再び・そこぬけ珍道中

新装開店ガトーのブログ。
雑多な日常あります。

ガトー家の食卓 チャンプルー日誌

2016-02-21 21:30:22 | グルメ
今日の夕食は「各自!」との
母のお達しだったので、各自でもそもそ見繕って食べました。

話は飛ぶのですが、私はコウケンテツさんが
アナウンサーのたばっちと料理を作って食べる
「たべごころ」というローカル番組が好きで、
毎週欠かさず録画しております。
とくにおいしそうだった番組は、
去年だろうが何だろうが
消さずに時々見ておるわけです。

それでですね、そこで夏に登場したコウさん流の
「ソーメンチャンプルー」
すんごくおいしそうだったわけですよ。
これは食べたい!と思いまして。
いつか作ってやろうと思っていたら、
食欲とシチュエーションが合致した
今日という日が来てくれたわけです。

というのもですね、私料理がヘタですので、
沢山作って家族にもふるまおうなんてことが
できないんですよ。
だから、「母の代わりに夕食を作るよ!」
な~んてことは家族の意思もあって
できないんですよね。
たとえ何かあっても自分で何とかせえよ、
という。

んで、今日ですよ。
その料理のチャンスが巡ってきたわけです。
さっそく冷蔵庫を見まわしてみました。
牛肉も夏野菜もにんにく等も……
なし!\(^o^)/

でも食べてみたいので、
その辺の野菜と冷蔵庫にあった豚肉で
決行することにしました。
もうレシピなんか知るか!
(嫌な予感しかしない)

まずは2束で2人分だったそうめんを、
何を思ったか3束茹でるという暴挙に出ました。
(完璧レシピ見てない)

そして夏野菜の代わりに、
にんじん、玉ねぎ、しいたけ、小松菜を
食べやすい大きさにカットまたはスライス。

豚肉は薄めのものを3切れにしました。

はい、1人分です。
完全に量が多いです( ゜Д゜)

なお、豚肉を調味料に浸けるのはなんだかこわかったので、
そこは省きました。

火の通りにくい順と思われるものから
順々に炒めていきます。
おや?いい感じじゃないか?と思ったのもつかの間のこと。
最後に1分弱茹で、
少しのサラダ油をまぶしておいたそうめんを投入。

なんだこの量の多さは( ゜Д゜)
1人前でこの量はねーだろ( ゜Д゜)


……もう後の祭りです。
考えている暇はありません。
調味料を投入します。

まてよ?
コウさんのはおいしそうだったけど、
それはにんにくが入っていたからであって、
にんにくなしで後に入れる調味料っつったら……
醤油しかないじゃん!
このままじゃただの醤油炒めになってしまう!

そ う だ(; ・`д・´)

別のレシピで見ていたほんだしの代わりに、白だしを投入。
そして、醤油を投入しました。
味見すると……和風?物足りないかも。

そ う だ(; ・`д・´)

伝家の宝刀、オイスターソースを投入。
もうコウさんのレシピのかけらもありません!

結果が、これです。


食べてみました。
うーん、炒める時間がちょっと長かったのか、
ちゅるちゅるはしてるけど、ちょっと伸びたかも?なそうめん。
野菜も肉も普通の味でした。

これ、アレに似てるわ(;^ω^)

ケ○ミンの焼きビーフン作った時の味そっくり。

まずくはないんですけど、まあ当然のことながら
思い描いていたコウさんのチャンプルーじゃあ
なかったわけでして。
やはりあの味が食べたかったら
やっぱり材料そろえて徹底的にレシピ見ながら作らないとダメだな……
と、思ったのでした。(あたりまえだ)



(ちなみに、完食しました\(^o^)/明日の私にこうご期待!←デブ)

涙、涙のゲームソフト

2016-02-21 16:48:32 | お題
こういうお題にはアホみたいに繰り返し同じゲームの名前を言ってるんですけど、
私が唯一「名作」と言えるゲームはこれ。

「エストポリス伝記2」
スーファミなんですが、ソフトは弟の家にあるので
かわりにサントラCDの写真載せますね。


私、実はそんなにゲームやる方じゃなくてですね。
マリオブラザーズとかの他だと、
ポケモンは緑のみ何とかクリアしたけど結局150匹なんて集められなかったし、
ゼルダは時のオカリナと4つの剣無料版しかやっておらず
しかも未だに無料版でクリアできないステージあり
FF6は世界崩壊後くじけてボス戦までできずじまい
ドラクエは天空の花嫁でまさかのしょっぱなからパパスを助けられないという
割とトンデモなゲームの実力の持ち主なのです。(もちろん、マイナスの意味で)

そんな私がちびりそうになりながらもエンディングまで到達し涙したのが、
「エストポリス伝記2」なのです。
ま、弟と二人で進めたんですけどね。

全知全能の神・アレクディアスが配下のエリーヌを呼び、
「審判の時が来た」と告げます。
それは、デュアルブレードという剣が共鳴を始め、
神と人間、どちらが地上に君臨すべきか
その雌雄を決するときが来たことをあらわしていたのです。
エリーヌはアレクディアスの命を受け、地上に赴きます。

一方、エルシドの街でモンスター退治を営むマキシムは、
急に数を増やし知恵をつけてきたモンスター達に疑問を持ちます。
そして未来が見えるという不思議な女性・アイリスに出会い、
それがすべて邪悪な敵の仕業であること、
それに対抗できる人間のひとりがマキシムであること、
対抗できる仲間を見つけ、邪悪な敵と戦うための旅に出る運命であること
を告げられて、エルシドの街を旅立つことになるのです。


と、これが物語の始まりです。
めっちゃ面白そうでしょ(笑)

第一部が終わった時には正直「ええ~~マジかよ!!(;'∀')」と思ったのですが、
第二部の最後、物語が終わるころにはめっちゃ泣いてました。

ぶっちゃけちゃうと、このエンディングは
前作「エストポリス伝記」でめっちゃネタバレしてます。
けれど、ネタバレのあとに隠されたマキシムの戦いや愛情が、
Ⅱにはしっかりと描かれています。
どうなるかはやってみてのお楽しみです。

スキルを使ってパズルを解いたりするのも面白いですし、
入るたびに変形するダンジョン「いにしえの洞窟」、
スロットやブラックジャック、ポーカーなどのゲームができる「質流れ島」など、
戦い以外にも楽しい要素があるのもよいです。

このエストポリスシリーズ、このあと続編が出るはず(つまり3ですね)だったのに
版権持ってた会社がつぶれちゃったりいろんな大人の事情で
続編が絶望的になっちゃった悲劇の作品でもあります。

この作品が世に出たのは1995年。
僅差ですがプレイステーションもう登場してるし。
正直、しょーーうじきですけど、
なんでこれプレステで出さんかったんやぁ……
ともうっすら思ったりしました。
そしたらもっと売れて会社も潤っただろうに。
テレビCMもどうも今一つどんなゲームなんだかわかりにくかったですし。
ほんと、いろんな面をどうにかできんかったんかなあ。。。
とってもよい作品なので。

(なお、この作品をもとにリメイクされたDS版の「エストポリス」は
似て非なるものだと個人的には思ってます。
ある意味ファン泣かせでしたけどね。。。)

気軽にやってみてください!って言えないのがとても残念ですが
(今はあまぞんで8000円くらい)、
どこかで見かけたら、「これやな!!」
と思って頂けたらうれしいです。