Neroliの日記

Neroliは好きな香り。大好きなフィギュアスケーター羽生くん、エンタメ(歌舞伎・映画)、初孫のことを日記に書いてます。

NHK時論公論「ピョンチャンで見たスポーツのメッセージ」「羽生選手の言葉」

2018年02月27日 | フィギュアスケート

NHK時論公論

「ピョンチャンで見たスポーツのメッセージ」

「感謝とプラス思考」「政治利用にファンは」のほかに「羽生選手の言葉」をあげ

自分の言葉で強烈な発信力をみせたのが羽生選手だと

刈屋富士夫さんが次のように解説していました

 

 

 オリンピックフィギュア男子シングル66年ぶりの連覇を果たした直後の記者会見をじっくり聞きました

羽生選手は、やはりまず会見の冒頭、質問を受ける前に自ら発信し感謝の言葉を口にしました

そして、怪我との闘いなど、多くの他のアスリートにとっても刺激的な言葉が随所に出てきました

 なかでも羽生選手が自分自身の強みについて語った一言は若いアスリートたちに参考になると思います

それは「いろんなことをとことん考えて分析して、それを感覚とマッチさせることが自分の一番の強みだと思います」という言葉です

「スポーツとはアイデアを体で表現する」という表現がありますが、自ら成長しようとする思い、挑戦する気持ち、そのためにはどうするかを自ら考えて実行するというのはまさにスポーツの原点です

この、自らという点がポイントです

そして、この考えたこと、分析したことを実行するだけではなくて感覚にマッチさせるまで、そこまでできるからこそ、世界の頂点に君臨できるのだと思いました

また自ら深く考え分析するからこそ、どんな質問にも明確に答えられる理由もそこにあると感じました

 そんな羽生選手が唯一答えられなかった質問は羽生選手にとって東日本大震災の体験は?という質問です

羽生選手は4年前も同じ質問を受けて答えられなかったのですが、「今もまだわかりません。ただ、4年前に金メダルをもって挨拶に行ったら、たくさんの笑顔に会いました。今回も困難の中でつかみ取った金メダルなんで、自信をもって挨拶に行きたいです」と語りました

 おそらく正確に言えば、なんて答えたらいいのかわからないのではなくて、しっかりと向き合って、それを言葉にするのにどれだけの時間がかかるかわからないので、しっかりと言葉にするのにどれだけの時間がかかるかわからないという意味だと感じました

言葉にしない分だけ、羽生選手のふるさと東北への思いが、その思いの深さが伝わってきました

 2020年東京大会のテーマのひとつが、東日本大震災からの復興です

聖火の最終点火者に羽生選手をイメージした方は多いと思います

 

 

以上ですが

もしかしたら、夏のオリンピックでも羽生くんを見ることができるかもしれません

実現したら最高です!

 

 

外国特派員協会、日本記者クラブの記者会見も続けて見ました

羽生くん、大忙しでお疲れのはずなのに

いつもながら、賢くて、愛情深くて、とっても優しいひとだなーと感心

長時間にわたる受け答えに、羽生くんの人柄のよさ、人間性の素晴らしさが伝わってきました

 

偉業を成し遂げて、伝説のオリンピックチャンピオンになっても

驕ることなく、質問に真摯にまっすぐに答えて

ときおり金メダリストの誇りと自信、負けん気の強さをのぞかせて

ついでに子供っぽい可愛らしさも垣間見せて

多面的で魅力あふれる、愛すべき羽生くんだった♪

 

なんやろ?イケメン度合いもぐっと増してた気がします(笑)

 

画面越しではあるけれど

羽生くんの思いの丈を聞くことができて

幸せそうな笑顔をたっぷり見ることができて

おばちゃんは、ほんとに幸せ♪

 

あ、足の怪我のこともあるのに、浮かれて申し訳ないです

羽生くん、お疲れさまでした

ほんとうにありがとうございました!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

#海外特派員協会 #日本記者クラブ #インタビュー