#和歌; 新着一覧
閑話休題 438 漢詩で読む『源氏物語』の歌 (四十五帖 橋姫)
四十五帖 橋姫(はしひめ) 要旨 (薫:20~22歳)その頃世間から存在を無視されていた古い親王(八の宮)がおられた。光源氏の弟に当たるが、冷泉院が春宮であった時代に、政変に巻き込まれて失墜する。
閑話休題 437 漢詩で読む『源氏物語』の歌 (四十四帖 竹河)
[四十四帖 竹河(たけかわ) 要旨] (薫:14、5~23歳)時を遡り、主に故関白太政大臣(鬚...
閑話休題 436 漢詩で読む『源氏物語』の歌 (四十三帖 紅梅)
閑話休題 436 漢詩で読む『源氏物語』の歌 (四十三帖 紅梅)[四十三帖 紅梅 要旨] (薫:24歳)按察(アゼチ)大納言は、故太政大...
閑話休題 435 漢詩で読む『源氏物語』の歌 (四十二帖 匂兵部卿)
[四十二帖 匂兵部卿 (におうひょうぶきょう) 要旨] (薫:14~20歳)光源氏亡き後、その美貌...
閑話休題 434 『源氏物語』の歌 (四十一帖 幻)
[四十一帖 幻 (まぼろし) 要旨] (光源氏 52歳) 春の光をご覧になっても、六条院(光源氏)は、暗い気持ちが改まるものでもなく、...
閑話休題 433 『源氏物語』の歌 (四十帖 御法)
[四十帖 御法(みのり) 要旨] (光源氏 51歳)紫の上は、四年前の重病以来、病身になって、...
閑話休題 432 『源氏物語』の歌 (三十九帖 夕霧)
[三十九帖 夕霧 要旨] (五十歳秋~冬)一人の夫人の忠実な良人との評判があり、品行方正を標榜する夕霧ですが、今は落葉の宮(女二の宮)に心惹かれる人になっている。宮の母...
閑話休題 430 漢詩で読む 『源氏物語』の歌 (三十七帖 横笛)
[三十七帖 横笛 要旨] (光源氏 49歳)柏木の死を悼む者は多く、源氏にとっても、ある問題は別として、愛すべき男として心に登ることが多かった。一周忌の法事には黄...
閑話休題 429 漢詩で読む 『源氏物語』の歌 (三十六帖 柏木)
[三十六帖 柏木 要旨] (光源氏 48歳正月~秋)柏木は、光源氏を裏切り、宮へ密通するという重大な過ちを犯す。その罪の意識に苛まれて病に伏し、死を覚悟する。床に...