2月も終わりますが
まだまだ、平昌オリンピックの話題!
スピードスケート女子で合計5個のメダルを手にした高木姉妹
幼い頃からスピードスケートを始め
スーパー中学生として注目されて、最初にオリンピックに出場したのは妹の美帆さんのほう
姉の菜那さんは、バンクーバーオリンピックで美帆さんを応援するふりをしながら
心の中では、転べ!と念じていたそうです
嫉妬心がすごかったが、それを競技の力に変えることができる選手だったと
かつてのコーチがインタビューに答えていました
逆に、ソチでは出場できなかった美帆さんは、姉への嫉妬心から一皮むけて成長できたそうです
トップアスリートは、たとえ姉妹であろうが、ライバルへの嫉妬心を燃やすのは当たり前のことで
それを口にすることに何の問題もないと思います
以前の日記に書いたのですが
世界選手権で2年連続ハビエル選手が勝った時
羽生くんがあんなに努力したのに、神様はいないのか?!
プライベートも充実して(日本でなにかと話題になっていた時期!)幸せそうなハビエルが勝っちゃうのね・・・
などと、おとなげなく競技と無関係なことにまで悔しがったことがあります(ファンの方ごめんなさい)
でも、昨シーズン羽生くんが世界王者奪還すると
げんきんなもので、コロッと変わって
神様はちゃんと見ててくださった!と大喜び♪
ファンは応援している選手を愛しているので
少なからずライバル選手に負の感情を抱いたり
勝負に負ければ、得点やあれやこれや、理由をみつけては文句を言いたくなることがあったりもします
フィギュアスケートは、技術点や演技構成点が細分化された採点競技なので
見ているほうも主観がはいりやすいので、なおさら
反対に、応援している選手が傷つくような状況や、記事やニュースや発言には敏感で
とても悲しくなるし、怒りを覚えるし、擁護したくなります
ここまでは、大なり小なり、どのスポーツにも共通するファン心理かなと思うのですが
重箱の隅をつつくようにして、気に入らない選手たちを執拗に傷つけようとするのは
100歩譲って、応援する選手を愛するあまりのライバル選手への嫉妬、妬みなのかなと思えば
怒りの矛先は選手以外のあらゆる方へ向いている・・・
現役選手のファンどうしの意見が対立したり揉めるのは、選手への愛あればこそだと理解もできますが
そうじゃない憂さ晴らし(不毛で誰も得をしそうにない)には乗せられないように気をつけようと思います
あくまでもおばちゃんの個人的な意見です!!違ってたらすみません!
これからも羽生くんを熱く応援しますが
I Love Japan!
昌磨くんをはじめ、日本フィギュアスケート界の宝である他の選手たちも応援したいと思います
お口直し♪
マイレピ「裏 YUZU ALBUM」のお写真をお借りしまた