フォルツァで高野山、串本方面ツーリングに行ってきたのでそれについて書く。
(免許を取って1年以上たったので「初心者が」を抜きました)
バイクツーリングは自己責任でやって下さい。
1.高野山(自己責任でやってね)
9月になって涼しくなってきたのでバイクのツーリングを再開する事にした。
前から気になっていた串本の大島リゾートに行ってみる事にした。
引っ越しで古いテントを捨ててしまったのだが、ここはバンガロー泊というのが可能なので
試してみる事にした。ホテルとキャンプの中間的なものだ。
ルートは阪和道で高野山、高野龍神スカイラインを通って田辺から再度高速に
乗って串本まで行く事にした。
(金剛峯寺)
・まずは高野山の金剛峯寺にお参りした。超有名寺院。
・運悪く行事があり10時までは半分位しか見られず。
まあ先の予定も色々あるので見られる所を見学した。
・前に買った梵字のステッカーが気に入っていたので探したが今は売ってないとの事。
仕方が無いので違うのを購入した。帰ってから通販も見たが無かった。
(奥の院)
・次に奥の院に移動。弘法大師様が眠る御廟だ。
・今回は入り口に大きな無料駐車場があるのでそこへ駐輪した。
・駐車場から御廟まで10分ちょっと位。その間は延々と色々な人のお墓が並んでいる。
日本最大級の墓地と言えるだろう。有名な人や企業のものも存在する。
・本堂にお参り。色々な事をお願いしておいた。これで今年/来年は安泰だ。
・駐車場に飲食店はあるのだが休息施設は見当たらないので次に行く事にした。
・駐車場で高野巻を売っていたので購入。スーパーでも売ってる所はあるけど
本場の物を買えてうれしい。さすがに高野巻は盗まれないだろうと
スーツケースの外側にうまい事固定できた。
金剛峯寺
高野山・奥の院
2.ごまさんタワー、龍神温泉(自己責任でやってね)
(ごまさんタワー)
・奥の院からすぐに高野龍神スカイラインに乗る事ができ南下してごまさんタワーに向かった。
・30分位走ると着く。道の駅になっていて休息とちょっとしたものが食べられる。
・タワーは高さは大した事は無いけど周りが良く見える。一面緑の山だけど300円で
登れて安いのでお試しにどうぞ。トイレもあり休息には良い。
・ごまソフトクリームという名物?があったので食べた。確かにごまの味がしておいしかった。
・Xで中の人が経営状態についてぼやいていた。なかなか大変そうなので興味のある人はどうぞ。
(立ちごけ)
・とここまでは順調だったがごまさんタワーから龍神温泉の間でトラブルが発生した。
・緩い下り坂で後ろに車が追い付いてきたので先に行ってもらおうと左に寄った時に
バランスを崩して転倒した。速度は止まる寸前だったのでほぼ立ちごけだ。
・坂の途中だったがなんとか起こせて再度走り出す事が出来た。大型免許で練習したのが生きた。
・カウルに傷がいったのと左のミラーのプラスチック部分が破損。修理代がかかりそうで残念。
・破損して左のミラーが振動で見にくいので龍神温泉の駐車場でビニールテープを巻いて
応急処置をした。何とか見られるレベルまで直せた。さらにミラーの枠もテープで固定したら
ほとんど振動が無い状態まで復帰。残りの行程も問題なく走れた。
・原因は左に寄り過ぎたため道路が斜めに下がっている所に乗り上げてしまいバランスを崩した事。
まさかこんな所でこけないだろうと少し油断した。
・坂道でむやみ止まったりはしないのだがむやみに譲るのも危険だと思った。次回から注意したい。
・最小限の修理道具は載せているので役にたった。これは続けたい。ケガが無かったのはラッキー。
(龍神温泉)
・なんとか龍神温泉に到着。元湯の近くに小さな駐車場があり何とか置けた。
手前にも大きな駐車場があり平日なら置くのは困らないだろう。
・風呂の大きさは普通の銭湯レベルだけど無料ロッカーがあり入り易かった。
・温泉は無色無臭で全く普通の水だ。温度も入り易い温度でくつろげた。
・地図を見ていると秘境という感じだったのだが温泉はいたって普通だった。
しかし入り易いのでまた利用したい気はする。道は注意だけど。
・前から気になっていた温泉娘の龍神晴のアクリルスタンドを購入。
町おこしだと思うが色々と考えますな。
ごまさんタワー
龍神温泉・元湯
3.リゾート大島(自己責任でやってね)
・龍神温泉を出発したのが13:00頃だったがナビをセットすると潮岬観光タワーまで
2時間程度かかり宿泊地のチェックイン時間に遅れそうなので予定を変更して
タワーは翌日にする事にした。
・串本駅近くにエネオスのスタンドがあったので給油しておいた。これで家まで帰れそう。
・オークワ串本店に15:00頃に到着。食べ物、飲み物を購入した。
牛肉が安かったので買ったがこれは焼くとおいしく当たりだった。
ワインも探してみたが例のイチゴワインは無かったのでアサヒの黒ビールにした。
・道は分かり易いけど幹線道路から入った道は狭く車1台が通れる程度。リゾートの敷地に入ると広くなる。
・島のリゾートなので照明は無く夜は真っ暗になり外出はしない方が良さそう。そういう人には向いてない。
・ほぼ予定通りリゾート大島に到着。割と有名なキャンプ場で前から気になっていた。
キャンプ以外にコテージやバンガローに泊まる事が可能。説明を色々聞いたが騒音には神経質な感じ。
・今回はバンガロー泊にした。テント不要で荷物が減る。
・バンガローはシンプルな小屋というのが普通だが設備は充実していた。
エアコン、照明、木の机、寝るためのマットレス、LEDランタン等。
室内に机があるのは便利でくつろげた。
・小屋の前にも木製のイスと机がありここで食事を取った。(これはトラブルになるのだが)
・広大な施設でそのほとんどに芝生があるのが良い。自然が豊か。
・周囲は防風林に囲まれていてそのせいか風はほとんど吹かなく快適だった。
・そのせいか海には近いけど海は中央部以外は見えない。海を期待して行くとがっかりするかも。
・虫が多い。小屋の中にもありやバッタが入ってくる事があった。
トイレにも謎の虫がいる。自然が豊かなので仕方ないかも。
朝は上空にトンビが飛んでいた。こいつらも注意だな。
・夜通し虫の音が聞こえた。これは悪くない。
・水場やトイレは普通にきれいだが規模に比べて数が少ない気がした。土日や長期休暇時は混みそう。
・夜は真っ暗になりトイレに行くのにもランタンを持って行った方が良さそう。
・隣のログハウスに泊まっている奴らが割とにぎやかで電話してやろうかと思ったが
22時の消灯時間になると急に静かになったので助かった。やはりにぎやかな連中はいる。
・バンガローは快適で朝までぐっすり眠れた。寝る時はエアコンを切っても問題なく涼しかった。
・隣の人は天体観測が趣味のようで望遠鏡を持ってきてセットしていたなかなか優雅。
・家に帰ってから気づいたがパンツにペンキが付いていた。おそらく外のイスだ。
ペンキが十分に乾いて無かった気がする。こういうのは注意して欲しい。古い奴なので腹は立たないが少し残念。
・LINEの友達登録や口コミ投稿でポイントやステッカーをもらえるけど無理にやる必要は無い。
評価は家でじっくり考えた方が良さそう。
リゾート大島
4.潮岬観光タワー、熊野那智大社(自己責任でやってね)
(潮岬観光タワー)
・翌日、8:30過ぎに宿泊地を出発。潮岬観光タワーに出発した。
潮岬は大島のすぐ隣なので30分もかからず到着した。
・タワーの入場券を買いタワーの屋上まで登った。朝の開店直後なので客は私一人。
・何度か来ているので特に驚きは無かったけどやはり眺めは良い。
・入場券として本州耐南端到達証というのがもらえる。九州、沖縄を除くと最南端だ。
・タワーはエレベーターで上まで登って降りるというシンプルな構造になっていた。
昔は階段でも降りられて隣のレストランやおみやげ屋の所に降りる仕組みだった。
・タワーの1階で何かの工事を行っていた。新施設を設けるのか。
・無料駐車場の所に公衆トイレがある。休日は車中泊の人もいそう。
(熊野那智大社)
・次の目的地熊野那智大社へは一般道で向かった。途中で雨が降ってきて驚いた。
雨の予報は無かったのだが短時間で上がって助かった。南国っぽい。
・太地町の手前で自動車専用道路に乗れる。そこからは那智勝浦のICで降りればすぐに着く。
この自動車専用道路は観光に便利なので早く全線開通して欲しい。大阪から串本までは
1、2年で開通するという話を聞くのでもう少しだ。
・駐車場はいくつかあるけど那智山観光センターに停める事にしている。
ここは平日は無料だけどなるべく店を利用して下さいとお願いに来ていた。
元からそのつもりなので問題無い。ここは那智大社の参道に近くて便利。
・参拝の順番だが那智大社、那智の滝の順が良いと思う。那智大社の坂がきついので疲れる。
那智の滝はゆるやかな下り登りがあるだけなので後からでもそんなに疲れない。
前回、逆をやってしまい那智大社でものすごく疲れた。
・歩くのが嫌な人は那智の滝付近の駐車場に止めて滝を見てから制限道路というのを
登り青岸渡寺の駐車場に置く手はある。両方で1000円以上かかるけど。
・那智大社にお参りした。ここの境内からの眺めは良い。交通安全のお札を購入した。
・隣の青岸渡寺にもお参りした。ここは西国33か所の1番札所だ。33か所の中でも
ここに来るのは大変だろう。
・参拝道にあるお店で八咫烏の石像を購入した。熊野石製だ。ここの置物は妙に気に入っていて
いくつか持っている。龍神晴と隣で飾っている。
・次に那智の滝にお参り。何度来ても雄大な眺めだ。入場料を払うとさらに近くまで行ける。
・毎回、近くまで入るのだが今回もマイナスイオンをもらった。
・せっかくなのでスマホの動画で滝を撮影した。時々、再生してみたい。
・那智山観光センターでおみやげとソフトクリームを買って次の目的地に出発した。
ここの名物は黒飴ソフトだった。
潮岬観光タワー
熊野那智大社
那智山観光センター
5.鬼が城、帰路(自己責任でやってね)
(鬼が城)
・最後に向かったの鬼が城だ。海沿いに珍しい地形が広がっていてそれが見られる。
・前から気になっていたので軽く見ておく事にした。
・鬼が城センターというおみやげを買ったり食事が出来る施設がありそこに無料駐車場がある。
・全部周ると1時間以上歩く事になるので千畳敷という最寄りの有名スポットのみ見る事にした。
鬼が城センターから歩いて5分ちょっととすぐだ。この辺は道も広く割と自由に歩ける。
・千畳敷は巨大なアーチっぽい地形でなかなか迫力はあった。
・その日は波が高いという理由でそこから少し行った所で通行止めになっていた。
全部見たい人はサイトでチェックした方が良さそう。
・写真を適当に撮って昼食を食べる事にした。鬼が城にレストランがある。
・マグロとタイの紅白丼というのを食べた。価格もそんなに高く無いので十分満足できた。
(帰路)
・食事が終わったのが14時頃だった。少し早いけど高速で帰る事にした。
・すぐ近くに熊野大泊ICという自動車専用道路のICがあるので便利だ。
・自動車専用道路は特に渋滞も無く順調に走れた。しかしそのせいか少し眠くなってしまった。
・伊勢湾岸道の安濃SAで1回だけ休息を取って帰る予定だったがそこまでは無事到着。
・持ってきたものを軽く食べた。眠気覚ましに下記の事を行った。
顔を洗う、目薬をさす、ミンティアを多めに食べる、体操をする、シールドを少し開けて風を浴びる。
これらは一定の効果がありその後は眠さはほぼ無くなった。
・名阪国道に入っても順調に走れたが今度は西日が差し始めた。これは前回経験しているので
ヘルメットのシールドを降ろして素早く対策した。これは有効で目が変になる事はなかった。
・特に渋滞に巻き込まれる事も無く3時間ちょいで帰れた。帰りは順調だったな。
鬼が城
鬼が城センター
6.全体的なまとめ(自己責任でやってね)
今回の旅は反省点は次の2つ。
・高野龍神スカイラインで立ちごけする。
・イスのペンキがパンツに付いたのを家に帰ってきてから気づく。
ゆっくり走っててもこういう目に会うので油断大敵だ。
ケガをしたりバイクが走行不能にならなくて良かった。
ペンキの件は宿泊地でしかはいてないものなのでイスのペンキでほぼ確定だ。
まあ何年も使っている古い奴で新しいのを買えば良いのだが残念な感じ。
これを書いている今も何か嫌な感じが残ってる。
宿泊サイトは夜は良く眠れたし悪くないのだが期待したほどでもなかった。
良い所だけど虫が多いし夜は真っ暗で設備もそんなにいいわけでは無い。
やはり大阪からここまで来るのは遠いしコスパは微妙な所だ。
この辺は自分の目で確かめるのを勧める。
ミラーの修理代が痛いけどケチらず修理しに行こうかと思う。
ホンダドリームに行くのも久しぶりなので在庫車両を見たい。レブル1100があるようだ。
次のバイクは迷っていてまだ決めてないがレブルも以前候補だ。
それから個人的思い込みだがこちらの方面に来ると何か必ず嫌な事が起きるので
何かに嫌われている気がする。こういうのは迷信だと思うのだが妙に確率が高い。
なので今後の旅行は避けようかと思ってる。しばらく考えるけど。
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バイクツーリング
バイクツーリングその2(小豆島・琴平)
バイクツーリングその3(パワースポット)
バイクツーリングその4(高野山、那智勝浦)
バイクツーリングその5(九州)
バイクツーリングその6(北海道)
バイクツーリングその7(四国)
バイクツーリングその8(北陸)
バイクツーリングその9(路上教習)
バイクツーリングその10(路上教習2)
バイクツーリングその11(別府、長崎)
バイクツーリングその12(出雲、鳥取)
バイクツーリングその13(練習走行)
バイクツーリングその14(SSTR)
バイクツーリングその15(Pスポ2)
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