本日は2022年9月19日(月曜日・敬老の日)…
台風のためどこにも行かず、篭っております🏠
(何故か娘家族も我が家に滞在中)
最近、日本映画をドンドン観ることを自らに課している私は、15:00頃までに「Netflix」で「容疑者Xの献身」を鑑賞しました。
以下はそれとは違う映画の鑑賞記録です
「予告犯」📰
監督 :中村義洋
出演 :生田斗真、戸田恵梨香、鈴木亮平
制作年:2015年
制作国:日本🇯🇵
2022年9月12日(月曜日)の深夜「鋼の錬金術師」を観終えた後から、日付変わって1:30頃までにかけて「Netflix」で鑑賞しました。
概要
筒井哲也の漫画「予告犯」の実写映画化作品。
ネットの動画サイトに現れ、新聞紙で作った覆面を被り犯行予告を行う“シンブンシ”と呼ばれる男、この日シンブンシの3番目の予告は、重大な食中毒を起こしながら、謝罪会見で完全に開き直った態度を見せたある食品加工会社に向けたものだった。その後、予告通り食品加工会社の工場は放火され焼け落ちてしまう。
警視庁サイバー犯罪対策課の捜査官 吉野絵里香(戸田恵梨香)らは、過去にシンブンシが行った犯行予告の動画を洗い直す。最初の犯行予告は、バイト先でゴキブリを天ぷらにした動画をアップし、その店を閉店に追いやった男への制裁。2つ目は女子大生がレイプされたニュースに対しSNSで「ホイホイ着いて行った女が馬鹿」と書き込んだ学生を監禁した上で暴行を加えるといったものだった。吉野や部下の市川学(坂口健太郎)ら操作チームは、予告動画に写っていた映像から、動画の撮られた場所は、関東圏だけに店舗があるインターネットカフェ“ピットボーイ”であることを突き止め、使われていたであろう店舗に向かうが、シンブンシが使用していたはずの部屋には撮影の日時に誰も入室しておらず、また店長から、ピットボーイのサーバーにアクセスするには、毎回ランダムでパスワードが変わるワンタイムパスワードと専用のセキュリティキーが必要であり、外部からの遠隔操作はあり得ないと聞かされる。
感想
脚本全体は想定の範囲をでない、よくある、なんてことはない話だけど、割と面白く、途中まで観て寝ようと思ったのに1:30頃まで一気に観てしまった。
これは狙ってのことかどうかわからないのだけど、
この主人公たちは天才的とかいうキャラクターではなく、素人然としていて
頑張って計画を練って、警察とギリギリの攻防を繰り返していく辺りは、どっちに転ぶか分からなくて手に汗💦を握る部分
…その中でピットボーイの店員である、脇役 窪田正孝が信奉者であり味方してくれる件は、ややご都合すぎて、やや許容しづらかったけどね。
社会に不満を持った思想犯と思わせておいて、その方向でずっと煽るけど、
実は目的が、死んだハーフの子の親を探してあげたかっただけだったのは、バランスが良いのか、逃げた感じなのかは、評価の分かれる部分なのかも知れません。
…あと、主人公が死んじゃわない展開にするよう、なんとか頑張って欲しかったかな。
死んで終わりは、やや工夫が足りない感。
出演者は…
生田斗真って割と上手いよねジャニーズの中ではかなり良い方なのではないでしょうか。
他にも、鈴木亮平、荒川良々、濱田岳もキャラクターの役割分担ができていて良い感じ
フィリピンハーフ役の福山康平って役者さんは知らん人だったけど、カタコトの幸薄そうなキャラ役がとても上手かったです
若干、戸田恵梨香の演技が気になる程度で、
他は、良く演技指導された良い映画だったんじゃないかな
(日本映画はお金をかけられないというなら、ここが一番押さえるべきポイントよね…ひきかえ「鋼の錬金術師」ときたら…)
脇役が妙に豪華で…
前述したように罪を被る脇役に、窪田正孝
(6〜7以上年前の映画ではチョイ役が多いけど、この頃窪田正孝ってそこまでの俳優じゃなかった頃なんでしょうか)
戸田恵梨香のそこまで活躍しない部下役に坂口健太郎
こちらもチョイ役ヒロインの小松菜奈🍜🥟☂️
脇役公安警察に田中圭
またまた悪役だった小日向文世
ワンカットぐらいしか出てこない名高達男=我々の世代では名高達郎
CF内だけの登場、菜々緒 等々
滝藤賢一は実に憎々しげでしたが、
あんな男がIT系起業家として成功するのはフィクション味が強いですし、
派遣社員をあんな扱い方するのはIT企業じゃなく、イメージとしては(この映画の制作に騙っている)大手広告代理店とかでやってそうだけどね。
(…不当なイメージでしょう。すいません)
点数は4点(5点満点中)
最終的にバランスがいい映画と思いました
漫画原作とは知らずに観たのですが、最近の映画の多くは漫画原作よね。
では、このあたりで
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台風のためどこにも行かず、篭っております🏠
(何故か娘家族も我が家に滞在中)
最近、日本映画をドンドン観ることを自らに課している私は、15:00頃までに「Netflix」で「容疑者Xの献身」を鑑賞しました。
以下はそれとは違う映画の鑑賞記録です
「予告犯」📰
監督 :中村義洋
出演 :生田斗真、戸田恵梨香、鈴木亮平
制作年:2015年
制作国:日本🇯🇵
2022年9月12日(月曜日)の深夜「鋼の錬金術師」を観終えた後から、日付変わって1:30頃までにかけて「Netflix」で鑑賞しました。
概要
筒井哲也の漫画「予告犯」の実写映画化作品。
ネットの動画サイトに現れ、新聞紙で作った覆面を被り犯行予告を行う“シンブンシ”と呼ばれる男、この日シンブンシの3番目の予告は、重大な食中毒を起こしながら、謝罪会見で完全に開き直った態度を見せたある食品加工会社に向けたものだった。その後、予告通り食品加工会社の工場は放火され焼け落ちてしまう。
警視庁サイバー犯罪対策課の捜査官 吉野絵里香(戸田恵梨香)らは、過去にシンブンシが行った犯行予告の動画を洗い直す。最初の犯行予告は、バイト先でゴキブリを天ぷらにした動画をアップし、その店を閉店に追いやった男への制裁。2つ目は女子大生がレイプされたニュースに対しSNSで「ホイホイ着いて行った女が馬鹿」と書き込んだ学生を監禁した上で暴行を加えるといったものだった。吉野や部下の市川学(坂口健太郎)ら操作チームは、予告動画に写っていた映像から、動画の撮られた場所は、関東圏だけに店舗があるインターネットカフェ“ピットボーイ”であることを突き止め、使われていたであろう店舗に向かうが、シンブンシが使用していたはずの部屋には撮影の日時に誰も入室しておらず、また店長から、ピットボーイのサーバーにアクセスするには、毎回ランダムでパスワードが変わるワンタイムパスワードと専用のセキュリティキーが必要であり、外部からの遠隔操作はあり得ないと聞かされる。
感想
脚本全体は想定の範囲をでない、よくある、なんてことはない話だけど、割と面白く、途中まで観て寝ようと思ったのに1:30頃まで一気に観てしまった。
これは狙ってのことかどうかわからないのだけど、
この主人公たちは天才的とかいうキャラクターではなく、素人然としていて
頑張って計画を練って、警察とギリギリの攻防を繰り返していく辺りは、どっちに転ぶか分からなくて手に汗💦を握る部分
…その中でピットボーイの店員である、脇役 窪田正孝が信奉者であり味方してくれる件は、ややご都合すぎて、やや許容しづらかったけどね。
社会に不満を持った思想犯と思わせておいて、その方向でずっと煽るけど、
実は目的が、死んだハーフの子の親を探してあげたかっただけだったのは、バランスが良いのか、逃げた感じなのかは、評価の分かれる部分なのかも知れません。
…あと、主人公が死んじゃわない展開にするよう、なんとか頑張って欲しかったかな。
死んで終わりは、やや工夫が足りない感。
出演者は…
生田斗真って割と上手いよねジャニーズの中ではかなり良い方なのではないでしょうか。
他にも、鈴木亮平、荒川良々、濱田岳もキャラクターの役割分担ができていて良い感じ
フィリピンハーフ役の福山康平って役者さんは知らん人だったけど、カタコトの幸薄そうなキャラ役がとても上手かったです
若干、戸田恵梨香の演技が気になる程度で、
他は、良く演技指導された良い映画だったんじゃないかな
(日本映画はお金をかけられないというなら、ここが一番押さえるべきポイントよね…ひきかえ「鋼の錬金術師」ときたら…)
脇役が妙に豪華で…
前述したように罪を被る脇役に、窪田正孝
(6〜7以上年前の映画ではチョイ役が多いけど、この頃窪田正孝ってそこまでの俳優じゃなかった頃なんでしょうか)
戸田恵梨香のそこまで活躍しない部下役に坂口健太郎
こちらもチョイ役ヒロインの小松菜奈🍜🥟☂️
脇役公安警察に田中圭
またまた悪役だった小日向文世
ワンカットぐらいしか出てこない名高達男=我々の世代では名高達郎
CF内だけの登場、菜々緒 等々
滝藤賢一は実に憎々しげでしたが、
あんな男がIT系起業家として成功するのはフィクション味が強いですし、
派遣社員をあんな扱い方するのはIT企業じゃなく、イメージとしては(この映画の制作に騙っている)大手広告代理店とかでやってそうだけどね。
(…不当なイメージでしょう。すいません)
点数は4点(5点満点中)
最終的にバランスがいい映画と思いました
漫画原作とは知らずに観たのですが、最近の映画の多くは漫画原作よね。
では、このあたりで
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