【はじめに】今回のブログも、粟津則雄『小林秀雄論』(中央公論社、1981年)を紹介してみたい。 今回は、小林秀雄の『モオツァルト』、バルザック論、ドストエフスキー論、ラスコーリニコフとムイシ...
泣いた。読んでて泣いてしまった。人間は清濁が常に人格の中に同居し、濁の人間のおぞましい...