#蝉の鳴く小説 新着一覧
蝉の鳴く小説・１０（荻原浩『蟬鳴くや』感想）
「首斬り」が、関係する・セミ小説をもう一ぺん（編） おぎわらひろし（荻原浩）の『蟬鳴くや』レビューいきます 主人公は、江戸時代のサムライと、現代の中学教師（異色のダブルキャストです）
蝉の鳴く小説・９（『首斬り浅右衛門人情控』千野隆司・感想）
はむろりん（葉室麟）の『蜩ノ記』と 同じ、小説NONにけいさいされ、人気だったという・時代...
蝉の鳴く小説・８（『八日目の蟬』角田光代・感想）
「蝉のなく小説特集」を 始めたら、取り上げなければウソになるのに、（・・あらためて手に...
蝉の鳴く小説・７（中山可穂『蝉丸』・感想）
前回、取り上げた百人一首のせみまる（蟬丸）。 びわ（琵琶）の名手であった彼から秘曲を伝授されたと いうのが、きぞく（平安貴族）の みなも...
蝉の鳴く小説・６（近松門左衛門『蟬丸』感想）
前回取り上げた、『源氏物語』・・ 人妻のうつせみ（空蝉）と光源氏が、別れた後、おうさか...
蝉の鳴く小説・５（『源氏物語』箒木・感想）
うつせみ（空蝉）・・それはセミのぬけがら。「仏教的無常観」をも かんじさせる、この生...
蝉の鳴く小説・４（横溝正史『空蟬処女』感想）
押川春浪（おしかわしゅんろう）と 同じく、戦前モダニズムの流れをくむミステリー作家・...
蝉の鳴く小説・３（横田順彌『蟬時雨』感想）
ふじさわ周平による・名作『蝉しぐれ』と 同じタイトルをもつ、短ぺん（編）『蝉時雨（せみしぐれ）』。...
蝉の鳴く小説・２（『蜩ノ記』葉室麟・感想）
長い間、想い合った、ふくと文四郎（『蝉しぐれ』の恋人たち）と同じような シチュエーショ...
蝉の鳴く小説・１（『蟬しぐれ』藤沢周平）
「蝉のなく小説特集」と きいて、１０人中・３人は 思い浮かべるのが、 ふじさわしゅうへ...