#レビュー(本) 新着一覧
ジャレド・ダイアモンド著、小川敏子・川上純子訳、『危機と人類 上・下』(日本経済新聞出版社)
『危機と人類 上・下』は上下巻合わせて1270ページを超える大作であるため、典型的な〈積読本〉となっていましたが、年末に手を付けて、1か月近く中断している期間の方が多かったですが、何とか読破し...
五来重著、『山の宗教 修験道案内』(角川ソフィア文庫)2016/09/24
『石の宗教』に続き、今度は『山の宗教』です。重なる部分もありますが、こちらは特に修験道...
書評:五来重著、『石の宗教』(講談社学術文庫)2017/03/03
『石の宗教』は3年ちょっと積読本になっていましたが、ようやく手を付けて完読しました。賽の...
書評:横山和輝著、『日本史で学ぶ経済学』(東洋経済新報社)2018/09/21
『日本史で学ぶ経済学』はタイトルから想像できるように日本の歴史上の経済現象を振り返り、...
武田晴人著、『日本人の経済観念 日本の50年 日本の200年』(岩波書店)1999/06/25
この本は、十数年前、古本屋で買ったと記憶しています。ずいぶんと長いこと積読本のままでし...
書評:高橋 敏著、『江戸の訴訟 御宿村一件顚末』 (岩波新書 新赤版)2010/01/20
積読本の消化に当たり、民俗学の次は歴史かなと思い、本書を手に取りました。江戸時代の訴訟...
読書メモ:岩下 宣子著、『図解 日本人なら知っておきたい しきたり大全』(講談社の実用BOOK)
民俗学つながりで積読本を消化してきたので、内容的に近い本書『図解 日本人なら知っておき...
書評:常光 徹著、『魔除けの民俗学 家・道具・災害の俗信』(角川選書)
積読本を消化しようと先月から民俗学関係の本を読み出しましたが、『魔除けの民俗学』はその4...
書評:常光 徹著、『しぐさの民俗学』(角川ソフィア文庫)
積読本の消化にあたり、各分野バラバラではなくなるべく同じ分野の本を続けて読もうと思い、...
書評:神崎 宣武著、『「おじぎ」の日本文化』(角川ソフィア文庫)
たかが「おじぎ」、されど「おじぎ」。正直、「おじぎ」だけでここまで深掘りできるものとは...
書評:三橋健著、『カラー図解 イチから知りたい! 日本の神々と神社』(西東社)
古事記・日本書紀の分かりやすい解説は数多くありますが、本書のように神話から始まって、ご...