ジョギング散策:神戸市北区しあわせの村→義経馬つなぎの松前半

4月30日（日）

とうとう、ジョギング散策が神戸市北区に入ってきました

北区は神戸市の面積の44%を占めています。ニュータウンと農村が混じり、何より、その標高に驚きます

坂の街、また急峻な地形の神戸市ですが北区は標高200m〜400mの所に緩やかな丘陵地があり、ニュータウンを形成、山あり谷あり、ほんとに面白いところです

今日はいつものごとく、神戸ユニバー記念競技場の駐車場に車を停めて、ユニバーから東へ行ったことがないので東にあるしあわせの村目指して散策したいと思います

ユニバーに行くまでのこの立体感と極度の街並みの違いが面白くてたまりません

西神中央の山の上の台地に上がるまでの、こののんびりとした風景から

（↑左が雌岡山、右が雄岡山）

この景色から大地に上がると一変巨大な街が形成されて、何回見ても驚きます。

谷と谷を結ぶ、この西神中央線の山麓バイパスが車に乗ってて面白い伊川谷駅近くが一番急降下して怖く、

道路は微妙にカーブしながら、次なる住宅地エリアへ谷を飛び越え繋いでいます

ほんとにほんとに不思議な光景です

さて、車を停めて14時、出発です

このユニバーで来年、世界パラ陸上が開催されるようです

ユニバー記念競技場から東へ

落合団地の中を通っています。

坂を登って、登り切ったらまた下りて…

落合橋を渡って北向きにまた上り

その登りに沿って階段状にマンションが並んでます面白ぉ～い

また北側にも登りでこの辺りでまた下に下がっていくようで、播磨平野に住んでる私達から言わせれば、コレは本当は山なんじゃないですか丘陵地という言い方が正解なのでしょうけど…

山にボンボコ、高層マンションが立ってるのが私達にとっては不思議な感じです

下ってきたその奥に見えてるのは高層マンションで驚きます伊川の流れる谷間に出ると、風景が一変マッこっちのほうが落ち着くんですけどね

この伊川に沿って北東にあるしあわせの村に向かってまた、高度が上っていきます

やって来た道を振り返ると、インターが近いせいか結構、車が多くて、右手の高層マンションが立ってる所が山の高台の一番際ってとこで、その下になる戸建ての住宅地とはあまりに高低差があり過ぎて驚きます

伊川に沿って走り、また振り返って見てしまいます👀

さっきの高層マンションとこちら側の長閑な雰囲気と…

奥へ進んでいき、目の前の巨大な阪神高速の高架をくぐります

自然に生えてる藤の花がキレイ

しかし、藤の花って手入れをすればとてもきれいな花です🌸宍粟市の大歳神社の千年藤は見ごたえがあります

（↑今年の大歳神社の藤の花）
しかし、放っておけば、生命力が強く、恐い木と聞いたことがあります藤の蔓は大蛇のように木に巻き付いて上へ上へ上って行くため、木の立ち枯れを起こすそうです

時期になればあちこちの山で見かけますが藤の花が咲くということは、山が荒廃している証拠だと

どんどん昔話の風景に変わってきました古い道標を見つけました

右兵庫道、左太山寺道と読めます🧐

確かにここより左手、伊川に沿って行ったところに「太山寺」があります

「兵庫道」は「兵庫津」への道ということでしょうか🤔

私達のように、山から「しあわせの村」に行く人はあんまりいないので、通常はきちんとした大きな車道がありますので車で行けます

村から外れ、林道に。

分かれ道を登ってみると、田んぼに出る道だったので、右の道を進みます

田んぼの畦道みたいなところを通り、池の端を通り、草伸び放題やけど…

「合ってる」と言いたくなる道

Google　mapは道があるように案内してくれるんですがどう見てもこれ以上奥には進めず行き止まり…やっぱり…

引き返して、分かれ道まで戻る

こんな、「立入禁止看板」目に入りませんでした

「ここからはしあわせの村へは行けません行き止まり」って書いてあります

さぁ、正規のルートに乗って行きます。

これぞ、荒廃した山道

藤の花も咲いて、云われの通りです😵‍💫

雨のあとなので、道もぬかるんでます

どうやら、コレは伊川の源流なのかしら

ホンマに今度は着けると少々不安でしたが…

こんな立て看板が出てきたので一安心

「ここからはしあわせの村外になりますが…」と私達がこれまでやって来た道のことを言っています。

なぁ～るほど、ここからはしあわせの村の敷地ということですね確かに設備が整ってきました😯

きちんとしたゲートに出ました😀駐車場のようです

進んでいくとキャンプ場があってたくさんの家族連れがアウトドアを楽しんでいました

伊川の始まりは人口のダム🤔

もう少し上に登っていくと、えっ

整備された水路が…。この水がさっきのダム湖に流れ込んでるのか…とちょいと興冷め

上の公園に上がってみると、小さい子達が走り回って楽しそうに遊んでます

しあわせの村は205ヘクタールの広大な敷地にたくさんのレクリエーション施設があります

ホームページから写真を拝借して、ここは標高236mの山の中で、既に高いところにいるのですが丘陵地ということなのでしょうかそれとも「山、海に行く」の埋め立てで削られた跡地なのでしょうか🤔

私達の進入路は適当ですが赤線のような、こんな感じで到着ちなみにスタート地点のユニバー記念競技場は標高106m🗻（ちなみに私の住んでる所は12m）

すぐそこに瀬戸内海が見えてますがここまで230m上がりながらの丘陵地確かに山地と呼ぶには低く、平地と呼ぶには凸凹のある、足👣で歩くにはなかなかな地形です

駐車場から自然歩道への入口に入ります。（あっ、しあわせの村は通過点なのでここで何かするわけではなく、山から来れましたよって感じです）

ぬかるんだ山道を登り、すぐに展望台に到着

展望はしあわせの村を見渡せる程度で、見渡す限り、「山」でした

遊歩道を登って、

登って

下り始めました

下りきると長田箕谷線の市バス停留所「市民防災総合センター」付近にピョインと出ました

ここから北に上がり

しあわせの村の正面入口に到着

このまま行くと「鈴蘭台」に出ます（標高290m）

鈴蘭台へは神戸電鉄散策をしている時に「藍那（あいな）里山公園」のある山の中から、突然の閑静な住宅地に出て驚いた「星和台」から始まるニュータウンです

ちょっと寄り道🍀万代（スーパー）でトイレ休憩🚻

星和台交番の前のベンチで小腹がすいたので休憩🥤

星和台跨道橋からやって来た道を眺めています👀

北側は鈴蘭台の住宅地🏢まだ、更にここより標高が上がっていきます。

（別の日にこの先の散策をしたのでいずれブログにあげたいと思います）

今日はここで折り返して、このあと帰り道に寄りたい所があります

折返しからの話は、文字数オーバーで1つのブログに入り切らないので、前半後半で分けたいと思います。

とりあえず、小腹を満たして折返しスタートです

続きは近々アップ出来ると思いますのでまた、お立ち寄りください

全容はこんな感じです

れさ