ぷれでたの日記

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幻想水滸伝2

2020-11-22 00:01:00 | ゲーム




PSエミュレーターで幻想水滸伝2をやってみたのでそれについて書く。

PSエミュレーターの使用は自己責任でやって下さい。

 PSエミュレーター(XEBRA)
 PS2エミュレーター(PCSX2)
 PS3エミュレーター
 PS3の改造その1
 PS3の改造その2



1.幻想水滸伝2とは(自己責任でやってね)

 水滸伝という中国の小説があるがそれにヒントを得たRPG。コナミが製作している。
 ツイッターでフォローしている国会議員の人が好きらしいのを見て購入してみた。
 このタイトルは昔から知っていたが水滸伝自体が日本では余りメジャーとは
 思えないのでプレイした事は無かった。

 コナミが作っているだけあってスト-リーは良く考えられていて単純な勧善懲悪では無い。
 それに加えて水滸伝の要素が入っているせいかDQやFFとは違うRPGにはなっている。
 PSのせいか操作性はいまいちで画面のスクロールは遅いのだがなんとかラストまで行けた。

 実は「3」「4」も安かったので購入済み。コンプリート出来るか少し不安だ。



2.チートしてみる(自己責任でやってね)

 ・色々な改造が公開されてます。
  ePSXeでも使用可能です。多分、XEBRAでCepでも使える。

 ・お金、登場人物のレベル最大、HP999、紋章最大回数、武器のレベル16。
 ・このゲームは登場人物が多いが登場したらレベルを最大に出来る。
 ・HPを999に出来るのは主人公、ナナミ、アイリ、リイナ、ボルガン、ハンフリー、シーナ。
 ・武器レベル16は鍛冶屋で1回鍛えると16になる。終盤の強敵には有効。
 ・高速移動というのも動作したがセーブ時トラブルが起こる可能性があるので書いてない。

ファイル名(ePSXeで使う時)
SLPM_861.68.txt

#GSuikoden2 Money
8006A4F8 423F
3006A4FA 000F
#Level Max SLPM_861.68
80007800 00FF
80007802 240F
80007806 A04F
80007808 1021
8000780A 01E0
8000780C 0008
8000780E 03E0
80074124 1E00
80074126 0C00
80073E8C CFAC
80073EB4 0001
#HP 999
80069896 03E7
80069898 03E7
80069AFA 03E7
80069AFC 03E7
80069B66 03E7
80069B68 03E7
80069B42 03E7
80069B44 03E7
80069B1E 03E7
80069B20 03E7
800699DA 03E7
800699DC 03E7
80069926 03E7
80069928 03E7
#Monshou Max
80073ABC 006E
80073CE0 00FF
80073CE2 2402
#Weapon Lev16
D007482C 0881
80074828 0010
D007482C 0881
8007482A 2402



3.ePSXeの簡単な使い方(自己責任でやってね)

 ePSXeの簡単な使い方を書いておく。

 ・Windows10で使う場合、バージョン205ではうまく行かない可能性がある。202-1では動作する。
 ・BIOSが必要だ。ファイルはbiosフォルダに入れる。

 ・ソフトを展開すると特にインストール不要で使える。ePSXe.exeを実行。
 ・ソフト実行は ファイル-ISOの起動かCDROMの起動。

 ・XEBRAのセーブデータがそのまま使える。memcardsフォルダにコピーして
   設定-メモリーカード でファイルを指定。

 ・コントローラは設定-ゲームパッド-ポート1で画面のキーをクリックしてコントローラの
  ボタンを押すXEBRAと似た方法で可能。
 ・アナログコントローラーのスティックが使えない場合はSCPH-1080デジタルで上下左右キーに
  アナログ左スティックを指定すると使える。

 ・設定-メモリーカード-ゲーム毎にメモリーカードを用意するにチェックを入れると
  専用カードが用意され、セーブ個数が多く出来るので便利。


 ・チートする場合はこのゲームの場合、上記のファイルを作成してチートデータを作成する。
  そのファイルをcheatsフォルダに保存。
 ・各データ毎の最初に #キャラHP というようにコメントを入れる事。それがチート機能で表示されON/OFFできる。
 ・ファイル名は起動-ログを表示でログを見るとそのゲームの名称が分かる。
 ・チートをONにするにはゲームを起動後、ESCキーで画面を閉じ、オプション-チートコードで
  有効なチードコードをONにする。表示されない場合はファイル名かコードが間違っている。
 ・ONにした後、起動-コンティニューで続行。



4.スローモーションしてみる(自己責任でやってね)

 このゲームはスローモーション不要。
 XEBRAでは使用可能。ePSXeでは注意。(やるなら下記の通り)


 スローはCheatEngine651というソフトを使用した。0.5に設定。
 使い方はXEBRAの使用方法とまとめて書いているので参考にして欲しい。

 いつ頃からか分かりませんがePSXeではCheatEngineでのスローが効かなくなってます。
 Windows8でやるかXEBRAならOK。互換モードでもダメです。(2020.8)

  ×:Windows10+ePSXe
  〇:Windows8+ePSXe
  〇:Windows10+XEBRA
 (VmwareではUSBパッドがうまく動かないためVirtualBoxでWindows8を動かす必要があります)



5.その他の問題点(自己責任でやってね)

 ・途中でパッドの操作が不能になった。コードの抜き差し、ESC→コンティニューで一応復活。

 ・ePSXeでスローが効かない。(XEBRAではおそらくスロー可能)
 ・XEBRAで画面のドットの粗さが気になる時は View-Video Output-Nearest のチェックを外すと
  改善する事がある。画面全体が柔らかい感じにはなるが。


 ・CドライブがSSDならエミュレーター本体とISOファイルをCドライブに置くと多少早くなる。


6.途中セーブしてみる(自己責任でやってね)

 このゲームでは使う必要は無いが使い方を書いておく。XEBRAにはどこでもセーブできる機能がある。

 使い方はゲームが動いている状態で
 ・File-Save-Running Image... でセーブ、ファイル名を指定する。拡張子は無くても良いようだ。
 ・File-Open-Running Image... でロード
 と簡単に使える。



7.苦戦した所&その他(自己責任でやってね)

 ・下記の攻略サイトを参照した。まあまあ役に立った。
  幻想水滸伝2 攻略Wiki

 ・上下左右+L2で主人公が走って移動する。移動が遅すぎるので時々使用。

 ・ゲームが進行していく中で選択肢が提示される。
  これによってエンディングが変わるようなので余り極端な選択はしない方が良さそう。

 ・ラダトの街で最初にシュウに会う時はアップルを同行する。いないと話が進まない
 ・次の人物は非常に役に立つので必ず仲間にする。
   ビッキー   テレポート
   テンプルトン 地図表示
   アレックス、ヒルダ 本拠地に宿屋と道具屋ができる

 ・持てるアイテムの数が割と少ないので本拠地の持ち物を預かって
  くれる所に時々行って預けておく。

 ・リドリー救出作戦は失敗しても話は進む。適当でOK。
 ・ティント市の鉱山で通れない所は箱を移動させてくぼみに入れると
  その上を通って移動できる。操作は〇ボタン+上下左右。

 ・ロックアックス城内にセーブポイントがあるので必ずセーブする。
  ジョウイとの対決中にゴルドーが攻撃する時の選択肢の時間は
  1秒程度なので素早く〇ボタンを押す事。
  しかしうまくやったつもりでもダメな場合もあるようだ。

 ・皇都ルルノイエの戦いでは自分の駒の1つでも都市の中に入れば
  勝ちなので主人公キャラは後ろに待機させておく。
  敵は守り中心なので離れるか斜めから弓で攻撃してから上下左右の
  攻撃をするのが良さそう。

 ・最後の王城の中にセーブポイントがいくつかあるが部屋の中にもある。入って確認。
  最後のポイントは通路横なのでセーブした方が良い。

 ・最後のウルフはかなり強敵なので全員に「優しさの流れの札」等の
  回復アイテムを持たせた方が良い。主人公キャラは全員回復の魔法を
  使えるので異常になったらすぐに回復させる。
 ・右足→左足→紋章の順に集中攻撃して1つずつつぶしていく。

 ・最後の対決でハッピーエンドの条件を満たしてないとジョウイが攻撃を止めてくれない。
  結局、倒すしかないがそれでも普通にハッピーエンドという気もする。



8.全体的な感想(自己責任でやってね)

 最初にも書いたけどDQやFFと一応差別化は出来ていて独特のRPGになっている。
 しかし、操作性やスクロール、グラフィックは明らかに負けている。
 グラフィックは仕方ないにしても移動がのろいのは問題で最初はいらいらした。
 L2キーで走れるが通常操作が遅すぎる。

 仲間が多いのが特徴でそれによって本拠地に施設が出来るのは面白いが多すぎて全部やるのは大変。
 その辺はやりこみ要素で全部やらなくてもラストまで行けるので悪くないのだが途中で面倒になった。

 ストーリーは幼なじみが戦乱に巻き込まれて対立するものだが好き嫌いはありそうだ。
 最初にボスキャラだと思っていたキャラが中盤過ぎで倒されてどうなるかと思ったがさらなる強敵がいた。
 この辺のストーリーは個性があって悪くない。
 しかし、私のエンディングでは平和は戻ったけどナナミとジョウイは亡くなりほろ苦いエンディングだった。
 強敵を倒した後、友人と対決するというのはなんとも言えないラストだった。悪くないんだけどね。

 一応、最後まで行ったけど謎は割と残っているしマルチエンディングなので気に入った人は複数回プレイできそう。
 興味がある人は安く買えるなら試すのはありだと思う。



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