わが家の毎日新聞金曜日夕刊の「シネマの週末」毎週楽しみに読んでいます
映画ジャーナリスト・大高宏雄さんが「チャートの裏側」で
コミック原作で公開中の映画『マーベルズ』について語ってらっしゃいました
ヒーロー映画に大事な主人公の存在感について
「(マーベルズの登場人物たちは残念ながら)戦いに秘めた感情の起伏が乏しくてキャラが立ってない
女性ヒーローものに求められるのは、清濁併せ呑む魅力的なキャラクター造形だと思う」
すぐに、大好きな羽生くんのことを思い浮かべました!
「清濁併せ呑む」とは
大海が清流も濁流もすべてのみこんでしまうように、
大人物は、善も悪もそのままの姿で共に受け入れることで
心が広く、度量が大きいことを意味します✨
氷上の羽生くんは、時には女神さまのようだったり、天女さまのようだったり
慈愛に溢れた人間以外の特別ななにかに見えることがあって
それは、性別を超えた見た目の美しさがあるからこそですが
なによりも羽生くんの本質的なもの、懐の深さだったり、万物への深い愛情、慈しみの心があるから
そういう風にみえるのかなって思っています✨
エンターテインメントに欠かせない感情の起伏を
秀でた技術で、ただ表面的に演じて見せるんじゃなくて
その時々に生まれた自然な感情が、いつも全身から迸ってるから
羽生くんのプログラム達、作品がものすごく心に響いて感動するんだと思います
羽生くんのフィギュアスケートがほんとにほんとに大好きです!!✨
そんな愛してやまない羽生くんの苦境に、大きな声援を送りたくなるのが人情で
誹謗中傷に関しては、時には勇気をもって声をあげることも必要かなと感じますが
ただ
SNSで、個人名や企業名を名指しで感情的に非難するのは(けんか腰💦)
たとえ羽生くんを想ってのことだとしても、誰の得にもならないし
羽生くんの心証にまで影響を及ぼしかねないし💦
プロとなった羽生くんを、すこしでも後押しできるような、プラスの行動を心がけたいです!
それに、
あのひとがこんなひどいこと言ってたから、文句言っといたよ!って誰かに言われたら
ありがたい気持ちはあっても、言われたひどい内容のほうに傷ついて、自分ならひどく落ち込んでしまう💦
羽生くんが何を考えて、望んでいるかは、本人以外わからないのに
一ファンの独断と偏見と想像(妄想)で、自分の気に入らないものを排除しようとしたり
あーしろ、こーしろって口を挟まずにいられなくて、自分の考えをやたら大きな声で正当化するのって
無意識に、愛する我が子の成長を阻む毒親みたいに見える💦
猫可愛がりして、甘やかして、褒めちぎって、過保護な方が、ずっとマシ!※個人の感想です!
健気で愛おしい羽生くんのために何かできることはないかって考えるのはファンなら誰しも同じだけど
今できることは、ただただ羽生くんを信じて✨
"RE_PRAY"埼玉公演の素晴らしさを大いに世間に伝えながら
佐賀公演の成功を祈り続けることくらいかなと思っています✨
ものすごく心が弱った時は、ほんのちょっとでいいから自分を甘やかしてほしいけれど
羽生くんは状況的にも性格的にもそれはできないと思うから💦
遠くから、ひたすら健康を祈って、応援しています!!
眠れていますように✨
思うような練習ができていますように✨