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pripocoの休日

つのくん

「海のはじまり」

先週は夏くんの知らない水季と、その隣で支えてくれていた、つのくんの回でした。(今週はまだ見てません

つのくんのことがよぉく分かった回でもありました。

つのくん:「僕はいいです。他人なんで…」
水季の母:「つのさんには感謝してるし、いっぱいいっぱいでないがしろにして、申し訳なかったと思ってるの。こっちは落ち着いてきて、そう思えてるけど…」

つのさんに水季のお母さんが49日の法要の連絡をする。

つのさんはまだ水季が亡くなった辛さの渦の中にいて、前に進めないでいる😢

特別なお付き合いをしてたわけでないので、他人だから…と。それよりも以前にお母さんから言われたことも引っかかってる感じなのかな😢

回想シーンで亡くなったあと、アパートの片付けを一緒に手伝うと訪れたつのさんにお母さんは「家族でするからいい」と冷たく言ってました。

つのさんはその強く冷たい口調に絶句して手が止まってしまい、結局引き下がらずを得なくなったことがあったので、余計だけど自分から「他人だから」ってあえて言ったんだろうな。

何も知らないで、亡くなった知らせを聞いて突然現れた夏くんを受け入れられないのはちょっと分かります。

勤務中に痛みに喘ぎ苦しんでる姿も目の当たりにして、たくさんの時間をこの親子と過ごしてきたのに。

夏くんの登場はこれまでのつのくんの役割をかっさらっていった感じで、夏くんにそんなつもりはなくても、辛い辛い

つのくんが彼氏じゃないのになんでそこまで…って疑問だったけど

一人で子育てしてる水季に「無理しないでね」と言葉を掛け
「無理しないと死んじゃう」と八つ当たり的な返しから、2人の友達以上恋人未満の関係が始まったようですね。

無理しないと確かに出来ませんね。
無神経に声をかけてしまったのを謝り、
なんで、ここでつのくんは水季に手助けすることを申し出たんでしょうね🤔

もう、水季のこと気になってたんでしょうね
水季:「うちのアパートと保育所の場所、ラインしときます。」
「家に帰って本読むくらい」と言っても好きじゃなきゃ、よその子供の送り迎えを買って出てくれる人なんていませんよね
水季がコソッと、つのさんの好意を利用してるって言ってましたけど。
夏くんも
夏:「羨ましかった。よく知ってるから余計に辛いって。羨ましかった。自分が悲しいと思ってることなんて大した事ないって…」

って、夏くんはつのくんのことを羨ましいと…。

夏くんのアパートで弥生さんが食事の支度をしてくれてる時に…

海:「コロッケ、家で作れるのコロッケ大好き
「スーパーの値下げシールが付いたときだけ」

と、屈託のない笑顔で返され、弥生さんもお母さんの手作り限定で聞いてないものねとボソリ。

出来上がったコロッケをひとくち食べ、
海:「スーパーのみたい美味しい

スーパーのコロッケしか食べたことがないのかもしれない海ちゃんを可哀想だと思ってしまいましたが、

こんなにこやかな表情で話す海ちゃんに可哀想なんてこと、勝手にこっちで思うのは良くないし、間違いだと反省

そんな無邪気な発言をすると思ったら、弥生さんに
海:「夏くん、独り占めしてごめんね」と大人びた発言をしてびっくり。

でも、それは大人びてるわけじゃなく、嫌味のない、素直なごめんねという気持ちなんだろうなと理解しました。

納骨すると聞いてお母さんの遺骨を抱いている海ちゃんに夏くんが話しかける。

夏くん:「水季、なんか言ってる

海:「ううん、喋れないよ、骨だもん」
夏:「そうだね」

当たり前の返しでちょっとエッと思いましたが、まぁ、確かに。

”喋らない“じゃなくて”喋れない=喋ることができない”よ、骨だからと。

海:「骨になったら、痛くない
「薬いらないふぅ~ん、良かった」
子どもなりにいろんなことを見てて、
小さいのにすごいなぁ。

お母さんが痛みで苦しんでたことをそばで見ててすごく辛かったんだろうなぁ。

納骨のあと、水季のネックレスを夏くんから海ちゃんへ。

夏:「水季」
…だと言ってネックレスを海ちゃんにつける。
海:「ママ
夏:「少しもらった、入れる前に…」

海:「この中

夏:「うん」
海:「ママ、ちっちゃ」

「骨だから喋らない」って返した海ちゃんだけど、このネックレスの中にお母さんが入ったような説明は、それはそれで納得するんだぁと子供って不思議。

子供も少しずつ、こうやってお母さんが亡くなったことを受け止めて行くんだなぁと。

でも、これまでずっと傍にいて、なかなか受け入れられずに日常を送っているつのくん。
図書館の同僚:「つのくん、それ代わる。休憩入んな」

”くまとやまねこ“の絵本が返却されてきて、その本から水季との思い出が蘇ってくる。

何をしてても、いろんなところで思い出がたくさんあって死を受け止めていくには時間がかかります。
でも、この場面は泣かずにはおれませんでした

水季が死亡した知らせだと予想される携帯の着信になかなか出れず、

池松壮亮さんの演技が本当に凄いと思いました。

辛い気持ちがひしひし伝わってきました。

その後の遺物整理にアパートを訪れた時に水季の母親から”家族がするから触らないで“と拒絶されて、”家族“と“他人”という見えない壁を立てられて…

水季の母:「いっぱい、いっぱいでないがしろにして申し訳ないと思ってるの。」
と、亡くなった直後の部屋の整理の日のことを謝る。

水季の母:「まだ難しいならいいの。整理がついたらお墓参り来てください。場所教えるから。」

やっとの思いで水季のお墓参りに行けたつのくん。

お墓で海ちゃんを連れた夏くんと弥生さんと出くわしてしまう。

その帰り道、方向が同じつのくんと弥生さんが2人で話をする場面で。

つのくん:「(夏くんが)真逆の人選んでるの、なんか腹たってたんですけど、ちょっと似てるんですね。それはそれで腹立ちますね」

水季と弥生さんのタイプが全然違うと思ってたのに似てることに気付き、水季の役の代わりを弥生さんがすることが気に食わなかったのに、似てることに気付いて、徐々に口調が和らいで…

つのくん:「昨日、月岡(夏)さんから電話きて、水季の墓参り来てください、水季も会いたがってると思いますって。あの人、水季、水季うるさいですよね。」

実はつのくんが水季のこと好きだったということは弥生さんのことも好きなタイプなんだろうなぁ😯って思ってしまいました。

…そういやぁ、つの君も夏くんも自分の気持ちをはっきり言わない、言えない…おんなじタイプなんだなぁ~と思ったら、面白いですね


もう、新しい最新話が放送されたけど、どうしてもつのさんのことや可愛い海ちゃんのことを書いときたくて…

忙しくて、ビデオに録ったまま、まだ見れてないんですよね
週末までお預けです

日曜日、慌ただしく長女は新幹線で東京に戻り、長男はコロナで38.0℃台の熱がいまだ続いて、大阪に戻らず居残りです。

家はプラットホームとして戻りたい時に戻ってきてもらえたらいいんですかね🤔

長女なんて家に戻ってきても地元の友達と会うのに時間を費やし、この度は私達ともゆっくり話せずに帰っていきましたからねぇ

唯一、出来たのは寝る前にトランプでスピード勝負したことくらいです🃏

もっと少なかったのが両方のおばあさんです。楽しみにしてただろうに、帰る日の午前中に顔だけ見せに行って、お小遣いもらって帰るという、なんとも勝手なもんです

今週始まりましたが、一気に日常に引き戻された感じで色々忙しかったです

さぁ、気を取り直して寝ます
長々お付き合いありがとうございます









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