先日のタンポポを裏側から見てみました。
花の根元が反り返っているのでセイヨウたんぽぽですね。
(たぶん)
これはここにだけまとまって咲いていた花。
以前違うところでも同じような花をみかけました。
ヤマハハコでしょうか。
似たものにカワラハハコもあるようです。
葉で見分けるようですが、どちらでしょう?
白く花のように見える部分は花ではなく
真ん中の黄色い部分が花なのだそうです。
これはガガイモでしょうか?
まだ蕾のものがたくさんありました。
先日のタンポポを裏側から見てみました。
花の根元が反り返っているのでセイヨウたんぽぽですね。
(たぶん)
これはここにだけまとまって咲いていた花。
以前違うところでも同じような花をみかけました。
ヤマハハコでしょうか。
似たものにカワラハハコもあるようです。
葉で見分けるようですが、どちらでしょう?
白く花のように見える部分は花ではなく
真ん中の黄色い部分が花なのだそうです。
これはガガイモでしょうか?
まだ蕾のものがたくさんありました。
この時期、散歩道にたくさん見かけるムラサキツメクサ。
日本には明治以降、シロツメクサとともに
牧草として移入されたそうです。
まれに白花を咲かせる株もあるとか・・・
見つけてみたいものです。
茎の長いタンポポは夏でもよく見かけますが、
茎の短いたんぽぽも咲いていました。
在来種は春咲き。外来種は四季咲きだそうで、
見分け方は総苞(花と茎をつなぐ部分?)が
反り返っているか否か。
これは西洋たんぽぽのようですが・・・
花の裏側から見てみるのもおもしろいですね。
久しぶりの読書
昨年今年と読書の冊数が激減。
引っ越しの際の本の扱いが大変だったこともあり、
本を置くスペースも限られているため、と本は買わずに
もっぱら図書館を利用することにしています。
町の小さな図書館ですが、話題の本もしばらく待つと
読むことができ、2週間という貸出期間に3,4冊
は借りて読んでいました。
それが、昨年から夫の趣味である釣りに同行するようになり、
図書館へはいつの間にか足が遠のくようになり、
本を読む機会も減ってしまいました。
何か月かに1度にはなってしまいましたが、
これは今月借りて読んだ本です。
幻庵 上・下 百田尚樹著
百田尚樹の著書はかなりの長編でも読める、とは思いましたが
これは分厚い、しかも上・下2巻。
読み進めると囲碁の歴史書でもあり、江戸時代後期の
名人碁所をめぐる男たちの戦いの物語。
それが、命を懸けたまさに「戦い」の記録なのです。
しかも主人公の幻庵は名人碁所にもなれず、
恋も実らず、人並みの幸せを望んだ妾との生活も
破たん。晩年清国へ渡航しようとするがかなわず、
と運命に翻弄される。
高校時代に部活動で囲碁クラブに所属、全道大会
女子の部3位という名誉をもつ私・・・
ところが出場女子が3人なので最下位・・ということなのです。
右も左も定石もなにもわからないのに、人がいない
ということで大会に出ることになってしまったという実情。
しかも入部の動機は通学バスで会うかっこいい先輩に
あこがれてという不純なもの。
奥の深い囲碁の世界についていけず(基本である定石というものが
覚えられなかった!)、すぐやめてしまったので
いまだに囲碁のことはよくわかりません。
こんな私でも、この小説は十分楽しむことができました。
勝ち負けがものをいう世界ではあるけれど、自分の
生き方を貫いた潔い男の物語であると思いました。
25日
しばらくぶりで暑さが戻り、そういえば今年は
ひまわりをあまり見かけなかったと、家の近くで
探してみました。
背丈の低い矮性種らしきひまわりを植えている
お宅がありました。
ひまわりは北アメリカからメキシコ原産。
江戸時代に日本に渡来したそうです。
背丈の高い高性種や70㎝ほどの矮性種、
50センチに満たない極矮性種に大別され、
黄色以外にも褐色のものや、八重咲きのもの
があるようです。
もう何年も前のことになりますが、娘と行った先で
見たひまわりの風景。
ソフィア・ローレンの映画に出てくるような
ひまわり。
夫を探してまわる主人公の懊悩が今、
わかるようになりました。
ひまわりの種は我が家では冬の間の
庭に来る鳥たちのエサなのですが、
来年は矮性種を鉢植えにしてみましょうか。
23日
いつもの散策路で発見したキノコたち。
てっぺんが茶色の特徴あるキノコ。
地面から生えていました。
横から見ると、
近くに同じような形態の傘の広がったキノコも
あったので同種の幼時期のものですね。
これは株になって地面から生えていた、
とんがりぼうしのきのこ。
近くに開いた状態のもの。
こちらはロート状に中心がへこんでいます。
近くにいくつかありましたがそれぞれが1本。
すくっと立っています。
枯葉の中に白くて美しいキノコ発見。
つやつやとした傘と、茎のまだら模様が
特徴的。
近くに出たばかりのたまご型のものもありました。
見えずらいですが右側が地面です。
名前を知りたいと調べてみましたが、
成長の時期での特徴の違いもあり、なかなか
「これ」と特定できるものがありませんでした。