーション映画です。
5点弱と悩んだ末の配点です
では、このあたりで
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