ケイのひぐらし日記

3月にパートをやめ 年金生活に・・・  晴れの日は海へ山へ  雨の日は 家でクロスワード そんな毎日を綴ります。

サビタ咲く

2017-07-18 11:50:22 | 日記

17日

朝から小雨模様。ときどき雷鳴と大雨という

不安定なお天気。

つぼみだったサビタ(ノリウツギ)の花が少しづつ開いて

いるようなので、写真を撮りに行きました。

といっても、家のすぐ横の道路なのですが・・・

サビタの花は好きな花の一つで毎年花の開くこの時期が

とても楽しみなのです。

 

中学か高校の頃、北海道出身の原田康子の小説

「サビタの記憶」を読み、どんな花なのだろうと

想像を膨らませていましたが、調べることもせず

大人(?)になり、結婚してこの地にきました。

町にいるときには、あまり目にすることはなかったのですが、

苫小牧の大きな美容室に行ったときに、「休みの日に

メンバーで湿原に行き採ってきた」と白いきれいな花を

飾っていて、それが「サビタ」だったのです。

普段は目にする機会もなくすごしていましたが、

数年前にこの温泉地に引っ越してきて、その花が

道路向かいに咲いているのです。

住宅街の空き地にも。

誰かが植えたのでしょうか?

ノリウツギは糊空木と書き、内樹皮に含まれる粘液が

わしを漉すときのつなぎ剤になるそうです。

北海道の湿原特有の木かと思っていましたが、

他の地にもあるようです。

 

 


最新の画像もっと見る

コメントを投稿