・最近購入したもの
個人的に最近購入したものをいくつか書こうと思う。
・とく子さん
タイガーの電気ポットだ。これまで使っていたのがかなりボロになってきたので買い換えた。
象印の物と迷ったがこちらの方が3000円位安かったので買った。機能は多少違うけど。
良い点を書くと
・保温を80℃に設定すると75℃まで下げて保温して飲む時に少し暖める。
・蒸気カットと言って沸騰を98℃で停止する機能がある。
・前のポットよりお湯が冷めにくい。
という感じだ。
私はコーヒーとかはぬるいお湯で問題無いので省エネになりそうな機能がついているのは歓迎だ。
電源を抜いてもエアでお湯を出す事が出来るのだが全く使わないので上蓋が厚いのがやや使いにくい。
これは保温に役に立つのかもしれないので悪くは無いかもしれないが。
今の所、気にいっている。どの程度省エネになっているかは残念ながら未確認だ。
・エネループ
有名な三洋の充電式電池だ。パソコンのマウスやキーボード、Wiiのコントローラに使っている。
最近のワイヤレスマウスは省エネが進んでいるみたいだが以前のは1ヶ月位で単3電池が無くなっていた。
それで今年からこれを使っている。充放電は1500回と豪語しているので本当なら現実的にはずっと使える。
それ以外にもこれがいいのは急速充電器を使用して単3を2本程度なら最短で1~2時間程度で充電できてしまう事だ。
これは早い。電池が無くなってもテレビをしばらく見てれば1時間位であっという間に終了だ。
これは使いやすいね。かつては充電は時間がかかって面倒だった。
という訳で使用範囲を広げて行こうと思っている。これも省エネというより便利さがポイントだ。
・ロジクールMK520
ワイヤレスマウスとキーボードのセットだ。7000円だった。
ロジクールのマウスは使いやすいし、レーザーマウスで電池の持ちもよくなっているらしい。
キーボードのタッチは適当に抵抗があって安っぽくなく良い。
しかし、キーボードを見て最初驚いた。なんと日本語カナ表記が無いのだ。一瞬絶句した。
今時、日本語入力はローマ字だろうという事だろう。私も使っていて何の不便も無く使えている。
この割り切りはすごいと思うけど、当然カナ入力している人は買うのはやめた方がいい。
使わないカナ表記が無くても問題無いのだがちょっとさびしいなあと思ってしまうのだ。
・ホーキンスHB80003
ABCマートで売っているビジネス用の靴だ。
快適機能がいくつか搭載されている。
・ディアプレックス 靴内の湿気を逃がす。
・アイステック 滑りにくい。
・衝撃吸収 かかとにジェル搭載。
・エアライト 軽い。皮も非常に薄い。
私はトラベラー系の靴が欲しかったのだが使いやすそうなのでこれにした。
今は皮がやや硬いのだがしばらくすれば慣れるだろう。別途、底敷きを追加しても良さそうだ。
注意としては滑り防止機能が効きすぎてつまずく可能性がある事だ。
これは間抜けなのだが、コンクリート面とかで疲れてきた時とかは気をつけた方がいい。
・東京競馬場
先月に続き、競馬場に行って来た。
・S指定席
今回観戦したのがこの席だ。快適だった。
室内なので暑かったり寒かったりしても問題無い。
前方は前面ガラス張りで競馬場全体が良く見える。遠くの馬も良く見える。
2人がけだが予約する時に空いている席を指定できるので実質的に1人で独占だ。
席には小型のモニタがあり、オッズとかが見られる。なんと席毎にコンセントまである。
パソコンを持ち込んでACアダプタで使用するのもOKだ。
3000円といい値段だが楽しんで競馬を見たい人にはいい席だし、また行きたいね。
予約にはJRAカードが必要なので申し込む必要があるけどね。
・IPAT
パソコンでの投票システムだ。今回初めて使用した。やはり便利で楽だ。
オッズとかもすぐに見られるし、投票も簡単だ。
その日の収支、残金も確認できるので勝ったので最後のレースではちょっと掛け金を増やそうなんていうのも可能だ。
なんと言っても投票するためにいちいち席を立たなくてもいいのが楽だ。時間の無駄だ。
私の少し前の席に締め切り直前になると毎回走って買いに行っている奴がいたのだが、
バカにしながら冷ややかに見ていた。
投票毎にパスワード入力が必要なのが不便だが、セキュリティの関係で仕方ないだろう。
ちなみに携帯でも使用は可能だ。当然画面は小さくなるがこれでも便利なのは変わらない。
・複勝
今回の結果なのだがなんと勝ってしまった。と言ってもほんのちょっとだけどね。
今回使ったのが複勝を何点か買う方法だ。
この方法では倍率が低く大して儲からないのだが当たればいいのだ。当たれば気分がいい。
楽しんでやる人にはいい方法だと思う。3連単なんてほぼ当たる確率は0%だ。
複勝でも1回だけ10倍以上ものが出てそれを今回は当てたのだ。バカには出来ない。
オッズと競馬新聞の予想を見比べながら馬を選択する。最後は勘だ。
研究した所で当たらないと思うからこんな物だろう。
どの程度賭ければ面白いかも大体分ってきた。無理は禁物だけど。
勝つとまた行きたくなるのだが、調子に乗るとやられるのが良くあるパターンなので次回は来月に出撃しようと思う。
・ブログの予約投稿
最近、ブログを書くのに使っているのがこの機能だ。
数日先の文章を公開する日時を書き込んで投稿するとその時間になると自動的に文章が公開される。
これは便利だし、自分の書く大体のペースがつかめるので良いと思っている。
気が向いたら追加したり直したり出来るし使える。
私の場合、週一回程度の更新だ。時間とか能力的にはこんな程度が合っている。
私は投資関連のブログを定期的にいくつか見ているのだが、最近「ブログ継続の難しさ」というエントリを読んだ。
この人物は個性的で読んでいて彼らしいなと苦笑いしたのだが、彼は時々私の琴線にふれる内容を書く。
私の弱小ブログもなんと5年も続いている。アクセス数は少ないけどね。
なぜ続いているかを書くと
・投稿は週一程度にする。(能力的な問題)
・ブログの主題は限定せずに好き勝手なことを書く。(ストレス解消だ)
・エディタを使って文章を書いたり、便利な機能を活用する。(ブログに直接書いて文章が消えた事がある)
・無理にアクセス数を増やそうとして宣伝しない。(結局、面白くないと来てくれない)
といった所だ。続けるだけなら結論を言うと無理をしない事に尽きる。
人気ブログを運営している人物はほとんど毎日更新したりしているが、
それはやはり文章を書いたりブログを運営する才能があると思った方がいい。
色々な人と交流するのは役に立つ事もあるけどストレスも感じる。
普通の人がいきなり有名な人の真似をするとすぐに挫折する。やるなら少しずつ実行だ。
それではろくにアクセスが無いブログを書いていてメリットがあるかと言えばある。
自分の考えを書くのはうまく書ければ気分がいいし、仕事で報告書を書くのが苦にならなくなる。
嫌だなと思いながら書いているとだんだんと調子が出てくるのだ。最後はある事無い事を詰め込むと完成だ。
他人に物事を伝えるのは今後も重要になると思うのでやるのは損にはならないと思っている。
苦手なら苦手なりにやる必要はある。俺は既に完璧だと誤解している人は別にいいけど。
という訳で今後も細々と続ける予定だ。
・コンピュータ将棋
コンピュータ将棋ソフト「あから2010」が女流トッププロである清水市代さんに勝利した。
清水さんはこれまで多くのタイトルを取っている。その人に勝ったのだからこれはすごいだろう。
私は一応、電気系で仕事でソフトを作ったりするのでこれには興味がある。
このソフトで特に興味深いのは
「4種のソフトを搭載してその合議制で手を決定する」
という事だ。これはうまいやり方だと思う。
完璧なソフトウェアを作るのは難しいというか不可能だと思うので1つのソフトでは必ず凡ミスは出る。
合議制なら全てのソフトが同時にミスるというのは考えられないのでそれは防げそうだ。
ソフトが飛躍的にアップしない限り、ミスを防ぐというのは効果的だ。
今回の対戦で色々とデータが取れたと思われるのでどのソフトがどれだけ役に立つかも分っているだろう。
次回はさらに強くなる可能性はある。強い相手との対戦データは有効だ。
これを考えた人間は頭がいい。
今後だが将棋連盟の会長は清水さんのリベンジとか言っている。彼女1人に押し付けてそれでいいのだろうか?
激指というソフトは単独でエキジビションだが男性トップアマに複数回勝っている。
トップアマというのはプロの底辺(プロ4段)並みの実力があるとも言われているのでもうそんな呑気な事を言っている状況では無いだろう。
1対1となると精神的にプレッシャーがかかって人間に不利だと思われるので
4、5段のレベルの人を何人か送り込んで連勝して実力を見せ付けた方がいいのではないだろうか。
やるなら早い方がいい。終盤の完全読み切りとかはパソコンのハードの向上で進歩する可能性が高いからだ。
これに関しては色々な意見があるみたいでいくつかのブログを読んだが印象に残ったのが下記のブログだ。
将棋ペンクラブ
この意見には賛成で、最強の将棋ソフトは出来たけど誰も得をしないというのは確かにありうる。
私は技術者だがここは人間の力を見せて欲しいと思っているのだ。
プロの人は生活がかかっているので勝ったら後は無視もありだろう。プロは大変だ。