(写真は川崎駅前)
いろいろありすぎるので箇条書きにしていく。
姪たちの失敗
1)叔父が倒れてアパートから通帳や書類をすぐ持ち出したが、生活保護から医療費は出るからと公害医療手帳をS病院に提示しなかった。公害手帳には気管支炎、肺気腫の病名が書いてあったが、S病院の医師はその情報なく治療に入り「肺炎」と診断、安定させる。これは私たちがちゃんと情報を出していなかった。
2)2月末 生活保護課のもっともな言い分に乗せられ、早々と引っ越した結果家賃扶助がなくなり、収入オーバーとなって2月末で生活保護が打ち切られ、その結果医療費を生活保護から出してもらえなくなった。
通知を受けたTは怒り狂って「大変な引っ越しが終わるのを待っていたかのようですね、納得できません!」と抗議したが決定してしまった。従妹Eがあちこち聞いたり調べたりして、「年金や公害保障費などで10万円の収入があると、保護はほぼ確実に打ち切りみたい・・」と。Eは引っ込みがちだがかなり冷静に後付けでいろいろ調べてくれるところがある。
3)あわてた姪たちはやっと公害手帳を探し出し、3月26日に市役所の環境医療課に駆け込んで、公害病の通院医療費を入院医療費へと改めて申請書提出。これで1万3千円ほど増額になる。
そしてS病院の医師が公害病の因果関係を認めてくれれば、三月の処置・治療費は公害医療費から出してくれる。と・・・勝手に一安心していた。
4)日用品というおむつ代
12月、1月は請求されたまま病院に支払った。生活保護のあった2月までは入院になると日用品代23150円が支給されるはずだ。
3月26日S病院の会計ねえちゃんに言うと「申請すれば戻るか支給になります」なんで教えてくれないで徴収するんだ!むかついたが、こちらが文句言ってもらちがあかないと、従妹のTが翌日生活保護課のTに電話。その夜私に電話で「もう間に合わないっていうの、なんだかわからないからあんたもう一度聞いて!!」
Tは「ほんと残念なんですけど、そういう申請って翌月中の申請なんです。だから1月のはもうだめで、2月分は3月にだせばいいんですけど、もう間に合わないです」生活保護担当者なのに、単に手配を忘れていただけじゃない!そこで「でも今日は3月30日ですよ、今から行って2月分の申請をします」と言うと大慌てで「でも受け付けたあと内部の処理があるんで15日くらいに締め切るんです」「上司に事情を言って受け付けるようにして!」結論はーー「2月中に生活保護打ち切りが決まった人に、遡及しておむつ代を支給することは芳しくないということがあるのですみません」すごいところだ役所というのは。不正受給者もいっぱいいるのに、叔父のような者にはこの通り。いや、見上げたものというべきか。
4)3月30日、S病院の会計のおねえちゃん(ほんとおねえちゃんという呼び方がぴったりなのだ) の知らせによると、担当医師は公害病起因の解釈について、「線引きがむつかしいところなんだなあ、でも僕は肺炎で治療したから公害手帳に記載された病名にはあたらない」とのたまわったそうだ。
従妹のTは「それじゃ何にも出ないってわけ!」と私に怒ってくる。早いとこあなたが手帳を出してくれてたら・・・
★★救急車がかかりつけK病院で受け入れてもらえていたら・・・公害病で通院している患者と知ってるかかりつけ医師は、生活保護打ち切りになっても、公害医療対応はごく普通にしてくれたろう。K病院は低所得者専門の部門があるというし、そこの会計職員は生活保護日用品費の請求など軽くやってくれたのではないか・・・・
★★しかしもうひとつ急性期病院にはめど3か月しか入院できないという問題がある。S病院ケースワーカーはまず生麦病院に移送、次に八王子の病院へと考えている・・・・
しかし、40年近く通院したK病院に転院して、公害病のほうからもう一度叔父を見てもらいたいのだ。
療養型病院へいずれ移るのに、公害手帳の病気もきちんと所見を出してもらわなければ。
急性期病院から急性期病院への転院はできないものだろうか。あらたな診察よって。
S病院は肺炎という診断だが、K病院に「公害病による気管支炎、肺気腫の悪化」を診察治療してもらいたいのだ。
明日S病院の医師と面談する。
続く・・・
いろいろありすぎるので箇条書きにしていく。
姪たちの失敗
1)叔父が倒れてアパートから通帳や書類をすぐ持ち出したが、生活保護から医療費は出るからと公害医療手帳をS病院に提示しなかった。公害手帳には気管支炎、肺気腫の病名が書いてあったが、S病院の医師はその情報なく治療に入り「肺炎」と診断、安定させる。これは私たちがちゃんと情報を出していなかった。
2)2月末 生活保護課のもっともな言い分に乗せられ、早々と引っ越した結果家賃扶助がなくなり、収入オーバーとなって2月末で生活保護が打ち切られ、その結果医療費を生活保護から出してもらえなくなった。
通知を受けたTは怒り狂って「大変な引っ越しが終わるのを待っていたかのようですね、納得できません!」と抗議したが決定してしまった。従妹Eがあちこち聞いたり調べたりして、「年金や公害保障費などで10万円の収入があると、保護はほぼ確実に打ち切りみたい・・」と。Eは引っ込みがちだがかなり冷静に後付けでいろいろ調べてくれるところがある。
3)あわてた姪たちはやっと公害手帳を探し出し、3月26日に市役所の環境医療課に駆け込んで、公害病の通院医療費を入院医療費へと改めて申請書提出。これで1万3千円ほど増額になる。
そしてS病院の医師が公害病の因果関係を認めてくれれば、三月の処置・治療費は公害医療費から出してくれる。と・・・勝手に一安心していた。
4)日用品というおむつ代
12月、1月は請求されたまま病院に支払った。生活保護のあった2月までは入院になると日用品代23150円が支給されるはずだ。
3月26日S病院の会計ねえちゃんに言うと「申請すれば戻るか支給になります」なんで教えてくれないで徴収するんだ!むかついたが、こちらが文句言ってもらちがあかないと、従妹のTが翌日生活保護課のTに電話。その夜私に電話で「もう間に合わないっていうの、なんだかわからないからあんたもう一度聞いて!!」
Tは「ほんと残念なんですけど、そういう申請って翌月中の申請なんです。だから1月のはもうだめで、2月分は3月にだせばいいんですけど、もう間に合わないです」生活保護担当者なのに、単に手配を忘れていただけじゃない!そこで「でも今日は3月30日ですよ、今から行って2月分の申請をします」と言うと大慌てで「でも受け付けたあと内部の処理があるんで15日くらいに締め切るんです」「上司に事情を言って受け付けるようにして!」結論はーー「2月中に生活保護打ち切りが決まった人に、遡及しておむつ代を支給することは芳しくないということがあるのですみません」すごいところだ役所というのは。不正受給者もいっぱいいるのに、叔父のような者にはこの通り。いや、見上げたものというべきか。
4)3月30日、S病院の会計のおねえちゃん(ほんとおねえちゃんという呼び方がぴったりなのだ) の知らせによると、担当医師は公害病起因の解釈について、「線引きがむつかしいところなんだなあ、でも僕は肺炎で治療したから公害手帳に記載された病名にはあたらない」とのたまわったそうだ。
従妹のTは「それじゃ何にも出ないってわけ!」と私に怒ってくる。早いとこあなたが手帳を出してくれてたら・・・
★★救急車がかかりつけK病院で受け入れてもらえていたら・・・公害病で通院している患者と知ってるかかりつけ医師は、生活保護打ち切りになっても、公害医療対応はごく普通にしてくれたろう。K病院は低所得者専門の部門があるというし、そこの会計職員は生活保護日用品費の請求など軽くやってくれたのではないか・・・・
★★しかしもうひとつ急性期病院にはめど3か月しか入院できないという問題がある。S病院ケースワーカーはまず生麦病院に移送、次に八王子の病院へと考えている・・・・
しかし、40年近く通院したK病院に転院して、公害病のほうからもう一度叔父を見てもらいたいのだ。
療養型病院へいずれ移るのに、公害手帳の病気もきちんと所見を出してもらわなければ。
急性期病院から急性期病院への転院はできないものだろうか。あらたな診察よって。
S病院は肺炎という診断だが、K病院に「公害病による気管支炎、肺気腫の悪化」を診察治療してもらいたいのだ。
明日S病院の医師と面談する。
続く・・・