名作だと思う漫画は何ですか？

ついったでこのお題を投下したら、漫画読みの猛者たちがここぞとばかりに続々と名作のタイトルを投下しまくると思うのですが、

ブログだと投稿数が少なくてちょっと残念です。

えっ、昼にそんなにヒマなのはお前くらいなもんだろって？(;´∀｀)そっすね……


私、猛者でも何でもないんですがこれいいなあ！と思う作品はたくさんあります。

名作ってけっこう昔の漫画を連想しがちだとは思うんですけど、今回挙げるのは前のものでも２０年前です。あしからず。

それでは、個人的な「名作」をいくつか挙げていきますね。


1．川原泉『メイプル戦記』

女性だけが入れる架空の球団、「スイート・メイプルス」のお話。

選手や球団にまつわる人々の人間模様を描きながらも、野球漫画としてとても面白く読めます。

女性には特に勇気や元気がもらえる作品なんじゃないかなと。

コミックスで全３巻、文庫版で全２巻。


2．ヤマシタトモコ『Love,Hate,Love.』

25年続けたバレエをやめたばかりの女性(28)と隣の部屋の大学教授(52）、二人の恋が始まるまでの紆余曲折を描いた物語。

ヤマシタトモコ先生の作品でもっと有名な作品は数多くあるのにもかかわらず、これを選びました。

それはこの作品がわたくしのバイブルでだからでございます。それくらい好きなのでございます。個人的に。妙齢の女性には特におすすめです！

コミックスで全１巻。


3．麻生みこと『路地恋花』

職人ばかりが集う京都の路地で繰り広げられる恋愛模様を描いた、オムニバス形式のお話。

個人的にこれは名作だ!と思ったのは、「夏菊」（1、2巻）と「佐倉家」（2巻）です。後者は恋、というより愛という感じですね。

他のお話も繊細で素敵なお話ばかりでとても良いっす。

コミックスで全４巻。


4．マツモトトモ『キス』

クールで凄腕のピアノ講師・五嶋先生(24)に恋している高校生の加恵。二人の恋の行方は？というお話。

んもうね、主人公の直情型ヒロイン・カエちゃんは可愛いし、クール系鬼畜メンドクさ男・ゴシちゃんがカッコよすぎるのです！応援したくなる。

そして、ピアノ曲やピアノを弾く描写がゴシちゃんの職業柄沢山出てくるのですが、それも本当に素敵です。

コミックスで全８巻、文庫版で全４巻。




ちょっと疲れてきちゃったんで、いったんここで切りますね(;´∀｀)

また気が向いたらドンドコ書いていきたいと思います。