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【映画】ゴジラvsコング…割と良かったし、小栗旬はセリフの少ない脇役だった

2022-11-01 23:42:51 | 映画
本日2022年11月1日(火曜日)です。

先日の日曜日の出来事を先程アップしましたこちら

あと、仕事きつかったです…今日



以下は映画鑑賞記録です



「ゴジラvsコング」🦍🌏
監督 :アダム・ウィンガード
出演 :アレクサンダー・スカルスガルド、ミリー・ボビー・ブラウン、レベッカ・ホール
制作年:2021年
制作国:アメリカ合衆国🇺🇸
原題 :Godzilla vs. Kong



2022年10月22日(土曜日)の午前中に「Netflix」日本語吹替版で鑑賞しました。



概要
2017年の映画「キングコング:髑髏島の巨神」及び、2019年の映画「ゴジラ キング・オブ・モンスターズ」の続編で、巨大怪獣のいる世界を舞台にしたユニバース作品群「モンスター・ヴァース」の4作目。
「ゴジラ キング・オブ・モンスターズ」で、モンスター・ゼロことキングギドラを倒してゴジラは、怪獣の王として地球に君臨し、5年が経過していた。
怪獣を調査する研究機関“モナーク”は、ゴジラと、髑髏島のキングコングが、古から怪獣の王座をかけた因縁の関係にある事を研究結果から知り、二者の衝突を起こさないため、髑髏島に第236前哨基地を設置、巨大なドームで覆い、コングを監視下に置いていたが、コングは、ドームの存在に気づいていた。
髑髏島に駐在する、モナークの人類言語学者アイリーン・アンドリューズ(レベッカ・ホール)が育てる、一人を残し全滅した原住民の子供で、聾唖者のジア(カイリー・ホットル)は、手話や人形を使ったジェスチャーで、コングと意思疎通ができる存在だった。
一方、アメリカ合衆国フロリダ州では、ポッドキャスト“タイタンの真実”を公開している陰謀論者のバーニー・ヘイズ(ブライアン・タイリー・ヘンリー)が、自らが“潜入している”と称して働いている巨大テクノロジー企業“エイペックス社”が、何らかの陰謀を企んでいると唱え、セキュリティ区画に入り込むが、その時、近海から上陸したゴジラが、エイペックス社施設を襲い大きな被害が出る。そこから逃げ出す際、バーニーは、巨大な球体状の機械を目撃する。
このフロリダ襲撃以降、地球の守護者のように考えられていたゴジラの印象は、単なる厄災に過ぎないというように世論が動き始めるが、バーニーは、ポッドキャストで「ゴジラがエイペックス社を襲ったのは偶然じゃない」と訴え、それを聞いていたマディソン・ラッセル(ミリー・ボビー・ブラウン)は、バーニーに接触しようとする。





感想
…と、冒頭あらすじを書いたけど、もう陰謀とか、タイタンの正体とかはどうでも良く😅
ゴジラと、キングコングという、日米大怪獣が真っ向から対決する、満を持した、歴史的な、お祭り騒ぎを見よう…というのがこの映画の趣旨。
…かつて本邦にも、私が生まれる前の1962年「キングコング対ゴジラ」、主演:いえーい高島忠夫です…な映画があったけど…まぁソッチは観た事ないんだけど…ソッチはキングコングがパチモノ風味(ヒバゴン風味)で、なおかつ日本が…もちろん権利面はクリアしているんだろうけど、心情的には…勝手に作ったアメリカ側が認めていないキングコング映画と認識しているので…
今回のちゃんとした()対決は、やはり歴史的🎉

で、主役大怪獣同士の戦いは、とても大迫力
他の特撮部分も、
…地下世界が若干退屈…かつ納得させてもらえない「サカサマのパテマ」な感じとか。
…メカゴジラが若干面白くない
事を除けば、面白い映像が続き、退屈しません
艦隊戦()とか凄いです

脚本が、東宝ゴジラ程度なのが気にならないほど、映像とテンポがよろしいです
前作“薄ら退屈さ”から生まれた“モンスター・ヴァース、イマイチ感”は、とりあえず払拭されました

コングが正義の味方で精神的な主人公
アメリカの映画だからなのか、コングの方が主役風味強いつくりでした。
…手話でコミュニケーションとれたりするしな✋
しかし結局、圧倒的強さのゴジラが勝利し、怪獣王の面目を保ち
最後は、熱い共闘
(アイアンマンとキャプテン・アメリカの共闘を思わすような演出もあり燃える)
と、両者を華を持たせた感じに着地します

鑑賞前は、メカゴジラがどうい立ち位置かと思っていたんだけど…
人間が作ったけど、浅はかにもキングギドラを再利用したせいで暴走するというもの。
この設定や、エネルギー供給方法の設定が、ついでにとりあえず芹沢教授の息子らしい小栗旬の雑すぎるのは気になるところですが、ゴジラとコングが共闘する理由相手としては、とりあえず機能しておりました。


出演者は…

コングチームで…
アレクサンダー・スカルスガルド
レベッカ・ホール
カイリー・ホットルという子役

ゴジラチームで…
前作から引き続きのミリー・ボビー・ブラウン
ついでにカイル・チャンドラー
「エターナルズ」でファストスだったブライアン・タイリー・ヘンリー
「デッドプール2」の刑務所の財布✒️子役、ジュリアン・デニソン🔥
(こいつも割と面白い感じの俳優になってきていますね

この主人公2チームが最後まで合流せず、最後の最後でたまたま並ぶみたいなのは、やや新鮮。
ただし、だからといって特に盛り上がりはしない要素です。

小栗旬は脇役ね。
特に芹沢教授=渡辺謙の息子だということも説明されなかったような


ということで4点強(5点満点中)
このクオリティなら次回作も期待したいですが…あるんかな



(当ブログ内の関連記事)
2019年05月12日 【映画】GODZILLA ゴジラ(映画鑑賞記録棚卸64)…全ゴジラの中で今の所一番
2019年05月13日 【映画】キングコング:髑髏島の巨神(映画鑑賞記録棚卸65)…ピージャクのやつより面白い…長くないしな。
2019年06月30日 【映画】ゴジラ キング・オブ・モンスターズ…ヘタレなラドン推し



では、このあたりで



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1 コメント

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Unknown (Unknown)
2023-09-05 17:32:29
ウイスキーでシステムが一時ダウン以外はまぁ良かった
もっと他の方法あったやろ....って思う
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