ねうねう句日記

いつか秀句をはきたいと、ねうねうとうち鳴きながら、より所なげに春の夜を・・・
  。

後期ハイミセスと汗取りキャミ

2011-06-23 16:25:28 | 日記

お願いだ、カップのないブラキャミをお店に出してほしい。

昔は村の小町娘、今エレガントな後期高齢ばあちゃんたち、かれらに共通してるのは下着類を山ほどストックしていたこと。
そのおかげでこちらが世話をしなくてはならなくなってからも、替えの下着には困らなかった。
しかし、時移りついにその山もあと一二枚。

この夏は節電節電で、老人にも昔のように汗をかいてもらわなくてはなりません。
そこで下着売り場に行ったのですが、チヂミのスリップはあっても後期高齢カップなしブラキャミがない。

★★★汗取り用・カップなしブラキャミとは何かーー正確な名称はわからず。画像参照
おっぱい部分の内側に当て布があり、ブラの格好の切り替えがあり、しかもカップ
がないキャミソールです。カップのないブラ部分にばあちゃん達のしなびたおっぱいが入るわけ。

カップがないから涼しい、大量に洗って干せる。たたんで嵩張らない。たぶん値段も安くてたくさん持てる。
おばあちゃんたちには必需品なのです。
Wコーという会社に「お、これは気持ちよさそう」というのがありましたが、3600円!ご冗談でしょ。
1000円で10枚ほしいのに!
あとは子供用下着にあったが・・・

こんなカップなしブラ部分切り替えキャミソールをご存じの方、お店屋さん、問屋さんを教えてください。
いろんな介護施設にいるおばあちゃんたちに理想の「汗取りキャミ」を。

滋賀の旅・レンタカーで三井寺から

2011-06-23 15:39:34 | 日記

滋賀の旅からもう一か月過ぎてしまった。
一番嫌いな言葉になった「想定外」がこのささやかな旅にもおこって、なんともまだ整理できない。

しかし琵琶湖の青とそれを取り巻く山々、キラキラ光り輝く田の面、霧の湧く信楽の山に湖北の断崖。
素晴らしいの一言です。
大津到着12時10分、さっそく駅レンでマーチをレンタ。みな10年も同じ車に乗ってる人たちばかりで
手許キイで離れた箇所からドアを開けたりするのをいまさらながら感心してる。(係りのお兄ちゃんは苦笑してました)
駅前の蕎麦屋でお昼をたぐり、さてさて古刹三井寺からドライブ開始。
フェノロサのお墓のある奥まで行きたかったが時間なし。型どおり金堂や弁慶のひきずり鐘、三重の塔など拝観いたしました。
そのあとは信楽方面、山中の某美術館に向かう。途中滋賀県立図書館に立ち寄って、事前にお願いしてあった資料を撮影させていただく。30分で完了。手続き簡素、対応してくださった館員の女性も感じよくテキパキ、有能なんだろうなあ。一帯の文化ゾーンもよかった。
いよいよ夢の新名神に乗って一路信楽へ。しかし見晴らしの良い土山(?)PA手前で降りてしまい、その間新緑の団子にもまれて走ってるみたいだった。景色が全然見えへん!!
やっと山中某美術館に到着。長澤芦雪を展示、みごたえがありました。遠いところだけれど、みなさん湖畔の石山からバスでいらっしゃるのです!その価値あり。


早くも日は西に傾き、第一日の日程はこれで終わり。草津までは川沿いの山道を走ってJR草津へ。今夜はミサコの家で宴会です。
宴会と翌日の湖北は、またの日に書きたいと思います。つまんなかったかな?

新緑の滋賀・新名神ドライブ

2011-05-11 01:17:34 | 日記



!なんと四十数年ぶりに会う友人も交えて滋賀の旅開催となった。
(全員某県船越村の洟垂れ嬢ちゃん)
リタイヤしてから近江蕉門にはまって何回か滋賀に出かける私を見て
一人でばっかりいかないでよと言われていたところに「江」が始まり、ついに観光団が出来てしまった。。
自分ではそれなりにあれこれ用事があって、これまでなかなか行けない景勝の地もあったので、今回は我執を捨て、親しい友と湖と山の滋賀を楽しむのだ!

どういう縁があったのか大津市堅田に茄子村(船越村の隣)にいた力持ちのミサちゃんが結婚して住んでいる。最初は彼女を呼び出していっしょに、と思ったのだが、全員(三人)うちに泊まりにおいで、というお誘い。次の日は「江」の所縁の地めぐりをご主人の運転で連れて行ってくれるという。なんと太っ腹なミサちゃん!「近江のお兼」のような心優しい力持ちになってました。
合宿決定であとは第一日めのコース。

東京新横浜から京都、折り返して大津下車11時30分。駅レンタカーをピックアップしてまず三井寺。勧学院の特別拝観申し込んであり、返事待ち。
このあとだが、2コース用意して行きの新幹線内で協議決定する。

1)安土城址~信長の館~安土城博物館
  近江八幡に移動  ロープウェイ~近江商人町並み~伴家

2)2008年にできたという新名神を利用して信楽・土山宿へドライブ。
  三重県境の山に近いPAから北を望めば、緑の近江平野と青い琵琶湖がきっと素敵だ!

ミサちゃんが「早く来い」とセツなるメールを寄こしているので、ごちゃごちゃ歩き回ることのない 新名神案かっとばしにいたそうか。

貰う滋賀の味と贈る山吹町ハム

2010-12-22 23:39:55 | 日記
 結婚してからいったい何回年末年始を迎えたのだろう。
わかっているはずなのに毎度毎度の嘆き節。今年も切羽詰まってきた。
11月は母の米寿があったり、外出が多かったりで忙しかった。でも11月に準備し始めないとすべてが後手後手になってしまう。
その一お歳暮の手配。
ついに12月になって人から貰ってから大慌てで何にしようかと頭の中はグルグル回転。
去年はJA滋賀蒲生の『蒲生ふるさとBOX』を早々に贈って大好評だったのに、今年注文受付はすでに11月16日で終ってる。それどころか蒲生の隣町愛東在住の知人から『故郷の味セット』をいただいてしまう。

東近江市のJAは競って小分けにした特産品の数々を詰め合わせて御歳暮用に売り出すのである。
それは本当に、野州川や愛知川にはぐくまれた近江平野の豊かな村々が、一つの箱にぎゅうぎゅう詰まっている、といった優れものの特産品セット。
ちなみに愛東地区の『故郷の味』には1)メロンの粕漬(愛東メロンの産地)2)べりーAジャム(ぶどうも作ってる)3)梨ゼリー(これも地元産)4)うり奈良漬5)小梅ちゃん⑤黒豆ソフトポンなどなど11種類入ってます。
送り損ねて編み出した案は新宿山吹町にあるKテス食品のハムセット。
横浜や鎌倉に有名なハム屋はあるが、早稲田の隣の山吹町にもそこそこ知られたハム屋があるのです。
地元のものを送るのっていいな、と自分で納得してあわててネット注文した。
しかし・・・Kテス食品さん、この注文フォームはひどいよ。一件ごとに注文者の名前入力が必須、送り先を入力しても「異なる送り先」にチェックをいれないと送り先のデータは一瞬にしてパア、しかも注文者あてになってしまう。もちろん郵便番号から住所を書いてくれる機能もなし。5件分のデータ入力はこたえた。
やがてKテスから確認の返信があって、あらためて電話で一件送り先を訂正をした。

それからやっとお買物と年末の鳥の予約に高円寺へ
まず高円寺の三菱東京からハム代金の振込み・・・
送られてきた振込み先の口座番号は 061-○△×□△○×
今ATMの振込みは店番じゃなくて支店名から入るのよ!しかも普通預金か当座預金かも書いてない!
まあこの数字の並びは普通預金だろう。ATMについてる電話を取りあげると何とかセンターがでた。
「すみません、店番061はどこの支店でしょうか」「ちょっとお待ちください、・・・駒込支店です」男だった。
それから何回やっても「3時までにカウンターにお越しください」が出て送金できない。ついにまたKテスに電話。
「江戸川支店・普通預金です」ときた。そう・・・私は三菱東京UFJのATM担当にもいいかげんな返事をされたのか!?
Kテスの担当に「ATMで振込みしたことくらいあるでしょ、お客の立場に立って、担当してる仕事の文書がおかしくないか、気がつかないの?」と毒づいてやった。
弱り目に祟り目というか、計画的に年末の用事を片付けていない私が悪いのよ~

疲れてしまったので買物の件はまた今度。
ユータカラヤでお義姉ちゃんに言いつかった鳥手羽先を4キロ注文しました。


湖上花火の日から4か月

2010-12-20 02:57:46 | 日記
今日は嬉しいことに、滋賀県HO市で学芸員をしておられる歴女、U平さんの声を聞けた。
今忘年会の最中だという。楽しそう!
しかし酔いにまかせ電話してきたのは、8月の決意に相違してどうも
婚活の筋道がたたないのだそうな。確かに決意表明を聞きましたよ、琵琶湖花火の日に。
具体的になんかしてるの?何にもしてません。
それでは無理でしょ。何かしたくてもどっちに顔を向けていいのか、足を踏み出していいのか
立ち止まったままみたいだ。

電話の後ろがわあわあ騒がしいのでかいつまんで3つ。
  ① 頼山陽の『日本外史』によれば歴史は勢いである。同様に結婚も勢いである。
    勢いで飛び込むべし。反省はあとからするものです。
  ② 結婚は女にとって「免罪符」である。
    一回結婚すれば周囲にとやかく言われることは終生ない。
    「私、一回結婚してますから」のお札を持って仕事でも別の男でも打ち込みましょう。
  ③ 婚活において問題は相手が「どこの馬の骨かわからない」ことである。
    身元はわかっているにこしたことはない。
    U平さん高校は共学?女子高?「共学」です。
    よかった!50、60になって同窓会で女友達と嘆くことは、
    「なんであの男子をマークしておかなかったのだ!」ということ。
    男は年齢を重ねてやっと真価があらわれてくるものです。
    卒業アルバムを見なさい、あなたが売れ残ってるように、男にも何故?
    というのがいるから!

来年四月に滋賀県に行く用事が出来たので、まだ先のことだが再会を約した。
電話の向こうでガッテンガッテンポーズをやっているらしい。