ケイのひぐらし日記

3月にパートをやめ 年金生活に・・・  晴れの日は海へ山へ  雨の日は 家でクロスワード そんな毎日を綴ります。

日高町へ

2017-06-10 12:04:13 | 道内旅行

9日

晴れ、気温20度、風速2~3メートルというお出かけ日和。

日高町へ渓流釣りに行ってみようと出かけました。

苫小牧から日高自動車道に乗り富川インターチェンジで降り、

273号線を北上。

途中二風谷で一休み。

入口にはチセ(アイヌの人の住居)が並んでいます。

入口に実演中とかかれたチセもありました。

 

奥へ進むと二風谷アイヌ文化博物館がありますが

以前見学しているので今回はスルーします。

博物館の向かいに二風谷工芸館。こちらでは工芸品の展示と

販売もしています。

こちらは展示品の「イタ」。模様が彫られたお盆です。

 

著名な方の作品はガラスケースに入っていました。

四角いイタ。下にあるものは何かわかりませんでした。

館員の方に聞けばよかったと後悔。

下にあるものは

儀式のときに用いられたトゥキ(酒杯)とイクパスイ(棒酒箸)の

セット。

 こちらはショップ。

申し込むと、木彫りや刺繍他様々な体験もできるようです。

チㇷ゚(丸木舟)

かのイザベラ・バードもこのあたりを旅し、アイヌの人々の

暮らしぶりをきろくしたようです。

その2に続きます。

 

 

 

 

 

 


連休 Ⅲ

2017-05-13 09:25:44 | 道内旅行

5日

早朝、目が覚めたので館内を歩いてみることに。

お食事処が開放されていたようで横になっている人達。

廊下で毛布にくるまり座ったまま眠っている人。

連休の真っただ中なので考えることは皆同じなのですね。

あとは家に帰るだけなので、朝はゆっくりし

12号線を走ります。

道路横の土手にエンレイソウ。

近くに白花もありました。

深川の道の駅できゅうりとリンゴのアイスクリームを購入。

「きゅうりのアイス」はテレビでも紹介されていたようで、

思いのほかおいしくいただきました。

深川からまた自動車道に入り、三笠まで。

ここからまた一般道、三笠栗山線を南下。

由仁町を通りマオイの丘公園へ。駐車場も混んでおり、

食べるところも同様で、芝生にシートを敷き

ピクニック気分で串団子(!)を食べることに。

近くにランラン号が来ていて放送中でした。

公園からまもなくのところに、何かの史跡のようなところがあり、

行ってみることに。

降りてみると何もない自然林のようですが・・・

キウス周提墓群という史跡でした。

縄文時代後期に造られた大規模な集団墓。

ドーナツ状の周提を作りその中に複数の墓を作る形式を

周提墓というそうです。ここには8基の周提墓が

散在しているようです。

よく見ると周りがドーナツ状に盛り上がっているのが

わかります。

二輪草やすみれ、ナニワズなどたくさん咲いています。

娘がまた葉っぱの陰のカナチョロを見つけました。

ピントが合っていません!

キウス周提墓群は東北、青森の三内丸山遺跡や

北海道伊達の北小金貝塚などとともに縄文遺跡群として

世界文化遺産への登録を目指しているようです。

ここから苫小牧へ抜けウトナイの道の駅に寄り、

無事帰宅。

娘は札幌の歯科医院に勤めていますが、土日勤務。

明日からは仕事です。

私たち夫婦のお守り役お疲れさま。

いつも気にかけてくれてありがとう!

 

 

 

 

 

 


連休 Ⅱ その2

2017-05-11 15:37:38 | 道内旅行

初山別の天文台。

日本最北の天文台。

天文台好きの娘に連れられ陸別の銀河の森天文台や

名寄の天文台は何度か行ったことがありますが、ここは

通り過ぎてしまっています。

天文台の向かいにレストラン「北極星」があります。

横の坂道を降りていくとバンガローが並んでいます。

金毘羅岬へ続く木の長い階段を下りていくと、

荒磯の海岸に鳥居が立っています。

崖の中ほどにご神体がまつられています。

満潮のときにはこの近くまで波が打ち寄せるのでしょうか?

近くの港を散歩していると、大きな石をロープで編んだものが

ゴロゴロ。   ん!カエル股結び?

ちょっと違う。 気を付けてみると、港にはこんな石の

重り(だと思うのですが)がけっこうあります。

遠別の「道の駅富士見」

利尻富士がきれいに見えたのに、写真がありません。

残念・・・

おなかもすいてきたので、そろそろお昼にと、

天塩町の道の駅近くのお蕎麦屋さんへ。

しじみそばがあり、注文しましたが、味がいまひとつ。

しじみとおそばのだしがお互いを損なっているような・・・

ちょっと残念でした。

近くにあるレンガの建物は旧役場。

現在は天塩川歴史資料館になっています。

展示されているものはすべて町民からの提供物だそうで、

暮らしぶりがうかがえます。

オルガンの下部の模様。

テシオコククジラの化石も展示しています。

これも町民の方からの提供品の「インディアン」の

オートバイ。

ここでちょっと一休み。

木をそのままくりぬいたベンチ。

座り心地満点です。

利尻富士が見たいとの娘の希望で天塩町まで来ましたが、

北上はここまで。

内陸を走る40号線に出ることにしました。

道路のわきにエンゴサクがびっしり。

それが珍しい景色ではなく、どこもかしこもエンゴサクが

満開になり咲いています。

中川の道の駅。

アンモナイトの化石がおいてありました。

音威子府の道の駅。

チョウザメとトロッコ列車の町、美深の道の駅。

ここでは珍しいヤギ乳を飲んでみました。

牛乳とは違う、少しくせのある味です。

名寄の道の駅では「イチゴ大福」を購入。

おもちも柔らかく、あんも甘すぎず、いちごの甘さと酸味も

加わりとてもおいしかった。

士別からは道央自動車道にのり旭川を目指します。

旭川なら宿泊可能なホテルがあるかと思いましたが、

連休中のためあるはずもなく、また今晩も車中泊かと

危ぶみながら、まず夕食。

娘に調べてもらい、「大阪屋」という焼肉店へ。

おなかも満たされ、次は温泉、と探すと「万葉の湯」

というところが、簡易ベットでの宿泊も可能なようで、

そこに決定。

とても混んでいましたが、タイミングよく簡易ベットも

利用することができ、どうにか横になり寝ることができました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


連休 Ⅱ その1

2017-05-11 10:59:45 | 道内旅行

4日

神居岩グリーンスポーツキャンプ場にて

朝日とともに目覚めると、良いお天気。

前日暗い中ではわかりませんでしたが、運動公園のように

なっていて、木製の用具が点在しており、アスレチックも

楽しめるようになっています。

これは、木製の迷路のようです。

行ってみませんでしたが、パークゴルフ場も隣接されているようです。

桜の名所でもあるようですが、この日はまだ1,2輪開花して

いるのみで、残念!(早朝だったので・・・)

ここからは、暑寒の山々を後ろに見ながら、

日本海オロロンラインを北上します。

小平町にある旧花田家番屋。番屋はほかの地域にもありますが、

ここは道内では最大規模。国の重要文化財にも指定されています。

隣は道の駅になっています。

おびら鰊番屋。

松浦武四郎の像や記念碑がオロロンラインにも何か所かありました。

内陸の音威子府には「北海道命名之地」の碑があるそうです。

車窓から風車を見ながら北上します。

道の駅、「風Wとままえ」。

隣は温泉施設になっており、道の駅裏に足湯があります。

足湯からの眺めも良く、時間があれば、晴れた日はここにつかって

景色をながめるのも良いですね。

続いて、羽幌町。町のシンボルにもなっているオロロン鳥。

街路灯にもオロロン鳥。

カントリーサインも、マンホールにもオロロン鳥だそうです。

探してみるのも楽しいかもしれません。

羽幌の道の駅。

棟続きの隣は温泉宿泊施設になっています。

道路向かいはバラ園になっていますが、この時期はまだ葉も出ていません。

「連休中のため生の甘えびはありません」と書かれていたので町中は

スルーし、天文台のある初山別へ。

 

                 その2に続きます。

 

 

 

 

 

 

 

 


年末のしめ Ⅱ

2017-01-03 14:39:30 | 道内旅行

盃温泉は、カルシウム・硫酸泉(石膏泉)。

無色透明のさらっとしたお湯ですが、なかなか温まります。

全室オーシャンビュー(いちおう)。眼下に港が見えます。

  

次の日、岩内港へ寄り「たちかま」を置いている尾崎商店へ。 

たちかまとお店の人が美味しいという寄せ豆腐を購入。

地元では「たつかま」というらしいです。なめらかで歯ごたえもあり

美味しい1品でした! 冷凍もありましたが、生がおすすめです。

雪だるま街道の雪だるまの鼻は北海道の形です。

真狩で水を汲み洞爺へ抜けます。中の島が見えてきました。

  

洞爺湖のわかさいもの手湯。

  

お昼は洞爺湖畔の「望洋蹄」で。

趣のある店内。

  

  

外国人もたくさんいましたが、食事が終わるころには比較的空いていました。

食べるのに夢中で食べた物の写真を撮るのを忘れてしまいました。

展望台から有珠山の西口火口を望み、

また途中の川に白鳥を見に行きました。

  

遠くにいたのに近づいてきます。

  

朝日にも見えますが、今年最後の夕日です。