
離婚した意味を残したい話
離婚と現実vol.1
財産の話
私は離婚経験者
離婚した私について振り返る
離婚を選んだ事、経験した事へ後悔はない
離婚後に見えてきた人としての生き方を見直したい
今は以前に比べ離婚する夫婦が減っている
夫婦がお互いに働き続け、経済面、精神的にも
将来への安心感がある
好きや嫌いでは生活できなくて
夫婦を続ける生きる道を進んでいる
人が人を支え合い生きていく時代になっている
夫婦の支え合いは私も大事だと思っていた
男性は仕事優位で
女性は家事も育児も仕事もこなす時代から
男性の育児参加の時代へ変化している事が
離婚が減少する要因の一つではないかと思っている
夫婦が家族に対する責任能力を持ち
離婚家庭が少しでも減ることを
嬉しいと感じている
私の離婚裁判最終日
養育費は養育費算定表に基づく決定となる
父親の年収と母親の年収で計算される
一定の期間までの養育費の支払いが決定される
元夫は養育費の支払いに応じるために
子供たちを所得税の扶養家族を条件にした
年末調整時の扶養控除を得るためだろう
親権とは別に子供たちを扶養家族にするには父母のどちらかになる
実際に私と子供たちが生活しているが
養育費の支払いのための扶養家族になる子供たち
私は文面上だがなんとも言えない複雑な気持ちだった
情がうつるために子供たちには会わないと言っていた元夫だが
人の本心は結局わからないままだった
実際元夫は息子たちと離れて生活してからは一度も会っていない
息子たちは大きくなった
私は離婚して元配偶者になった
子供たちは元夫の子供のままなので
実子として扱われる
将来的に財産相続が必要になった時は子供たちへ
連絡が届くようになると言われている
離婚した当時は子供たちへ財産相続の説明するには
難しいと感じていたため
相続について説明をする時期を待っていた
子供たちが成人になり相続について話をした
私は元夫の元配偶者で財産相続の権利はないこと
子供たちは両親離婚していても法律上は親子関係であるため
相続権があり、法定相続人第一位になること
財産相続トラブルはよく聞く話だが
今、子供たちの父親が独身なのか再婚しているのかも
わからないが相続の話し合いになった時には
会わなかった期間が長くても参加する権利がある事を話した
両親の行き違いで離婚家庭の子供にしてしまったが
人としての権利を人生の勉強として知っておいてほしいと思っている
別居、離婚から学んだ事、気づいた事
いろんな生き方あっていい
自分で自分を育てる時間は続く
人生を自分で選択する、作っていく
自分を大切にしようと思う

※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます