MAXimp倶楽部

印象造形作家
泉プリティの創作記録
面白い夢と早くて不味
くて安い食事の話

更に 完成度を高めてみよう。と、思う。

2009年06月20日 | 燃えないゴミ
爪先の熱硬化レジンより扱いやすい素材はないものか。
と、探していました。今回は石粉粘土の『ファンド』を
使用してみました。ファンドは自然乾燥で硬化しますので
かなり扱いやすい。だけど、水分の蒸発で少し縮みます。

以前爪全体をカバーするチップを『ファンド』で製作したら、
縮んでこの素材をボツにしていたのですが、
先っぽだけならイケルかも。と、復活させてみました。

今度の素材は縮みますので、盛る順番は、前回と逆で、
自爪接着部分⇒先端です。
(ん?逆でいいのか??逆の逆のほうが正しいのか?あれれ?)

しっかり乾燥して、耐水性のコートをすれば、
日常生活防水くらいにはなります。硬さ、掘削性申し分ありません。

本日より2日乾燥して、やすりをかけることにします。

写真左は、モデナペンチン。右は、すけるペンチンです。
モデナの質感がすりガラスっぽいのが写真に撮れているかな?
すけるペンチンは、樹脂粘土『すけるくん』を
ペインティンメディウムで割ったヤツです。

『ファンド』は湯で割ってどろ状にしてコテで盛りました。
『ふぁんどろろ』と名づけましょうかね。
※モデペンの方が、綺麗に乗ってるよ!

わたくし、思うに。。。アクリルパウダーが均一にまぶされた。
綿状の優しくちぎれるような素材を爪先にちぎって乗せ、
筆かスポイトで、硬化液を垂らして、固める。
・・・みたいなの。ないようなので、だれか作ってください。
(だれにしゃべっているのかな?ヘンなわたす)

■あすは、リニューアルオープンからちょうど1ヶ月■