名古屋市 プランニングオフィス向陽の日記

日常の取りとめもないことなど思うままに・・・

雷雨

2020-07-31 11:47:15 | コロナ関連
今朝は梅雨明け間近を思わせる夏空だったのに、

お昼の名古屋は雷雨です。

近畿が梅雨明け宣言されたので、東海地域もそろそろか・・・?

それにしても、名古屋市のコロナ対応、、

7月30日:検査実施人数282人 新規陽性者108人

「陽性の可能性が高い人を検査している」ということは

もっと多数の検査数をこなせば、陽性者数はどえらいことに。。

この状態だと、症状があって検査を受けたい人で受けられない人が

どれだけいることか。

この問題は名古屋のみならず、いまだに全国的問題。

このPCR検査が広がらない事情は、調べれば調べるほど奥深い闇があるようです。

PCR検査は正確度は80%とか70%で、偽陽性等の問題があると言う人がいますが

世界で活躍している日本製の全自動PCR機(千葉県松戸市PSS社)の正確度は、検体採取さえ間違えなければほぼ100%です。

献血時の血液は日本赤十字社でエイズや肝炎ウイルスの検査がなされますが、その検査にも使われた実績あり、

警察の科捜研でも、ほんのわずかな遺伝子から犯人や被害者などを特定する

捜査にもこの会社の技術が使われています。

ips細胞の山中教授をはじめとする大学の研究でも使用され、ノーベル賞に貢献しています。

このように、日本赤十字社、警察、文部科学省で便利に正確に使用されている技術が

なぜか厚労省のみ積極的でない。

しかしながらすでに経済産業省は前向きです。

メイドインジャパンの技術が世界に貢献しているのだから当然協力します。

壁は崩壊間近とみています。

厚労省は不倫ばっかりで注目されている場合ではない。

と、言っている間に雨はやんで、また夏空になりました。

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目詰まり

2020-05-07 17:31:42 | コロナ関連
今日の朝、フジテレビとテレビ朝日系列のワイドショーで

日本の企業が全自動PCR検査機を製造していることがついに取り上げられ

大きな反響を呼んでいます。

千葉県松戸市の会社「プレシジョン・システム・サイエンス」。

この会社は、独自のDNA抽出技術を持ち、遺伝子解析、免疫測定などのための装置・試薬を

製造し、主にヨーロッパでその製品が活用され、新型コロナの確定診断のためのPCR検査でも

大活躍し、フランスやイタリアなどの医療に貢献しています。

防疫・感染症対策に力を入れていなかった日本では大学等の研究施設でわずかに利用されるだけで

今回のコロナ禍において、この素晴らしい技術が利用されていませんでした。

世界では、大量にPCR検査を行い、陽性患者を早期に隔離・治療をすることが

最もはやくコロナを収束させる条件と言われています。

朝日の番組では、今後、この会社の迅速・大量・安全・正確な全自動PCR検査機を

厚労省が最短2週間という異例の短さで承認を出す予定と報道していました。

この検査機では、ウィルスの有無(定性検査)なら1時間で正確な結果が出ます。
*ウィルスの量の検査(定量検査)でも2時間

これで、

症状のある方や医療従事者などの予防検査が必要な方すべて迅速・大量にPCR検査→症状によってホテル・病院等での隔離→症状に対応する薬品(アビガン・レムデシビルなど)投与→PCRで確実な陰性検知→退院  *抗原検査・抗体検査も併用

のような流れを作ることができます。

安倍総理が言う「目詰まり」は行政にたくさん蔓延っていて

このPCR検査装置の件もその一角だと思います。

いま、ほぼすべての業種業界の経済活動が滞っております。

不動産流通においても、金融機関に融資相談に行っても、

政策的に中小企業支援相談が優先となり

不動産融資そのものを受け付けて頂けないということも多いと伺っております。

これまでの状況を早期に見直し「目詰まり」を修正するよう行政は力の限り尽くしていただきたい。

安心して生活でき、離れた家族とも安心して会えるように・・・


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ドライブスルーPCR検査

2020-05-04 01:56:15 | コロナ関連
山梨大学の学長が、山梨県からの要請により

山梨大医学部付属病院でPCR検査を実施する決断をされました。

検体採取はドライブスルー方式で5月8日から実施する予定です。

山梨大学の島田学長は、日本の検査体制は不十分であり、

多くの陽性患者が見過ごされていると述べられ

全国の国立大学が積極的に検査に取り組むべきであると

指摘されています。

大学は厚労省でなく文科省の管轄。

山梨大学では、先日ブログで記載した「自動核酸抽出装置」を導入使用しているのです。

なので、現状の厚労省マニュアルによる手作業PCR検査よりも

迅速・安全に、多数の検査が可能となります。


雑感

2020-05-02 22:16:05 | コロナ関連
日本の厚生労働省は、感染症対策、防疫対策を
諸外国に比べ明らかに怠ってきたといわれているようです。
新型コロナウィルスは、インフルエンザ検査のように
簡便な方法では正確な診断は得られません。
検体からウィルス遺伝子を抽出して、
ウィルス遺伝子を数十万から数十億倍に増幅することによって
正確な検査結果を得られるPCR検査が、新型コロナ診断には一番信頼できるそうです。
なお、世界はこのウィルス抽出含めて迅速安全、多数の検査が可能な全自動PCR検査機、
日本は手作業抽出でPCR検査機を使っているのです。だから検査件数が増えない
結果に間違いが起こる、検査技師が感染するリスクがある、という問題があります。
ちなみに抗原検査は、短時間で低コスト
作業も簡単というメリットはありますが、検体内のウィルスが微量なため精度に欠けると聞きます。
また、変異したウィルスに対応できないといった問題も。
テドロス事務局長のことは信頼できませんがそれは別として
WHOでは全世界の新型コロナ対策におけるデータの集積は「PCR検査による」
と1ヶ月以上前の段階で指摘しています。
にもかかわらず、G7にいるはずの日本がPCR検査を積極的に
やっていません。1億2000万人の人口を抱え、先進国(のはず)の
日本が世界標準のデータを提示できないのだから、
世界から批判を浴びることとなります。
日本の政府・厚生労働省は大丈夫でしょうか・・・
次代につなげる政策を策定頂けるように願います

PCR検査の闇

2020-04-28 20:50:03 | コロナ関連
社内に放置してあった2月25日の新聞。
テレビ番組欄には「なぜ受けられないPCR検査」の文字が。
2か月経っても同じことが問題になっている事実。

世界では、医療関係者の負担やコンタミネーション(混入)のリスクが少なく、
少ない人員で迅速多数の検査が可能な「全自動PCR検査機」が使用されているのに、
日本だけが、検査結果を間違うリスクや
検査技師の作業負担が大きい「手作業PCR検査機」が使われている事実。
PCR検査は検査機にセットする前の検体処理作業(核酸抽出)に時間と手間がかかるのです。
世界はその「前処理」を自動核酸装置で処理して全自動
技術先進国のはずの日本が手作業。。

さらに、
世界の50%以上の自動核酸抽出装置が、なんと
日本のとある精密機器メーカーによって製造されているという重大な事実。
この企業はすばらしい技術や特許をもっていて、
すべての工程が全自動のPCR検査機も開発済みで、すでに海外で販売している。

こんな事実があるのに、政府も厚生労働省も、マスコミも
これに目をそらすかのように一切触れず、世界標準ともいえる全自動機械を
使おうとしない。
日本に蔓延る「忖度」「利権」
国民のほとんどはこの事実を知らないまま、不安な日々を強いられています