#レビュー(本) 新着一覧
書評：川添 愛著、『ふだん使いの言語学: 「ことばの基礎力」を鍛えるヒント』 (新潮選書)
何を隠そうがちで理論言語学をベースとした本を日本語で読むのは初めてだったのですが、「ふだん使い」と銘打っているだけあって、用例が身近なもので、問題ポイントの解説も分かりやすく、従って、ど...
木曜日にはココアを
『木曜日にはココアを』青山美智子/宝島社（2019/8）川沿いの桜並木のそばに佇む喫茶店「マー...
運を良くするたったひとつの正しい方法
精神科医Tomyが教える『運を良くするたったひとつの正しい方法』日本文芸社（2020/3）恋愛運...
白鳥とコウモリ
『白鳥とコウモリ』東野圭吾/幻冬舎（2021/4）遺体で発見された善良な弁護士。一人の男が殺害...
書評：61. 神永 曉著、『微妙におかしな日本語: ことばの結びつきの正解・不正解』 (草思社文庫)
何かと忙しくて読むのに大分時間がかかってしまいましたが、ついに『微妙におかしな日本語: ...
世界を震撼させた日本人~心を奮い立たせる日本の偉人
『世界を震撼させた日本人』門田隆将・高山正之/SB新書（2022/2）産経新聞記者として世界を巡...
角野栄子の毎日いろいろ
『角野栄子の毎日いろいろ』角野栄子/角川書店（2017/3）家の壁のほとんどを占めるたくさんの...
書評：北原 保雄著/編、『問題な日本語―どこがおかしい?何がおかしい?』（大修館書店）
へんな日本語にも理由(わけ)がある!「ご注文は以上でよろしかったでしょうか」「こちら和風セットになります」「全然いい」などの...
書評：宮田登著、『民俗学』（講談社学術文庫）
宮田登著、『民俗学』（2019）は、民俗学とは何か、日本における民俗学の成り立ちから現在に...
『出世花』シリーズ2冊読了
『出世花 新版』高田郁/ハルキ文庫（2011/5）不義密通の大罪を犯し、男と出奔した妻を討つた...
『魔法のクローゼット』
50代になった娘が選ぶ母のお洋服『魔法のクローゼット』くぼしまりお/角川書店（2021/8）キセ...