デジカメや携帯での撮影でおなじみの画像ファイル形式「JPEG」。
閲覧・加工・保存がサクサク出来るので非常に便利な画像ファイル形式ですが、保存の度に画像がドンドン劣化していくって知ってますか?
「JPEG」=「非可逆圧縮ファイル」というのですが、「元に戻すことの出来ない、小さくなっていくファイル」という意味です。
たとえば、撮影した当初のオリジナルJPEG画像ファイルが4.0メガバイトあったとすると、その画像を開いて何かしらの加工(色補正とか明るさ補正等々)をした後、再度保存をすると、ファイル容量が1.0メガバイトになったりします。これを繰り返していくとファイル容量がドンドン小さくなって、画像が劣化していくのです。
こちらにわかりやすい画像がありますのでご参考まで。⇒ http://gigazine.net/news/20090419_jpg_movie/
我々のような画像を扱う仕事では、お客様から預かった画像ファイルに何らかの補正・加工をする場合は、画像を劣化させないようにするため、補正・加工後の画像ファイルは、「BMP(ビットマップ)」や「TIFF(ティフ)」形式のような「非圧縮ファイル」形式で保存します。一方、補正・加工後の保存したファイルの容量が桁違いに大きくなりますので、閲覧や取り扱いに時間がかかる等の不便さはあります。
ほとんどの方がこの事実を知らないで画像補正や加工されていると思います。せっかくきれいに加工した自分やお子様の写真がモザイクや色の斑点だらけにならないようにご注意ください。
閲覧・加工・保存がサクサク出来るので非常に便利な画像ファイル形式ですが、保存の度に画像がドンドン劣化していくって知ってますか?
「JPEG」=「非可逆圧縮ファイル」というのですが、「元に戻すことの出来ない、小さくなっていくファイル」という意味です。
たとえば、撮影した当初のオリジナルJPEG画像ファイルが4.0メガバイトあったとすると、その画像を開いて何かしらの加工(色補正とか明るさ補正等々)をした後、再度保存をすると、ファイル容量が1.0メガバイトになったりします。これを繰り返していくとファイル容量がドンドン小さくなって、画像が劣化していくのです。
こちらにわかりやすい画像がありますのでご参考まで。⇒ http://gigazine.net/news/20090419_jpg_movie/
我々のような画像を扱う仕事では、お客様から預かった画像ファイルに何らかの補正・加工をする場合は、画像を劣化させないようにするため、補正・加工後の画像ファイルは、「BMP(ビットマップ)」や「TIFF(ティフ)」形式のような「非圧縮ファイル」形式で保存します。一方、補正・加工後の保存したファイルの容量が桁違いに大きくなりますので、閲覧や取り扱いに時間がかかる等の不便さはあります。
ほとんどの方がこの事実を知らないで画像補正や加工されていると思います。せっかくきれいに加工した自分やお子様の写真がモザイクや色の斑点だらけにならないようにご注意ください。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます