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pripocoの休日

ジョギング観光:妻籠宿⇔馬籠宿(後半)

7月16日(日)曇りのち☀
昨夜、妻籠宿に到着し、車中泊
暑くて寝たか起きたか分からぬ…でたまらず5時起床

まだ観光客のいない妻籠宿を歩いて回り、7時に出発雨がぱらつき、お父さんの「お茶忘れた」事件もあったけど2時間弱、9:30過ぎ馬籠宿に到着

では、妻籠宿⇔馬籠宿(後半)です
前半戦、よろしければこちらを↓

ジョギング観光:妻籠⇔馬籠(前半) - pripocoの休日

7月16日(日)曇り朝のうちばらつく雨、その後ピーカンの☀何年越しかの思いを叶えに来る日がやって来ました中山道妻籠宿、馬籠宿ハイキングです7月15日からの三...

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馬籠宿の展望所へやって来ました
真正面に恵那山が…雲に隠れて残念ながら全容は見えませんが、雄大な景色が拡がります

馬籠峠を超え、馬籠宿に入った辺りから、すれ違うハイカーの方たちが増え、(こんな早く妻籠からやってくるのは私達だけのようですが
観光地モードになってきました
ここで休憩
展望所を下ると高札場があり、複元ではありますが書いてあることは本物と同じだそう。
10時。宿場内はまだ静かでハイカーの方が歩いてるだけです。
脇本陣資料館へ入りました。地元ではないので登場人物に馴染みがなく、あまり興味を惹かれずしかし、いつものごとく、入館料300円以上の勉強をします✍️
展示の説明書きを読んでると眠気がどっと襲ってきて、「上段の間」の前に唯一設置してあった椅子に座るとすぐに、しばし眠ってしまいました
(上段の間。忠実に再現してあるそうです)
二人とも20分ほど熟睡。目が覚めて坪庭にある、江戸時代の玄武石垣を見に外に出たときには空はピーカンの天気でギラギラ太陽が☀

あっつ☀いつの間にか、夏の日差しが昼寝したおかげでパワー回復
脇本陣さん、休息をありがとうと外の通りに出ると、わんさと観光客が😮
11時すぎ、寝たらお腹が空き、野沢菜おやきを頬張る冷たいお茶もよばれました。

馬籠宿は火災で江戸時代のすべてを消失し、復元された宿場だと。

確かに妻籠宿には蘭川という爆流の水量豊富な川が流れていましたが、馬籠宿は高地にあり、水路はありますが川が流れていません。
ひとたび火災が起こると延焼し、町ごと消失してしまうのですね袖壁も上がってますがそれだけでは延焼は止められないのですね。

「枡形」宿場なのに軍事的な作りが施されてることに驚きました。宿場の入口出口ともに90度の直角の道が設けてあるそうです。
復元とはいえこの街並みを保存して行くのは並々ならぬ苦労がいるんだろうなと思います🥺
コロナで観光が途絶えてた分もこれからたくさんの観光客で賑わって活気を取り戻していってほしいです🙌

外国の方のほうが日本人よりたくさん来てらっしゃいますので、現代社会でタイムトリップ出来る、素晴らしいところなので是非是非まだ来たことがないよと言われる方には勧めたいです
(あっ、ジョギング観光じゃなくて大丈夫)

いやぁ~、感激しながら馬籠宿の端っこまで来て11時40分「五平餅食べないと🤤」とまたまた休憩
日差しがかなり強くて、行きがけのぱらつく雨とは打って変わった天気に参っています

ちゃんと昼食を食べればいいのですが、また走って戻ることを思うと小腹に入れとくぐらいがちょうどいいか…と

めちゃめちゃ観光客の多くなった街道を、展望所までゆらりんと皆の歩調で歩いて戻りました

展望所からは観光の方たちはまばらになり、妻籠宿へ向けて歩いて行かれる方たちだけになるので静かです

↑雲が少しのいた恵那山
さぁ、気合を入れて、馬籠宿に別れを告げるお父さん
ハイカーの中ではここ馬籠宿から妻籠宿へ向けて歩いていかれる方のほうが多いようです。

こちらから妻籠宿へ向けて行くのは、馬籠峠までの上りが少しキツイだけで、あとは妻籠宿まで長い下りです
なので、私達はそれを知って折り返しに長い上りは嫌よね😁ということで、妻籠側からやって来て、また妻籠側へ帰ろうとしています
ちなみに妻籠宿は町営駐車場で駐車料金が500円/日かかり、馬籠宿はタダです😀

タダに越したことはありませんが、妻籠宿の駐車場の収益は町並み保存に活用されるそうです
なら、500円というのはお安いですよね。(…なのに私達、夜に着いて、早朝出発してきたので駐車場のおじさんに会ってないんですよね

馬籠峠に到着標高790mです。
ここからは、重力に従って前に足を出すだけで進んでいけます
そこにスピードを加えて一気に妻籠宿へ帰ります
では、よぉ~いドン🚀

国史跡「中山道」という看板が立ってるところです。この辺りは当時のままの姿がよく残っているところだそうです。
↑行きがけにこの矢印の先っぽのぬかるみにお父さんが足を取られ、帰りはすっかりそれを忘れている私がぬかるみに一歩入ってしまいました
行きがけと違ってたくさんのハイカーの方たちが妻籠宿を目指して歩いておられました

熊よけの鈴を付けるよう、案内してあったので私のリュックに付けた鈴の音が遠くからでも聞こえるようで、皆さん振り返って立ち止まり、走る私達に道を譲ってくださいました
(※追い越し時はスピードを落とし安全に配慮しながら走っています

ほぼ8割、外国の方でしたね
大妻籠まで先に着いたお父さんが遅い私を待ってくれてます
街道がところどころ土砂崩れで通行禁止のため、車道を通るところもあり、この道は行きがけにお父さんがお茶を忘れて取りに帰った時に戻った車道なので、すぐそこまで戻ってきたのが分かりました

13時7分。約1時間で妻籠宿に到着ガッツポーズで喜んでいますが、

汗でベッタベタのため、一旦、車に戻り着替えました
妻籠宿の枡形を通って…
朝とは打って変わってのお天気で気持ちいいです
着替えが済んで、先にスタンプをもらいに観光案内所に行きました。

妻籠宿〜馬籠宿を歩きましたよというヒノキの皮で出来ている「完歩証明書」(何でも記念デス
行きがけはまだ閉まってたので、馬籠宿の観光案内所で300円/枚で購入しました。
「脇本陣」(※朝撮った写真デス)

入館料全館共通700円/人を払ってまず「脇本陣」に入り、当時の家屋の中で他の観光客の方達と畳に座って、語り部の方から妻籠宿やこのお屋敷の話を聞きました

↑案内されて御当主席に座っています。いろりの中にあぐらした足を置く木があり、少しでも囲炉裏の火に近くで暖を取れるようにということだそうです。(しかし、今は暑い

この建物の敷地内に歴史資料館があり、語り部の方にも「資料館は涼しいのでゆっくりして行ってねと言われて資料館へ

水力発電のことがパネルで説明されてました。確かに何にも知らないけどここにやって来て「水が豊富なところだなぁ😀」とは思ってたんです

どうやら、このパネルの説明を読むと木曽川水系にはたくさんの水力発電所があることやそれが今の「関西電力」になってる事が分かりました
↑中山道の一部、この地域の木曽街道の宿場の紹介パネルの前に長椅子があり、ようやく座ることが出来ました

その通り
座るとすぐ寝てしまいました
またここで睡魔が襲い、20分ほど眠り込んでしまいました

涼しかったので、ついつい…

資料館を出て「妻籠宿本陣」へ。

こちらは平成7年に、明治時代に取り壊された本陣を江戸時代後期の間取り図を元に復元された建物とのこと。
昔の生活の様子が伺えます。

とにかく広くて、立派。

この後、先程、資料館で少し寝たおかげで、また体力が戻り、宿場内を散策する元気が戻ったので、日傘を差し、歩いて見て回ることに。

本陣を出ると、村の人達が何やらたくさんおられ、作業されてました
お祭りをされるのかなぁ🤔

提灯を準備されてます🏮その脇を通らせてもらい、鯉岩を見に鯉が飛び跳ねている様子に見えることからその名が付いたようですがよく分かりません

もう大概、私は疲れていますが、お父さんは妻籠城址が見てみたいということで更に奥へ

結局、登り口に、「熊注意」の通せんぼがしてあり、それも、最近熊が目撃されたとあり、

怖いし、暑いし、疲れてるしの三拍子で手前まで来たのに、止めることに
スマホでマップを確認しながら見ながら、山の中の道を通り、
展望が開け、白川郷の合掌づくりの風景を上から見下ろす…ほどではありませんが、少し宿場の屋根が見えました👀

宿場の全容が見えたら良かったのになぁ…と思いながら…

やっぱり妻籠城址に登れば見えたかなぁ🤔なんて言いながら宿場内に戻ってきました。

17時になり、十分満足のいく1日になりました

尻窄みになってしまいましたが、昔の人が通った道が今に残り、そこに宿場まで存在し、タイムスリップした様な、非日常的ジョギング観光でした

予定ではもう一泊して、チャリ…🚲

なんて考えてましたが、満場一致で帰宅することに


19時。中津川の「プリンス松葉」という昭和レトロなレストランで食事🍴

所々で休憩しながら、無事0時すぎに
自宅に到着

早い弾丸プチ夏休み旅行でした





追伸:最後までお付き合いありがとうございます
ブログ日記が追いついておらず、また、次回は6月のジョギング散策に戻ります。
毎日暑い日が続いていますが、元気に行きましょう



















































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