我が闘…いや迷走 ~生き地獄巡り一巡目~

ファミリーマートに行けば愛が戻るというのでしょうか?

何の因果か知らないがコレも何かのご縁だと思う。
ただ言わせてもらいたいのは
彼の白塗りに自分の素顔が似ているだけ(笑)。



皇紀弐千六百七拾参年弥生参拾日(土)



お早う御座います、レディース&ジェントルマン!!
早朝に此の電波塔のある街にやって来ました、メガネ坊主が。
『無恥鞭アナゴ』の企画ライブに愛してやまない
『太平洋ベルト』が出演するのでテンション高めに名古屋に上陸♪



着いた瞬間に今池に移動しお気に入りのサウナ&スパで
旅の疲れを癒し仮眠し、そして栄の此の雑居ビルに到着。
此のビルに其のライブハウスがあるのです。
其の名は『名古屋タイトロープ』(矢印参照)。


開場前にチケットを引き換え。
今回の特典…何でしょ、コレ?
謎が謎を呼ぶスリリングな展開!!(大袈裟)

開場まで近くのゲームセンターで時間潰し。
ある程度経ったところで会場を待つ列に並ぶ。
…案の定、男性客がいない。

前回、此処で見た時は『無恥鞭アナゴ』に『太平洋ベルト』に
『黒色すみれ』の3マンだったのですみれ目当ての男性客が
チラホラ居たが今回は今のところ誰もいない。
むしろ、このまま自分だけなのだろうか?(汗)


まあ、いいや。他人の感情なんて関係ないぜ!!
好きで観に来てるんだ、周りは関係ない。
チケット番号も良番なので勢い良く前へ。
…若干、前へ行き過ぎたが既に混み始めたので
後ろに行くのアレかなと思い開演を待つ。


-観賞中-


順番は…

『大門die』(大門ソロユニット)
 ↓
『太平洋ベルト』
 ↓
『無恥鞭アナゴ』
 ↓
『D;M;D』


いやぁ、久しぶりに心の底から楽しんだ♪
ベルトも然ることながらアナゴに至っては
周りのアナゴファンに負けずと激しく踊った!!

自分も昔、アナゴのライブに足繁く通った人間。
負けてたまるか!…いや乙女達の足を引っ張らんように(笑)。
なるようになれ、郷に入れば郷に従えの精神で。


トリの『D;M;D』はアナゴのリーダーである
『奇械田→』さん(通称あんちゃん)が好きな曲と
『グルグル映畫館』の名曲『大問題!されど快晴』を
カヴァーをしたいがために結成した
基本コンセプトの分かり易い覆面バンド(笑)。

締めの曲はもちろん『大問題!されど快晴』。
なかなか始まらずドラムが誰かと思いきや…


あ、松島さんだ!! \(◎o◎)/!



(ネットから拝借。参考にでも)

『グルグル映畫館』初代ドラマーの『松島広治』さんではないか!?
大歓声に包まれる会場、何も聞かされていなかった
ギターの吉川さんは後ろを振り返った瞬間に驚きで
呆然と立ち尽くしフリーズしていた(笑)。


そして…姉さん、事件です。
事件は会議室で起きてるんじゃない、現場で起きてるんだ!!
その『D;M;D』が終わり想い出作りだからと
あんちゃんが会場のお客さんをカメラでパチリ。

記念にと松島さんと吉川さんを客席に降ろして皆で撮影。
自分は前の方で見ていたので必然的に松島さんの近く。
なんかクルなと思っていたら早速…


「アレ、松島君が二人!?」


会場が笑いでもない歓声でもない「ヒェ~」みたいな
どよめきに包まれてどうしていいもんか?
やっぱりいじられると思ったよ(苦笑)。

あんちゃんに対し前田さん(大門)も即座に反応し
「ホンマやぁ、松島君が二人いるわぁ。」
ケムールさんものっかってきて
「松島君が客席に居ておかしいなと思ったんだよなぁ。」


素人の自分はどうしていいか分からず狼狽。
よく分からないノリのまま此の際だから
グルグル新旧ドラマーで記念撮影とあんちゃんの提案。

前田さんと松島さんが並んでファン感涙モノだろう。
…それなのに、やっぱり一緒に撮る事になる(笑)。
居ていいのか、自分!?


じゃあ、僕もとあんちゃんがケムールさんにカメラを渡し客席に。
松島さんや前田さんと一緒に撮ろうと。
すかさず前田さんが一言、


「どっちの松島君と撮るん?」


しばし考えたあんちゃんが一言。


「じゃあ、コッチの松島君で。」


…と自分の近くに陣取る。
だから何時まで続くんだ、此の状態!?
そして記念撮影終了後、どうして良いか分からず
咄嗟にした事が松島さんと握手。


…何で自分は握手を求めたんだろう?


自分が白塗り界隈を見始めて既に10年以上。
まずはライブ仲間にソックリだと言われ始め
当時のグルグル映畫館と対バンされた関係者にも
「あのー、グルグルでドラムを叩いてますよね?」と
顔を合わせればいじられまくり。


全く関係ないライブを観に行けば
「なんでグルグルがいるんだよ!?」
と会場の客が此方に聞こえるくらいの声で喋ってたり、
メト○ノームを渋谷に観に行けば会場で
何故かロリータファッションの子に尾行されたり…。



全て今日の日のフラグだったのか!!


なんと長い年月が経ったのだろうか。
なんか壮大なよく分からん話だな。
というか、松島さんに申し訳ない気持ちになった(笑)。


そんな不思議なノリでフワフワした気持ちの中、
締めはアンコールで無恥鞭アナゴ。
…だが、あんちゃんしか出て来ない。

あんちゃんも不思議がって楽屋の戸を開けたら
アンコールに気づいてないのか賑々しく戯れてるメンバーが。
出て来る気配もないのであんちゃん一人で決行。
最後の最後でグダグダになったが、らしいよな(笑)。

出演者の皆様、お客さんもお疲れさまぁ~♪
特に知り合いもいないのでサッサと駅に向かう。



名古屋を脱出前に名古屋飯でもと地下街をウロウロしたが
午後3時を過ぎているにも関わらず大混雑。

頭の中に鍋焼きうどんや手羽先を思い描いていたが
最終的に比較的空いていたスガキヤで遅い昼食。
注文をし、出て来た瞬間に激しく後悔。


今から浜松行くのに何してんだ、自分…。 Σ(゚д゚lll)


これから浜松餃子目当てに浜松に行くのに
何もかも忘れて餃子を頼んでる…。
ふふふふ、不覚。 orz



そんな事もありながらも鈍行に揺られ浜松に到着。
安いビジネスホテルで酸味の効いたシャワールームを体感(笑)。
その後、フラフラと繁華街に。





個人経営の餃子専門店はほぼ閉店している時間帯なので
観光グルメマップに載っている店に。

此処は静岡ローカルのチェーン店。
しかし値段の割にはシッカリとした味で美味しい♪
余りにも美味しいので会計時に聞いてしまった。
「此処のって、ネット通販してますか?」





食べる事以外にやる事ないから二軒目に突入(笑)。
此のお店も浜松餃子を前面に出しているのでいただきました。

…うん、圧倒的に前者が好みかも。
前者より粒が小さいのに高い。
此の日が忙しかったからだと思うんだけどね…


焦げた味がして苦いんですけど。


そんなに感動するまでの味ではなかった。
「( ´_ゝ`)フーン」って感じでした。
前者のお店のほうが値段的にもリーズナブルで味も美味しい。

御馳走様でした。
締めに拉麺でも食べようとメニューと睨めっこ。
しかしそこまで心にグッとくるものが無く
仕方がないのでホテルに戻り飲み直す(まだ飲むのかよっ)。
オヤスミナサイ。良い夢見ろよ…。 Zzz....(_ _*)・.。*
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「想い出回想録」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
2024年
2021年
人気記事