前回、文字をTシャツ・ポロシャツ・帽子にプリントした物をご紹介しましたが、
今回は予告通り、画像・イラストを「アイロンプリント」を使って、プリントしました。
ジャーン!こちらです。
アイロンプリント=熱押し圧着のメリット・デメリットは前回列記しました通り、
・メリット
1)生地の選択が直接プリントに比べ幅広い。熱に弱い生地を除けば、生地の持ち込みが可能。
2)色の濃い生地にも対応できる。
3)白色の素材が選択できる。
・デメリット
1)生地に切り取ったプリント素材が乗っているので、その部分だけゴワゴワし、違和感がある。
2)直接プリントに比べ洗濯に弱い。
3)変形に弱い。引っ張ると伸びるかも。
なので、「白色を使えるんだぞー」とアピールするために、
サンプルはそれに合わせた色の濃い生地を使い、画像をトリミング・白枠をつけてデザインをしました。
ちょっと自慢をすると、これを見てお客さんも
「アイロンプリントなら用紙が売ってる。自分で出来るじゃん。やってみよ~。」
と思うかもしれませんが、
この素材は「Tシャツを作っている工場でも使っている業務用」
なので、市販のアイロンプリント用紙とは全くの別物なのですよ。
因みに、市販のアイロンプリント用紙は、アイロンで圧着した後、
生地を上下左右に引っ張るとひび割れしてしまうんですよ。(これは確認済。)
だから、洗濯するとひび割れてボロボロと剥がれてくるんです。
業務用はいくら変形に弱いといってもある程度は伸びてくれるので、洗濯しても大丈夫。
折り畳む時も、プリントした部分で折り曲げても市販用紙の様にパキパキ折れずに、しなやかに畳まれてくれますぞ!
生地の持ち込みが可能なので、テーブルクロスやタペストリー、クッションカバーみたいなものにもプリントできますね。
昔、この分野に進出しようとした時に、アイロンプリント素材が一世代前の物で、これが市販のアイロンプリント用紙と同じ、引っ張るとひび割れする素材だったので、採用を見送った経緯があります。
最近このひび割れしない「しなやか」素材に切り変わったので、ようやくご紹介出来るようになりました。
今回は予告通り、画像・イラストを「アイロンプリント」を使って、プリントしました。
ジャーン!こちらです。
アイロンプリント=熱押し圧着のメリット・デメリットは前回列記しました通り、
・メリット
1)生地の選択が直接プリントに比べ幅広い。熱に弱い生地を除けば、生地の持ち込みが可能。
2)色の濃い生地にも対応できる。
3)白色の素材が選択できる。
・デメリット
1)生地に切り取ったプリント素材が乗っているので、その部分だけゴワゴワし、違和感がある。
2)直接プリントに比べ洗濯に弱い。
3)変形に弱い。引っ張ると伸びるかも。
なので、「白色を使えるんだぞー」とアピールするために、
サンプルはそれに合わせた色の濃い生地を使い、画像をトリミング・白枠をつけてデザインをしました。
ちょっと自慢をすると、これを見てお客さんも
「アイロンプリントなら用紙が売ってる。自分で出来るじゃん。やってみよ~。」
と思うかもしれませんが、
この素材は「Tシャツを作っている工場でも使っている業務用」
なので、市販のアイロンプリント用紙とは全くの別物なのですよ。
因みに、市販のアイロンプリント用紙は、アイロンで圧着した後、
生地を上下左右に引っ張るとひび割れしてしまうんですよ。(これは確認済。)
だから、洗濯するとひび割れてボロボロと剥がれてくるんです。
業務用はいくら変形に弱いといってもある程度は伸びてくれるので、洗濯しても大丈夫。
折り畳む時も、プリントした部分で折り曲げても市販用紙の様にパキパキ折れずに、しなやかに畳まれてくれますぞ!
生地の持ち込みが可能なので、テーブルクロスやタペストリー、クッションカバーみたいなものにもプリントできますね。
昔、この分野に進出しようとした時に、アイロンプリント素材が一世代前の物で、これが市販のアイロンプリント用紙と同じ、引っ張るとひび割れする素材だったので、採用を見送った経緯があります。
最近このひび割れしない「しなやか」素材に切り変わったので、ようやくご紹介出来るようになりました。