本日は2021年6月11日(金曜日)
現在、我が家はキッチンの改装を行っております。
今日は仕事だったのですが、娘が来て業者対応してくれました☺️
以下は映画鑑賞記録です
「ジャンパー」
監督 :ダグ・リーマン
出演 :ヘイデン・クリステンセン、ジェイミー・ベル、レイチェル・ビルソン
制作年:2008年
制作国:アメリカ合衆国🇺🇸
原題 :Jumper
2021年5月30日(日曜日)にBS日テレ「日曜ロードショー」枠で放送されたものを録画(字幕版)。
2021年5月31日(月曜日)の深夜と2021年6月1日(火曜日)の深夜から日付が変わって1:00前ぐらいまでにかけて…と2回に分けて鑑賞しました。
概要
スティーヴン・グールドのSF小説「ジャンパー」の映画化。
アメリカ合衆国ミシガン州に住む少年デヴィッド・ライス(マックス・シエリオット)は好意を寄せる少女ミリー・ハリーズ(ミリー・ハリーズ)にプレゼントしたスノーボールをいじめっ子のマーク・コボルト(ジェシー・ジェームズ)から凍った川に投げられ、周囲が止めるのも聞かず氷の上を歩いて取りに行こうとし、氷が割れ川に転落し死を感じた瞬間、図書館に移動していた。自分にテレポーテーションの能力があると気がついたデヴィッドは、その能力を使い銀行から大金を盗み、それを元手に世界をまたにかけ、自由を満喫していた。能力を使い始めてから10年後、成長したデヴィッド(ヘイデン・クリステンセン)の前にデヴィッドのような能力を持つ者を抹殺しようとする組織“パラディン”のリーダー、ローランド・コックス(サミュエル・L・ジャクソン)が現れ、デヴィッドを窮地に追い込む。
感想
この映画は…10数年ぶりに鑑賞。
前回の鑑賞は、2008年8月16日(土曜日)、ブログは2008年8月23日(土曜日)にアップしています。
(前回の記事はこちら)
前回鑑賞時の感想は…
1.20世紀FOXで、ヘイデンで、サミュエル・L・ジャクソンで何となくテンションアップ
2.内容は薄い
3.謎は多く残されているようなので続編が視野に入っているのかも知れない
4.個人的な収穫はコロッセオの中
5.テレポーテーションといえば吾妻ひでおのコミックで50cmぐらいしか移動できないテレポーター
6.当時“ジャンパー”は “ブルゾン”って呼ばれていました
7.今はなき地方フリーペーパーの営業の人がヘイデンに似ていた
というもの。
まぁ今回の感想もそこまで変わりませんが、記憶にあったものより…
割と良く出来ているなぁ…と感じ、割と楽しめました
前回の記事では、なんとなくテンポや雰囲気が悪いように感じたと書いた東京🗼のシーンも、今観るとさほど悪く無い…というかアクション映画としては、ここがメインかもですね。
ダグ・リーマン監督作品の中では、ややお子様向けなテーマ💦ですが、
それでも、ちゃんとした映画として仕上げようという意思が見て取れる映画で好感です
…内容の幼稚さ(薄さ)と、力の入れようのバランスがおかしい映画ですねコレ😅
しかし、力の入れ具合の部分で高評価、特に力が入っているのが世界中でのロケです
キャスティングは…
当時は「スター・ウォーズ」直後で未だ上り調子だったヘイデン・クリステンセン。
ただ、それなりの名優ぞろいなこの映画の中で、ヘイデンの演技はマイナス要素
彼は上手く無いですね💦
少年時代の方の子の方が上手い💦
…最近観ないですねヘイデン
ジェイミー・ベルもあんまり出てくることはないし、私が最後に観たのは「ファンタスティック・フォー」なので、そこはプラス要素ではないですが😅
この人は上手いです
如何にも「上手い子役あがり(いい意味で)」といった感じ。
(異論はあるでしょうが)私の中では、ジェシー・アイゼンバーグとトム・ホランドの間みたいな印象の俳優です。
異能者を執拗に追う演技に定評のある(?)サミュエル・L・ジャクソンは、いつも通り。
「ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち」のキャラとは既視感があり、将来混同してしまいそうです😅
この異常な“パラディン”という集団を掘り下げたら、更に面白い映画になったかも知れないですね。
…幻の(?)続編で語ろうとしたのかも知れません😅
お父さん役は、初鑑賞の頃は知らない俳優だったけど、今回観て「ヨンドゥじゃん」となったマイケル・ルーカー。
お母さん役は、頼まれた役所の演技を淡々とこなしただけ感のあるダイアン・レイン。
最後にクリステン・スチュワートが出てきたのは、今回初めて気がついたかも知れませんし、忘れていただけなのかも知れません😅
点数は4点強(5点満点中)
前回の記事では4点のしたのでチョイ上方修正
この配点では、実は当ブログのベンチマークとなったのがこの映画。
前回4点付けた時に、他のブロガーさんから
「4点ですか高い」
と言われ、配点基準を考えるようになった作品です。
なので、コレ以降の記事は10年来、4点を基準として「ジャンパー」以上、「ジャンパー」以下で判断している気もします。
ならその基準をチョイ上方修正なんかすると、基準がまたもや曖昧になってしまうのですが😅💦
(当ブログ内の関連記事)
2008年08月23日 【映画】ジャンパー…内容が薄いから!?お陰で蛇足ばかりの記事になっちゃいました
では、このあたりで
★当ブログ内映画DVDレビューの検索はこちらで★
現在、我が家はキッチンの改装を行っております。
今日は仕事だったのですが、娘が来て業者対応してくれました☺️
以下は映画鑑賞記録です
「ジャンパー」
監督 :ダグ・リーマン
出演 :ヘイデン・クリステンセン、ジェイミー・ベル、レイチェル・ビルソン
制作年:2008年
制作国:アメリカ合衆国🇺🇸
原題 :Jumper
2021年5月30日(日曜日)にBS日テレ「日曜ロードショー」枠で放送されたものを録画(字幕版)。
2021年5月31日(月曜日)の深夜と2021年6月1日(火曜日)の深夜から日付が変わって1:00前ぐらいまでにかけて…と2回に分けて鑑賞しました。
概要
スティーヴン・グールドのSF小説「ジャンパー」の映画化。
アメリカ合衆国ミシガン州に住む少年デヴィッド・ライス(マックス・シエリオット)は好意を寄せる少女ミリー・ハリーズ(ミリー・ハリーズ)にプレゼントしたスノーボールをいじめっ子のマーク・コボルト(ジェシー・ジェームズ)から凍った川に投げられ、周囲が止めるのも聞かず氷の上を歩いて取りに行こうとし、氷が割れ川に転落し死を感じた瞬間、図書館に移動していた。自分にテレポーテーションの能力があると気がついたデヴィッドは、その能力を使い銀行から大金を盗み、それを元手に世界をまたにかけ、自由を満喫していた。能力を使い始めてから10年後、成長したデヴィッド(ヘイデン・クリステンセン)の前にデヴィッドのような能力を持つ者を抹殺しようとする組織“パラディン”のリーダー、ローランド・コックス(サミュエル・L・ジャクソン)が現れ、デヴィッドを窮地に追い込む。
感想
この映画は…10数年ぶりに鑑賞。
前回の鑑賞は、2008年8月16日(土曜日)、ブログは2008年8月23日(土曜日)にアップしています。
(前回の記事はこちら)
前回鑑賞時の感想は…
1.20世紀FOXで、ヘイデンで、サミュエル・L・ジャクソンで何となくテンションアップ
(…スター・ウォーズのことですね。)
2.内容は薄い
(…ヤングアダルト系小説(?)の映画化作品ゆえに当然の薄さ。)
3.謎は多く残されているようなので続編が視野に入っているのかも知れない
(…作られませんでした💦)
4.個人的な収穫はコロッセオの中
(…私は、一生のうちにココに行けるのか定年が伸びるとか言ってるしお金も貯まらないようだし海外はトイレ🚽が厳しいとか聞くし)
5.テレポーテーションといえば吾妻ひでおのコミックで50cmぐらいしか移動できないテレポーター
(意外と「知っている」というコメントがあった😅)
6.当時“ジャンパー”は “ブルゾン”って呼ばれていました
(この後、ブルゾンちえみの登場で言葉が復活)
7.今はなき地方フリーペーパーの営業の人がヘイデンに似ていた
(…過去形、何してるんかなあの方)
というもの。
まぁ今回の感想もそこまで変わりませんが、記憶にあったものより…
割と良く出来ているなぁ…と感じ、割と楽しめました
前回の記事では、なんとなくテンポや雰囲気が悪いように感じたと書いた東京🗼のシーンも、今観るとさほど悪く無い…というかアクション映画としては、ここがメインかもですね。
ダグ・リーマン監督作品の中では、ややお子様向けなテーマ💦ですが、
それでも、ちゃんとした映画として仕上げようという意思が見て取れる映画で好感です
…内容の幼稚さ(薄さ)と、力の入れようのバランスがおかしい映画ですねコレ😅
しかし、力の入れ具合の部分で高評価、特に力が入っているのが世界中でのロケです
キャスティングは…
当時は「スター・ウォーズ」直後で未だ上り調子だったヘイデン・クリステンセン。
ただ、それなりの名優ぞろいなこの映画の中で、ヘイデンの演技はマイナス要素
彼は上手く無いですね💦
少年時代の方の子の方が上手い💦
…最近観ないですねヘイデン
ジェイミー・ベルもあんまり出てくることはないし、私が最後に観たのは「ファンタスティック・フォー」なので、そこはプラス要素ではないですが😅
この人は上手いです
如何にも「上手い子役あがり(いい意味で)」といった感じ。
(異論はあるでしょうが)私の中では、ジェシー・アイゼンバーグとトム・ホランドの間みたいな印象の俳優です。
異能者を執拗に追う演技に定評のある(?)サミュエル・L・ジャクソンは、いつも通り。
「ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち」のキャラとは既視感があり、将来混同してしまいそうです😅
この異常な“パラディン”という集団を掘り下げたら、更に面白い映画になったかも知れないですね。
…幻の(?)続編で語ろうとしたのかも知れません😅
お父さん役は、初鑑賞の頃は知らない俳優だったけど、今回観て「ヨンドゥじゃん」となったマイケル・ルーカー。
お母さん役は、頼まれた役所の演技を淡々とこなしただけ感のあるダイアン・レイン。
最後にクリステン・スチュワートが出てきたのは、今回初めて気がついたかも知れませんし、忘れていただけなのかも知れません😅
点数は4点強(5点満点中)
前回の記事では4点のしたのでチョイ上方修正
この配点では、実は当ブログのベンチマークとなったのがこの映画。
前回4点付けた時に、他のブロガーさんから
「4点ですか高い」
と言われ、配点基準を考えるようになった作品です。
なので、コレ以降の記事は10年来、4点を基準として「ジャンパー」以上、「ジャンパー」以下で判断している気もします。
ならその基準をチョイ上方修正なんかすると、基準がまたもや曖昧になってしまうのですが😅💦
(当ブログ内の関連記事)
2008年08月23日 【映画】ジャンパー…内容が薄いから!?お陰で蛇足ばかりの記事になっちゃいました
では、このあたりで
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます