#三河の国 新着一覧
宿場の風情(東海道歩き旅・三河の国)
家並みの長さが凡1㎞にも及ぶ藤川宿の通りは、国道1号線とは切り離され、間に割り込むように名鉄の名古屋本線が走っている。従ってこの広い旧道に入り込む車は少なく、散策にはもってこいである。
女不足・嫁不足(東海道歩き旅・三河の国)
江戸時代の貨幣価値は時代により変るが、一般的には一両は10万円程と言われている。(判断...
藤川宿 (東海道歩き旅・三河の国)
クランク状に曲がる道を「曲尺手」と書いて、「かねんて」と呼ぶ。どの宿場内にも何カ所か...
傍示杭 (東海道歩き旅・三河の国)
道路脇の緑地帯は、藤川宿の東の入口に当たる棒鼻、見附である。むかしはこの地を「宇治川...
山中八幡宮 (東海道歩き旅・三河の国)
赤坂宿の陣屋跡を過ぎ西見附を出ると、街道は2里9町(凡そ8.8㎞)先の藤川宿へと向かう。...
赤坂宿「よらまいかん」(東海道歩き旅・三河の国)
宿場内は広い通りが貫き、明るい雰囲気である。中心的な場所の交差点の両側は、小さな公園...
伊右エ門・鯉屋 (東海道歩き旅・三河の国)
街道の中程に、昔ながらの連子格子が残る、一際大きな建物が見える。文化年間に建てられた...
赤坂宿 (東海道歩き旅・三河の国)
見事な御油・赤坂の松並木の右側は、音羽川に沿った「御油松並木公園」になっている。豊川...
御油・赤坂の松並木(東海道歩き旅・三河の国)
御油宿を出て西進すれば次の宿場・赤坂へは僅か16町と直ぐそこだ。その為当初は、両宿で一...
宿場の飯盛り女(東海道歩き旅・三河の国)
「ごゆ、あかさかは昔より遊女の名高し」 御油とその次の赤坂宿には、昔から飯盛り女が多...
御油の宿と味噌工場(東海道歩き旅・三河の国)
「はや夜に入りて両側より出てくる留め女、いづれも面をかぶりたる如くぬり立てるが袖をひ...