下山後駅に戻らず、仙台方面を歩きます。 地図で行先がわかりますよね(笑)
急いだ理由は、ニッカウイスキーの工場見学を予約してあったから。
2時30分開始しか取れなかったので、コースタイムの150%で歩きました
滝汗が流れる中、ニッカ橋を渡れば、無事工場に到着。
赤レンガの建物は、郷愁を誘いますね。
とてつもなく広いので、敷地内にもかかわらず、こんな看板が(笑)
普通は車で訪問するのでしょう、入り口から受付までが長かった。
矢印は、鎌倉山です。 創業者の竹鶴さんも、愛した山だったと聞きました。
写真は、ウイスキーの匂い比べが出来るコーナー。 比べて初めて違いがわかる・・・
一番好きだったのは、個人的に竹鶴でした。
さて、見学ツアーは約70分・ビデオを見たり、屋外を歩いて建物をめぐります。
ニッカの歴史はもちろん、ここに工場を作った理由、ウイスキーができるまで、余市工場との違い等々
興味深いお話ばかりで、勉強になりました。 機会があれば、『マッサン』を見ようと思ったカリンです(笑)
写真はポットスチル(蒸留器)、しめ縄が日本的ですね。 ともかく巨大です
作りたては無色、熟成していくと色が変わり、アルコール度数も下がっていくんですって。
ちなみに、ビールもウイスキーも、製造方法は途中まで一緒。
表に山のようにある袋は、搾りかす。 牛君や豚さんの飼料になります。
コースの最後は、いよいよ試飲会
ニッカの前身・大日本果汁株式会社が作っていたのがアップルワインということで、ワインもね。
名前はそこからニッカ、近くを流れている新川からではないらしい。
ウイスキーを作っている伏流水と炭酸も用意してあり、割って飲むことができます。
ワタクシは舐める程度で、残りはすべて熊氏が飲みました
ここまでは無料・せっかくなので、有料コーナーで竹鶴を試飲。
ストレートで味わい、あとで水を含んでいた熊氏によりますと、コロンと丸い味がするとか。 って、どんな???
普段は、ブラックニッカの4リットル入りを愛飲している熊氏が言うので、間違いないと思います(爆)
ニッカが気に入ったようで、次は余市工場に行こうと意気込んでいました 次回に続く
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます