#蝉の鳴く小説 新着一覧
『声を限りに蝉が哭く』中津燎子・感想
柿を送ってくれたお母さんから、「クリンって、蝉の鳴く小説特集っていう、ブックレビューしてたでしょ?ぴったりの本、見つけておいてあげたわ」と告げられました。(お母さん、、ブッ
蝉の鳴く小説・完(九相図)
「 しずかさや 岩にしみいる 蟬の声 」とばしょう(松尾芭蕉)がよんだ 立石寺には、九相図がある。と 聞きました。 ...
蝉の鳴く小説・19(土屋博映『奥の細道が面白いほどわかる本』感想)
日本人にとって、セミの鳴き声をもっとも・感じる文学とは、「 しずかさや 岩にしみいる ...
蝉の鳴く小説・18(イソップ物語『蟬』感想)
おとぎ話のセミといえば、西洋のお話にも セミの話があります イソップ物語の、『蟬』です <内容...
蝉の鳴く小説・17(夢野久作『ツクツク法師』感想)
「坊さんが蝉になって鳴く・・」と いえば、 ゆめのきゅうさく(夢野久作)の『ツクツク法...
蝉の鳴く小説・16(添田唖蟬坊『金々節』感想)
名前に「蝉」が入る人で思い出しましたがうちのチットが 昔しらべていた人に、 そえだあぜ...
蝉の鳴く小説・15(伊坂幸太郎『グラスホッパー』感想)
「今・活躍中の作家さん」といえば、そのトップバッターの1人いさかこうたろう(伊坂幸太郎...
#蝉の鳴く小説・14(櫻田智也『 蟬かえる』感想)
クリン、あまり・現代作家って 知らないから、この人のも しんせん(新鮮)でした さくら...
蝉の鳴く小説・13(本多孝好『蟬の証』感想)
セミの鳴き声に、生命の終わりぎわを 重ねた小説・・はたくさんありますが、 本多孝好の短...
蝉の鳴く小説・12(『あぶら蟬』金鶴泳・感想)
あぶらゼミ・つながりでもうひとつ 金鶴泳の、『あぶら蟬』という・小説が ここにあります <作者...
蝉の鳴く小説・11(吉村昭『油蝉』感想)
「ま・さ・か 後味が悪い小説だとは思っていなかった」のにうっかり・読んじゃった吉村昭作...