『木曜日にはココアを』青山美智子/宝島社(2019/8)
川沿いの桜並木のそばに佇む喫茶店「マーブル・カフェ」。
そのカフェで出された一杯のココアから始まる、
東京とシドニーをつなぐ12色のストーリー。
卵焼きを作る、
ココアを頼む、
ネイルを落とし忘れる…。
小さな出来事がつながって、
最後はひとりの命を救う―。
あなたの心も救われるやさしい物語。~裏表紙より
図書館予約で数ヶ月待ってようやく手元に。
初めて読む作家さんでしたが、
人気だったのですね・・。
青山美智子さんは、大学卒業後シドニーの日系新聞社で記者として勤務し、
2年後に日本に帰国。
この「マーブル・カフェ」の一杯のココアから始まる12編の連作短編集は
シドニーの情報誌『月間ジャパラリア』にて連載された小説を改題し刊行されたもので、
第1回宮崎本大賞を受賞とのこと。
自分と重なるキーワードがいくつかあって引き込まれ、1日で読了。
重なる事とは、、、
・オーストラリアにワーホリに行った事
・そこでオーストラリア人の友人を得た事
・その子と35年来文通をしている事
・心臓の手術をしたことがある事
・前世の話しを信じている事
・アロマ好きである事
等々、
状況は本作とは少しずつ違ったりしますが、
何だかただの小説とは思えなくて・・
内容はココアのようにほっこりする連作でした。
とても読みやすいです。
1話目と最後の12話目が「ココアさん」で繋がり
温かい気持ちになりました。
どうやら、読編があるらしいので
そちらもまた図書館で予約しなくっちゃ
ご訪問ありがとうございます
川沿いの桜並木のそばに佇む喫茶店「マーブル・カフェ」。
そのカフェで出された一杯のココアから始まる、
東京とシドニーをつなぐ12色のストーリー。
卵焼きを作る、
ココアを頼む、
ネイルを落とし忘れる…。
小さな出来事がつながって、
最後はひとりの命を救う―。
あなたの心も救われるやさしい物語。~裏表紙より
図書館予約で数ヶ月待ってようやく手元に。
初めて読む作家さんでしたが、
人気だったのですね・・。
青山美智子さんは、大学卒業後シドニーの日系新聞社で記者として勤務し、
2年後に日本に帰国。
この「マーブル・カフェ」の一杯のココアから始まる12編の連作短編集は
シドニーの情報誌『月間ジャパラリア』にて連載された小説を改題し刊行されたもので、
第1回宮崎本大賞を受賞とのこと。
自分と重なるキーワードがいくつかあって引き込まれ、1日で読了。
重なる事とは、、、
・オーストラリアにワーホリに行った事
・そこでオーストラリア人の友人を得た事
・その子と35年来文通をしている事
・心臓の手術をしたことがある事
・前世の話しを信じている事
・アロマ好きである事
等々、
状況は本作とは少しずつ違ったりしますが、
何だかただの小説とは思えなくて・・
内容はココアのようにほっこりする連作でした。
とても読みやすいです。
1話目と最後の12話目が「ココアさん」で繋がり
温かい気持ちになりました。
どうやら、読編があるらしいので
そちらもまた図書館で予約しなくっちゃ
ご訪問ありがとうございます