CSテレ朝チャンネル2 特別版「羽生結弦 感動をありがとう~終わりなき挑戦~」
羽生くんの4A挑戦について、織田信成さんが
「それだけ飛距離があるってことは、回転軸を作るのがすごく難しくなってくるんですよね。上にあがるだけ
だったらもっと、クッと回転軸を作れるんだけど、遠くにきれいに美しく跳ぼうと思えば思うほど、やっぱり
足が入ってくるところですよね。回転軸を作るところで体が後ろ方向に引っ張られてくるので、そこらへんの
だから、そこはこだわりよね。
跳び方も変えれた、違った跳び方でも跳べたと思うんだけど、やっぱりこれが羽生結弦のアクセルジャンプだ
から、やっぱりそこまでこだわって4回転アクセルも挑戦してた」とおっしゃってました
貝塚太一さん撮影、羽生くんの大迫力北京4A✨
そのあと、羽生くん自ら実演して見せてくれましたが
羽生くんのように地上での回転を最小にとどめて、大きく前に跳びだすことで
軽やかで飛距離があって美しい軌道を描くダイナミックな4Aになるんだけれども
それを着氷させるのがいかに難しいか!!
ジャンプを跳んだ経験もないド素人には技術的なことはイメージするのも難しいのですが
いまのジュニア男子の3Aを見ると、回転が速くて確率は高いけれども
羽生くんのゴージャスな3Aを見慣れてるだけに
本来のダイナミックさに欠けて、別物のように感じてしまいます
16歳の羽生くんが松岡修造さんのインタビューで4回転ジャンプについて訊かれて
「すごい集中しなきゃいけないジャンプというイメージはあるんですけども、4回転を表現の一部または
そのプログラムの一部としてしっかり出来たらな、なんて今は思ってます。」
と答えていました
羽生くんにとっては4回転アクセルももちろん同じで
「天と地と」のプログラムを完成させるために4Aに挑み続けました
ただ
世界一美しいアクセルを跳ぶと言われる羽生くんが命懸けで取り組んでも、成功が困難を極めたのは
羽生結弦の4Aにこだわり続けているからでもあって
これからも、心から見たいと願うのは羽生結弦のプライドを懸けた4A✨
他のアプローチ、跳び方で4Aを成功させる選手が現れたとしても
それがフィギュアスケートの進化だと認めはしますが
自分にとっては、たいしておめでたくもないっていうのが正直なところです💦
先日、夫と話をしたのですが
アラカンにもなると、極力、自分の心に嘘はつきたくないねって・・・
自分の心が不快になることは見たくもないししたくもない
心にもないことを言いいたくもない
自分を心地よくご機嫌にできるのは、自分だけだと思ってます
そんなわけで
大好きな羽生くんを心から応援します!!
今日もいい練習ができていますように✨