こんな記事を見つけました。
2013年7月11日 15:32 (時事通信社)
ロシア当局、ワープロ購入=機密保持で「知恵」
【モスクワ時事】11日付のロシア紙イズベスチヤは、プーチン大統領ら要人のSPが所属する連邦警護局が機密保持対策のため、ワープロ20台の購入を決めたと伝えた。元米中央情報局(CIA)職員エドワード・スノーデン容疑者が暴露した情報監視問題を受けた措置。パソコンで作成した極秘文書を第三者に読み取られるリスクを回避する「知恵」だ。
連邦警護局は、旧ソ連国家保安委員会(KGB)が母体。スノーデン容疑者が提供した極秘文書に基づく英紙ガーディアンの報道で、2009年の20カ国・地域(G20)首脳会議時、メドベージェフ大統領(当時)がロンドンからモスクワにかけた電話が傍受の対象だったと判明したことなども踏まえた。
ワープロはIT時代になった現在もロシア国防省などで極秘文書作成に使われている。パソコンとプリンターと異なって文書の「筆跡」からワープロの型番をたどることも可能という。元連邦保安局(FSB)長官のコワレフ下院議員は「機密保持の観点から好ましいのは、直筆やワープロなど原始的な方法だ」と指摘している。
著作権は時事通信社に属します。
© 2013 JIJI PRESS LTD. All Rights Reserved.
ソース:http://topics.jp.msn.com/world/general/article.aspx?articleid=1950085
要するに「インターネット等につながっているコンピューターを使用すると機密保持が出来ないので直筆やワープロなど外部につながっていない原始的方法を使用する」ということ。
写真の世界は今デジカメ全盛ですが、画像保存という観点からまた、アナログ(フィルム)の時代に戻るのかな。
写真プリントの状態での保存というのが何よりも一番安全だと思うのだけれど・・・
2013年7月11日 15:32 (時事通信社)
ロシア当局、ワープロ購入=機密保持で「知恵」
【モスクワ時事】11日付のロシア紙イズベスチヤは、プーチン大統領ら要人のSPが所属する連邦警護局が機密保持対策のため、ワープロ20台の購入を決めたと伝えた。元米中央情報局(CIA)職員エドワード・スノーデン容疑者が暴露した情報監視問題を受けた措置。パソコンで作成した極秘文書を第三者に読み取られるリスクを回避する「知恵」だ。
連邦警護局は、旧ソ連国家保安委員会(KGB)が母体。スノーデン容疑者が提供した極秘文書に基づく英紙ガーディアンの報道で、2009年の20カ国・地域(G20)首脳会議時、メドベージェフ大統領(当時)がロンドンからモスクワにかけた電話が傍受の対象だったと判明したことなども踏まえた。
ワープロはIT時代になった現在もロシア国防省などで極秘文書作成に使われている。パソコンとプリンターと異なって文書の「筆跡」からワープロの型番をたどることも可能という。元連邦保安局(FSB)長官のコワレフ下院議員は「機密保持の観点から好ましいのは、直筆やワープロなど原始的な方法だ」と指摘している。
著作権は時事通信社に属します。
© 2013 JIJI PRESS LTD. All Rights Reserved.
ソース:http://topics.jp.msn.com/world/general/article.aspx?articleid=1950085
要するに「インターネット等につながっているコンピューターを使用すると機密保持が出来ないので直筆やワープロなど外部につながっていない原始的方法を使用する」ということ。
写真の世界は今デジカメ全盛ですが、画像保存という観点からまた、アナログ(フィルム)の時代に戻るのかな。
写真プリントの状態での保存というのが何よりも一番安全だと思うのだけれど・・・
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