#小林秀雄 新着一覧
暴威を揮つたジャーナリズム
昨日は、はじめての歯医者へ。通い慣れた歯医者さんが、やめてしまい。結局近場の別の歯医者さんへ行くことに。それから、週4回ほど開く画廊へ、こちらは、都会の画廊を畳んで、移り住んだ方です。明治...
中原中也と小林秀雄と女優
150年前の今日、「平民苗字必称義務令」公布、島岡美延です。誰もが苗字を持ち、結婚した女性...
●あらためて、西行を思う
本当は、1月中に今年の抱負を述べる予定だったが、それができなかった。読んでいる本が、あ...
人生が始つたやうに思ふ
小林秀雄著「考えるヒント」を、私は10代後半から20代頃に読んだような気がします。この中に...
『 すべてをまことに漫然と 』
山本七平著「精神と世間と虚偽 混迷の時代に知っておきたい本」(さくら舎)のページ最後にはこうありました。「 本書は文藝春秋『諸君!』に連載の...
讀書について 小林秀雄+日記
今日はクリスマス・イブでした。夕飯に、ホワイト シチューの饂飩を食べて、散歩に行って、教会の保...
冬になるとなおさら読書三昧
12月に入ると小林秀雄の『本居宣長』です。本物かどうかを見分けることの大切さや、常識...

森の贈り物
🌲先日、知人からもらった「ヒトツバタゴ」の枝の輪切り。🌲上に置いてある四角も知人の手作りで、よく見ると五角形。受験生はいないけれ...

「小林秀雄以後において文学はいかにして可能であるか」という問題と三島由紀夫-三島由紀夫という作家について①-
小林秀雄の文学批判にもっとも敏感に反応した文学者のひとりである三島由紀夫がいるだろう。...

ベルクソンがアインシュタイン論である『持続と同時性』を絶版にし、小林秀雄がベルクソン論である『感想』を中断したことから-小林秀雄とベルクソン哲学①-
小林秀雄は、ベルクソン論である『感想』を途中で放棄したことについて、『人間の建設』のな...

大岡昇平の「渋滞の跡」、「人間への絶望」、そして「戦争体験」からの再生と小林秀雄の存在-大岡昇平と小林秀雄とベルクソン哲学③-
批評とは、分析であり、分析の限りを尽くして、もはやそれ以上分割不可能なものを見出すこと...