ケイのひぐらし日記

3月にパートをやめ 年金生活に・・・  晴れの日は海へ山へ  雨の日は 家でクロスワード そんな毎日を綴ります。

日高への旅 二風谷・化石(?)

2017-08-16 12:47:55 | 道内旅行

 14日

お天気は小雨混じりの曇りの予定。

例年お盆の休日は子供たちも帰ってくるので

道東や日本海側へ遠出をすることが多かったのですが

今回はお天気もいまいちの予報だったので

近くで日帰りの旅を、と日高町まで化石を

見に行くことに。

6月に(9日)行ったときと同じルートで、

途中、二風谷で一休み。

まず手工芸の実演中というチセに入ってみました。

木彫のチセの方は写真はNGでしたが、実際に彫るところは

見せて下さいました。

彫る道具も自分の手に合わせて手作りしているとのこと。

その道具の細工もみごとでした。

一般的なチセの内部。

二風谷工芸館。

入口の看板も手彫りです。

後ろもステキと写真を撮っていたら、裏返しても

よいとのことで。

工芸館の中では木彫りの講習中でした。

 時間があればぜひ挑戦してみたかった!

衣服も販売していました。

刺繍のテーブルセンターもステキ。

白老町でも講習会があるようで、知人が参加しています。

販売品の中にサビタを細工したものがありました。

細かい細工が施されています。

屋外の案内板。

設置されているイスにも彫り物。

遊歩道を降りていくと、沙流川が見えてきます。

無料の川の博物館はこの日はお休みでした。

さていよいよ地元の人が「山日高」と呼ぶ日高町へ。

川に下りるとごつごつとした川床になにやら

化石らしきものが。

素人なので何とはわかりませんが、何か挟まっているようです。

これは娘が川の中で見つけたもの。

ちょっぴりインディ・ジョーンズの気分を味わい

帰途につきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


オオムラサキに会いに  Ⅲファーブルの森観察飼育舎

2017-07-27 11:19:57 | 道内旅行

  Ⅱから続く

 

小林酒造見学に思いのほか時感がかかり、ファーブルの森

観察飼育舎に着いたのは3時過ぎ。

駐車場から急な坂道をハアハア言いながらかけあがり、

ようやく到着。

建物の中に入ると、バサバサとたくさん飛んでいる音が。

ムラサキの濃いものがオス、黒っぽい地味なものが

メスだそうです。

産卵も終わったのか、羽もボロボロになってしまった蝶。

オオムラサキの他にも、クジャクチョウ(?)や

カラスアゲハ(?)もいます。

(写真を撮るのに夢中で名前を聞きませんでした)

これは、外で捕まえた蛾、シンジュサンとのこと。

エゾエノキの葉に幼虫がいました。

係りの方が「顔がかわいい」と見せて下さいました。

昨年は写真でしたが、今年は蝶にも幼虫にも

会うことができました。

北海道のオオムラサキは本州のものより小ぶりだそうで、

「自然の中ではコムラサキのほうが目立ちます」と係りの方

大自然の中でオオムラサキやコムラサキに出会えたら、

最高ですね!

   これは、途中の農産販売所で見つけた

    スイカ、「金のたまご」。中は赤く、

    試食してみたら甘かったので買ってみました。

  

  その近くのスーパーでも売っていました。

  食べるのが楽しみです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


オオムラサキに会いに Ⅱ小林酒造

2017-07-26 14:30:18 | 道内旅行

1から続きます。

「大正・昭和の暮らし展」

軒先につるされているのは、造り酒屋の看板、杉玉。

酒造りが始まるころに付け替えられ、お酒の熟成具合を

知らせるものだそうです。

中には小林家で使われてきた生活品が展示されています。

 

 

 

ここからお向かいの小林家のお庭へ。

 

 

奥に龍神様も祀られていました。

小林家がH25年まで住んでいたお宅が予約制ですが

公開されています。

 

喫茶コーナー、売店、ギャラリーもありこちらは

無料で入ることができます。

 

 

 

外の広場には蒸留する装置でしょうか?

旧事務所、「蔵元 北の錦記念館」

 

徳利や酒杯などの展示、試飲コーナーもあり、お酒の購入もできます。

 

 

2Fの社長室なども見ることができます。

 

昔の甑倒しの祝宴(半年に及ぶ酒造りの労をねぎらう祝宴)

の席も再現されています。

小林酒造を後にしていよいよファーブルの森観察飼育舎へ。

蝶はまだ飛んでいるでしょうか?

                   そのⅢへ続きます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


オオムラサキに会いに Ⅰ小林酒造・錦水庵

2017-07-26 09:43:41 | 道内旅行

24日

昨年秋、道内旅行の途中栗山町に寄り、オオムラサキを

飼育しているファーブルの森を訪れました。

飼育員さんの「来年7月に羽化した蝶を見に来てください。」

との言葉を思いだし、行ってみることに。

栗山町に着いたのはちょうどお昼時。

前回は公園のそばの「さくら亭」というカツやさんでしたが、

今回は「錦水庵」というお蕎麦屋さんへ。

 ここは小林酒造がかつての役員住宅を利用して

H18年に開店したお蕎麦屋さんです。

建物は昭和元年に建築されたもので若干手は加えられているようですが

昭和初期の香りそのままに。

座敷の席と椅子席があり庭の見える椅子席へ。

お店の方が庭の手入れをされていました。

おそばが来るまで店内を。

お品書き。

 コース料理や1品料理もあるようですが、冷たい天ぷらそば

をいただくことに。

感想ノートがおかれており、こんな傑作も。

おそばは「田舎」と「せいろ」2種ありますが、田舎で。

コシのつよい、噛み応えのあるおそばとサクサクの

天ぷらでした。

時間があったので、小林酒造も見学していくことにしました。

1万坪の敷地内に18棟の蔵が点在しています。

酒道具館。

 

 

 

通路沿いにレンガ造りの酒蔵が並んでおり、その先に

「小林家」があります。

                   そのⅡの続きます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


日高町へ その2

2017-06-11 10:57:55 | 道内旅行

続き。

日高町の道の駅と日高山脈博物館。

さて目的である渓流釣りでしたが、前年の大雨・洪水で

川の流れが変わっており、また、国道はその影響で

いまだに通行止めになっており、目的地まで行けず断念しました。

川床へ降りられるところを探し、そばまで降りてみました。

かたわらに「エゾノハナシノブ」が咲いています。

夫がノジュールでは?と。

何かが埋まっているような岩。

少し行くと、「川の駅 HOA」の看板。

小学校の跡地を利用し、ラフティングやカヤックなどの

体験ができるようです。

ブランコ越しにきれいに手入れされた芝生。

バーベキューやキャンプファイヤーもできるようです。

今にも雨の降りだしそうな日高町をあとに、穂別経由で

帰ります。

ここは古くから白亜紀のアンモナイトや2枚貝がでることで

有名なところです。

11日には国内最大の恐竜の全身骨格「むかわ竜」の

化石が穂別町民センターで展示されます。

娘からも「行ってみたら」と電話をもらいましたが、

行けるかな~?

街路灯も首長竜やアンモナイトです。

渓流釣りはできなかったけれど、楽しいドライブでした。