午前中、用事がてら本屋へ。
今さらだけど、「mina」と「with」をチェック。
どちらも光くんが単独2ページ掲載されているんだけど、
どちらも、178ページで笑った。
イナバね(笑)。
偶然だろうけど、稲葉さんリスペストな彼にふさわしい枠をいただけたね。
それと、演劇誌コーナーに置いてある「+act. Mini」。
こちらは「ダークシステム」関連のページが2ページ。
テレビ誌では見たことのないショットなどが掲載されていました。
そして、テレビ誌ももろもろチェック。
これからは、演劇誌にも登場しそうだね。
とりあえず、シアターガイドのweb記事を覚え書き。
↓
赤堀雅秋がシアターコクーンに初登場 八乙女光、大倉孝二ら出演の舞台『殺風景』が5月に上演→
シアターガイド
さまざまな舞台を手掛ける一方、映画「その夜の侍」の監督も務めるなど、
多岐にわたる活躍を見せる赤堀雅秋が、
Bunkamuraシアターコクーンに初登場。書き下ろしの新作『殺風景』を5月に上演する。
本作のモチーフとなるのは、04年に福岡で実際に起こった「大牟田4人殺害事件」。
作・演出の赤堀は「実際にあった凄惨(せいさん)な殺人事件が題材ですが、
作品のキーワードはむしろ“家族”だと思っています」と語る。
近年、犯罪関連で報道される家族像については
「共通して狂信的で歪んだ関係性が存在するように思える」
「もっとも身近で互いに理解し合って当然と思い込みながら、実際には距離を感じ、孤独に飢え渇いた状態」と分析。
そして「そこに生じる虚無と渇望にさいなまれる人びとを描き、
最終的には舞台上に喜劇として見える瞬間も現出させられたら」と作品のイメージを明かしている。
物語の軸となる菊池家の次男・稔を演じるのは、
人気グループ「Hey!Say!JUMP」のメンバーで、本作がストレートプレイ初出演となる八乙女光。
八乙女は「作品世界は非常にヘビーなものですが、
僕が初めてドラマ(「3年B組金八先生」)で演じたのは、虐待を受けていた薬物中毒の中学生という役。
人間の暗部を演じることは難しいけれど、やりがいも大きく、
さらに喜劇的な要素も入るということで、そのハードルの高さにワクワクしています」と、
意気込みを語っている。
稔の兄・直也に扮するのは、赤堀の劇団「THE SHAMPOO HAT」のファンを公言する大倉孝二。
大倉は「赤堀作品の魅力を一言で言うなら“ダサい男気芝居”。
人間のみっともなさをあえてむき出しに描き、“みっともなくて何が悪い!”と
逆説的に認めさせてしまう、あのエネルギーはほかにないもの」と魅力を語る。
重い題材に対しては「稽古から本番まで確実に憂うつな春になりそう(笑)」とコメントしたが、
「でも僕は、人から与えられないと重く大きな課題から逃げるタイプなので、
良い機会をもらったと覚悟を決めて臨みたい」と気合を見せている。
そのほか共演には、母・マリ役に荻野目慶子、父・国男役に西岡徳馬、
被害者となる隣家のシングルマザー・大場節子役にキムラ緑子、
長女・道子役に江口のりこなど、実力派・個性派メンバーが顔をそろえる。
参考までに。
大牟田4人殺害事件
2004年9月18日、福岡県大牟田市で60歳暴力団幹部A、45歳無職女B、20歳無職C、23歳無職Dの4人が共謀して、
58歳無職女性を絞殺し約26万円を奪い、口封じのため長男の18歳大学生と友人の17歳高校生を相次いで殺害。
3人の遺体を車ごと川に遺棄した。
2日後の9月20日、20歳無職Cと23歳無職Dが共謀し、被害に遭った58歳女性の次男の15歳高校生を殺し、金庫を奪った事件。
同年9月22日、福岡県警は死体遺棄容疑で45歳女を逮捕、同26日、20歳無職Cを同容疑で逮捕。
翌10月2日、23歳無職Cを同容疑で逮捕、同8日60歳暴力団幹部Aを同容疑で逮捕。
福岡地検久留米支部は、同年12月27日までに、
4容疑者を死体遺棄、強盗殺人、殺人、銃刀法違反などの罪で福岡地裁久留米支部に起訴した。