父は駅伝番組が好きだったなあ
父も走る事自体が好きだった
走るだけの画面を観ていて、なぜ面白いのか?
走っているだけなのに、映像的につまらないと思うばかりだった。
ゴールを目指して走るその中に多くのドラマがあるのだろう
孤独の闘い、自分との闘いであり、チームでの闘い
ゴールに到着するまでの壮大なドラマがあるのだと思う。
必死に走る時の気持ちはどんなだろう?ゴールした時の爽快感とはどんなものだろう?
それは走ったことのない者には分からない。
でも擬似体験でもいいから、味わえるのなら味わってみたい。
それなのに
走って走って走って、ゴールしてみたら良いのなら市で行う地域マラソン大会などがあるので、参加したら良いのに、
理由をつけて参加しない。
そこで、わかる。
味わってみたいというのは、一時的な気持ちであって継続して思えなかったんだなと。
強く思えないから、すぐ気持ちが逸れてしまう。
そんなことって割と多くて、すぐに飽きるからと 行動に移しにくいことがある。
自身、とても飽きっぽいのかもしれない。
でもそれだけに、どうしてもこれだけは!というものに関しては 猛進してしまうけれど。