ヤーコンの効能・効果
ヤーコンの効能は、整腸作用のほか、糖尿病、脳卒中、心臓病、
ガン、高脂血症、高血圧症、高尿酸血症(通風)の予防に
効果があるとされています。
また、低カロリーの食品なのでダイエットの効果もあります。
健康野菜として有名なヤーコンは、もともと南米のアンデス高地が
原産でキク科の多年生植物の根菜(こんさい)です。
ヤーコンの栄養価・カロリー
健康野菜であるヤーコンは、高い栄養価で知られており、
① フラクトオリ糖
② 食物繊維
③ ポリフェノール
の3大成分が特徴です。
フラクトオリゴ糖は、ショ糖に比べて3割ほどの甘味成分で
腸内で消化吸収されにくく、虫歯になりにくい糖分です。
そのため、インスリン分泌や血糖値が上がることが殆んどなく
血中脂質を改善し、整腸作用があるとされます。
ヤーコン100g当たり、フラクトオリゴ糖は約9g含まれ、
これまで多いとされていたゴボウやチコリーの数倍です。
ポリフェノールはクロロゲン酸が中心で、抗酸化の作用があり
糖の吸収を抑え、血糖値を安定させ、血圧抑制にも効果が
あるとされています。
食物繊維は、サツマイモを抜いてイモ類の中で最も多く
含んでおり80%が水溶性です。
水溶性の食物繊維は、腸内細菌を活性化させ、腸内の老廃物を
除去する効果が高い成分とされています。
ヤーコンは、この3大栄養価のほかにミネラルの一種カリウムを
多く含んでいるため血圧抑制、利尿作用、筋肉の疲労回復や
腸の筋力を強化する働きがあります。
また、マグネシウム、カルシウムなどのミネラルも含み
カルシウムは、他の野菜に比べてフラクトオリゴ糖の働きで
体内に吸収されやすくなります。
これだけ高い栄養価を持ちながら、カロリーはイモ類の中で
一番低く100g当たり54kcalで、サツマイモの半分以下であり
精白米の約1/3になります。
ヤーコンは、1984年にニュージーランドにある種苗会社
から取り入れたのが最初とされ、その高い栄養価から
日本で試験栽培が進んだことにより、健康野菜として
知られるようになりました。
この時期になると近くの直売所によく置かれてます
サツマイモみたいでしょう
切ったすぐは白いですが・・・あくが強いので段々と色が変わってきます
とりあえず金平にして食べてみました~
ピーマンの肉詰め
ヤーコンの金平
キュウリとワカメの酢の物
ふかひれスープ(市販のです)・・・1箱100均の時に買ったもの
ヤーコンはスーパーとかにはまず置いてないと思います~
体によさそうなのでこの時期になるとこれを目当てに買いに行くんですが~
食感はシャキッシャキしてます~長いもみたいな食感かな?
ヤーコンじたいが甘いので砂糖は使いません~
検索したら色んな食べ方されてて・・・
あと2本あるのでフライにしてみようかと思ってます~
あずきちゃん・・・
邪魔しないで・・・
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