いつかかならず!!~不妊治療記~

治療開始して4年目の30代後半。
記録としてもろもろ書き残していきます。
:2018年3月に人生初めての陽性判定

1m27d 奇跡の1年でした!

2018-12-31 22:37:11 | 日記
<1m27d>

ついに大晦日。
今年も残り1時間ちょっと。

2月に移植、3月に陽性判定、ドキドキの妊娠期、11月のドタバタ出産、11・12月の初めての育児の始まり・・・
奇跡のような、とても贅沢な1年となりました。

ちび介は吸てつスキルを上げて見違えるように上手におっぱいを吸えるようになってくれました^^
この乳頭保護器が取れるまでの過程も載せたいと思っているのですが、思うようにパソコンへ向かう時間が取れず書けていません。
授乳へのストレスが無くなって、そこそこの寝不足はありますが、今は全てが可愛くて楽しいです♪

来年も良い1年になりますように。
ちび介がすくすく大きくなってくれたらいいな。




振り返り記事(39W3D)誘発分娩2日目

2018-12-18 10:13:41 | 日記
<39w3d>

誘発2日目はほぼ1日目と変わらず・・・

1日目の夜にトイレに行った際にバルーンは抜けちゃったので違和感がなくなって過ごしやすくなりました。
7時前にシャワーを済ませて朝ごはん。
食べてから分娩室へ移動します。
この時の移動が荷物を全て持っての大移動。
すぐ産まれると思っていたから退院時の荷物も持ってきていたのでかなりモノが多くて大変だった~(;'∀')

分娩室へ移動後はトイレを済ませてNST開始です。
おおよそ30分くらい様子を見て問題ないことを確認し9時からお薬開始。
始まってすぐに旦那さんと母が来てくれました。
二人とも今日こそは、という想いと今日も産まれないんじゃ・・・という想いと半々の心境。
わたしは・・・産まれないような気がしてました(^_^;)

お薬開始後30分くらい経つと数分間隔でハリがきます。
まだまだ軽い生理痛レベル。
別室のモニターでハリの強さと頻度を監視してくれていて、お薬を増やしたりハリの確認に来てくれます。

これはもう、1日目と同じ感じ・・・効いている感じがしない。
あっという間にお昼になってご飯が運ばれてきました。
あんまり食べたくなかったけど、もし陣痛がきたら食べておかないと体力持たないかも?と考え頑張って半分ほど食べました。
ムダな努力でしたが。笑

午後からはホットパックをしたりユラユラするイスにまたがったり、出来る事はしましたがやはり陣痛こない。
15時半で担当医よりお薬外しましょうか、と言われてこの日も終了。
本当になんて表現して良いか分からない複雑な気持ちでした。
ただただ、どんよりな気分。
旦那さんも言葉には直接出さないけど、残念そう。
誰が悪いとかじゃないので感情の持って行く先に困る状況でしたね。
前日と同じく30分ほどNSTで様子を見てから病室に帰りました。

この日は土曜日。
誘発は3回行う予定でもう1回残っているんだけど、日曜は避けたいとのことで次は月曜日になりました。
日曜日はやはり人員が少ないそうで帝王切開になった際のことを考えて避けるのだそう。
そりゃそうだ。
普通に陣痛の方が駆け込んできて帝王切開になる可能性だってあるし、何件か重なるのはムリだろう。
しかし、じゃあ日曜がヒマだー!!
妊婦でいられる最後の日かもしれないので楽しもう、とプラスに無理やり考えて過ごすことにしました。

2日目が終わって精神的に疲れていたし、凹んでた。
この感情は全くもって予想していなかったなぁ。
なんか・・・不妊治療のリセットを思い出した。
モヤモヤして夜を過ごし、日曜は動いた方が良いと思い、散歩したりして過ごし月曜を待ちました。

3日目に続く。

0m28d 理想と現実のギャップ・・・

2018-12-03 14:57:13 | 日記
<0m28d>

今日、久々にパソコン触りました。
退院後は全く余裕がもてなくて・・・主に精神面(´;ω;`)ウゥゥ
出産時のレポはまたアップしていきます。


出産後からわたしがずっと悩んで苦しいこと。
それは息子クンがおっぱい飲むのがへたっぴでなかなか吸ってくれないことです。
幸いなことに母乳自体は産後すぐドンドン出た(助産師さんにビックリされるくらい)ので良かったのですが、吸ってくれない。
妊娠時から長さが足りないと言われていたので吸いにくい乳首なのは確かなのですが、そこは乳頭保護器を使ってカバーしています。
息子クンは口におっぱいを含むと2~3回吸っては上手く吸えてないのかギャン泣きを繰り返す・・・この格闘を長いときは30分ほど続けても1度も吸えないことがしばしば。
飲めないから体重の伸びも悪く「頻回授乳」と指導され、わたしは授乳時間に過敏になって飲めない息子クンにイライラ。
あまりにギャン泣きするので母乳自体を拒否されている気分になるし、虐待しているのか?と思えてきたり。
どうしたら良いのか分からず、息子クンと一緒に泣いたりしてました。


先日、主人にちょっとしたお使いを頼まれて久しぶりに自転車で本屋さんへ。
(息子クンは見てるから息抜きに行っておいでと言ってくれたのです。併設のカフェで気分転換してきたら?と)
そこで見つけた1冊の本。
『あなたのことがだいすき』
読んでお店で泣いてしまった。
また苦しいときに読もうと思って買って帰りました。
鬱々とした気分を救ってくれた本です。
初めて育児でしんどい思いをしている方は読んでみてください。
ネットで試し読みできるところもあると思います。


母乳育児ってとっても大変。
2週間検診でわたしは息子クンの体重増加が少ないことと黄疸の値も高く、母乳も上手くいかずで・・・憂鬱な検診だった。
対照的にわたしの次のママさんの赤ちゃんはスクスク大きくなっているようでとっても楽しそうにお話されてたな。
助産師さんに授乳指導してもらっている際にお話しが漏れ聞こえてきていて「羨ましいなぁ」と思うと同時に少し惨めな感じもした。
今から考えると惨めに思ってしまっていた感情はこころが少し病んでいたんだろうな。
周りには助けてくれる人がたくさんいてもこんなに思い詰めてしまうんだ・・・と感じます。
あんなに願って願ってやっと授かり、心配して心配して妊娠期を過ごし、陣痛を待って待ってやっと帝王切開で産まれてきてくれた息子クンにもイライラした感情が生まれてしまうものなんだな~と自分にビックリします(+_+)


産後、ふにゃふにゃの可愛い新生児期を楽しく過ごすにはいかに授乳にストレスを溜めないか、ではなかろうか。
赤ちゃんは吸てつが上手いコ下手なコ生まれないと分からないので、プレママはおっぱい+乳首マッサージが有効だと思います。(張りやすい人を除く)
わたしは24wくらいから毎日マッサージしていたのですが、産後に母乳が出ないという悩みがなかっただけでも助かりました。
後は身体が硬いと授乳の態勢がしんどいらしいのでストレッチも大切だそうです^^


出産レポは記憶があるうちに投稿したいので、頑張って更新したいと思っています。








39W5d 誘発3日+緊急帝王切開のフルコースで産まれました

2018-11-10 11:20:39 | 日記
誘発の記事を投稿できていませんが産まれました~!!
39W5dの夕方です。
誘発3日+胎児心拍異常の緊急帝王切開というフルコース!!
今日で産後5日目となりました。
入院も全部で11日となり、請求書が怖いですー。

誘発分娩3日目、夕方にさしかかり陣痛がこないので今後の予定を先生と再検討しましょうと言われた数分後、NSTからアラーム音。
用紙切れか?と呑気に思っていたらバタバタと足音が。
お馴染みの先生が集合し、見たことない先生も数名とベテラン助産師さんも。
瞬時に2日前とは違う、緊迫した状況を把握しました。

そこからはあれよあれよという間にオペ室に運ばれまな板の鯉状態。
30分後にはベビちゃんが出てきていたと思います。
退院してパソコンが触れるようになったら誘発→帝王切開→術後→母子同室の記事を書きたいと思います。

振り返り記事(39W2D)誘発分娩1日目

2018-11-04 19:17:28 | 日記
振り返り記事です。
〈39W2D〉

いよいよ誘発分娩が始まります。
朝になるとバルーンの違和感はずいぶんなくなっていました。
7時にシャワーを済ませます。(終わる頃は17時過ぎるし、分娩すればその日は入れないため)
この日も術着を着て、ショーツは入院セットの産褥ショーツ指定。
7時30分から朝ご飯。
和食に変更可能ですが基本的にパン食だそうです。
食べてしばらくすると分娩室に移動して8時30分からモニター開始。
問題なければ9時からお薬(点滴)が始まります。


朝は結構忙しく、いろんなことを考えてる暇がなかったくらい。
お腹のベビちゃんに語りかけたりもあまりできず。
そうこうしてると9時に母も旦那さん(有給取得)も来てくれた。
お仕事は忙しくない時期らしく、迷惑かけず休めるタイミングだったみたい。

お薬開始後30分~でやっと効き始めるらしい。
効かない場合は30分毎に少しずつ投薬量を増やしていくとのこと。
わたしの場合は2段階増やした時に少しずつ張りが強くなってきて、一旦増量は止めて張りが強まったり、張りの長さが長くなるのを待ってみたり、陣痛に繋がるようにいろいろ処置(足湯など)してくれたのですが、、、痛みが強まることはなく。
その後、お薬を増やしても変わらなかったんですよね~。
逆に投薬量は増えてるはずなのになんだか尻すぼみで痛みも強くないし。。。
昼過ぎまでは意欲的に取り組めたけど、夕方が近づくと終了時間が見えてくるので「ダメっぽいなぁ」と諦めモードに。
もちろん、メチャクチャ痛いのに1日目では産まれない方もいらっしゃるみたいですが、わたしの場合は痛みもあまりなく、、、拍子抜け。
こんなんで陣痛がついてくれるのか??と不安を覚えました。
(ちなみにわたしは痛みには強い方みたいです)
せっかくお休みしてくれた旦那さんもちょっと残念そうでした。そりゃそうか。
ベビちゃん側も出てくる準備をしてくれないといくらお膳立てしても難しいらしい。
モニターする度に赤ちゃん元気~と言われる(モニターするとすごく動く)ので出てくるつもりがないのか?羊水少ないのに??

16時30分に診察。
お薬が効いてないみたいだから今日はここで終了しましょうかと担当医のお言葉。
でも子宮口は3センチ程開いているって!!
ヨカッタ~
バルーンが抜けていなかったので再度挿入されましたが3センチ開いているので多分、抜けてくるでしょうと言われました。
トイレで流さないようにね、と。

処置後しばらくまたモニターでベビの様子を観察していたとき、急に見たことない先生数人と5、6人の助産師さんがバタバタと走って分娩室に。
ん???と思ったら「横向いてゆっくり深呼吸して!」と緊迫した感じで指示される。
皆さんモニター凝視。
強い張りは感じなかった??と聞かれありませんでしたと答えるわたし。

どうやらベビちゃんがモニターでしんどいサインを出したらしく、大慌てで先生方が駆けつけてくださったとのこと。
サインはその1回だけでベビは大丈夫みたい。
念のためエコーもしたけど異常なし。
外す予定だった点滴(促進剤ではない、○○ラクトとあったので糖分かな?)は寝る前のモニターまで付けておくことに。
いろいろあってモニターも長くなったし部屋に帰れたのは18時でした。
9時から18時まで9時間!!
わたしも疲れたけど、母と旦那さんも疲労困憊。
わんこのお世話をしに先に旦那さんは帰宅。
母に残ってもらいいろいろサポートしてもらって助かった。点滴がジャマで動けなかったので。

誘発分娩初日はこうして終了。
感想は、、、産めなくて残念だったのと少し挫折感。
お薬開始後は点滴とモニターで繋がれてるのでトイレに自分のタイミングで行けないのがストレスでした。
もちろん、希望すれば外してすぐ行かせてくれますが。
尿は溜まってないほうが分娩時はよいらしいので。
自分では薬が効かないなんて思ってもなかったから、、どう努力して良いかも分からないし。
モヤモヤの残る1日目でした。