#民主主義のゆくえ 新着一覧
オーウェルが『1984年』を描いてから75年経ったけれど-私たちが直面していることについて考えるⅡ⑨-
1949年にイギリスの作家ジョージ・オーウェルが、小説『1984年』のなかで描いた、鏡の世界では、何もかもが見かけとは反対になる。例えば、平和省は延々と戦争を続け、真理省は党の偽りのプロパガンダ...
コロナ禍を経ての選挙
岐阜市の地方統一選挙は、前半戦の県議会議員選挙が終わり、今週から市議会議員の選挙が始...
地方統一選挙 前半戦
昨日、岐阜市でも県議会議員9人が決定いたしました。投票率は1ポイント下がりましたが、思...
「世界地図の中で考える」高坂正堯著 新潮選書
先の塩野七生さんの著書より興味があり表題の本を読みました。帯で語られているように、まさ...
「誰が国家を殺すのか」文春新書、塩野七生著
「五十年前の三十代が考えていたこと」の章で、故高坂正堯氏の本を紹介し、氏の30代の発言を...
現金給付政策
昨日も少しバラマキといわれる政策について述べましたが、私の懸念は以下の通りです。 「...
「日本の自殺」佐伯啓思 文芸春秋
国の政治であろうと地方政治であろうと、政治家のリーダーシップを考える時ではないかと思い...
「思想史講義~明治編」ちくま新書」②
第14講「自治」の章から紹介しよう。『大森鍾一回顧談で、「我が国に於いては自治の精神は数...
「思想史講義~明治編」(ちくま新書)を読んで①
「メディア環境の変化」という章で、江戸の幕末期において、天保13年1842年に、「新版書物...
ダグラス・マレー「狂気の大衆」から
最近の風潮を思うとき、まさに含蓄のある文章だと思い、紹介します。この本の副題は、ジェン...
「鏡の中のアメリカ」先崎彰容をよんで
憲法改正について、アメリカのジョージタウン大学のドーク教授の考え方を述べているところを...