MAXimp倶楽部

印象造形作家
泉プリティの創作記録
面白い夢と早くて不味
くて安い食事の話

ハッキングする脳

2009年09月09日 | エンタメ
ときどき、とんでもなく面白い夢をみます。
今日は、IKEAがスヌーピーを専属販売する。
・・・という夢をみました。
第一弾は、スヌーピーの顔みたいにせり出したショッピングカートです。
新柄のテキスタイルは、グリーンに白。
幼児用のアイテムが増えました。

とんでもなく面白い夢をみるとき、
いったい、どこから降りてきたのだろう?と不思議な気分です。
なにせ、色や匂い、手触りや味までも覚えているもので。
■画像は夢でみたものを起きてからイラストレータでつくってみました■

子供のころ、親父が恐ろしく厳しく。
まともに目をあわすことも口をきくこともできませんでした。
テストの間違えた箇所を前に。父がよく似た問題をだすと、
計算しない前に、数字の答えが頭の中に浮かんだことを覚えています。
恐怖のあまり、ハッキング能力が増大したのだと。今でも思うのです。

ときどき、経験したことのないことがとてもうまくできたり。
得意なはずのことがまるでできなかったり。
どうしてしまったんだろう。と感じます。
また、戦争映画や、凄惨なニュースを観ると発熱したり下痢をします。
計算しない問題の答えがわかる。という経験は若干特異でしょうが、
喜劇を観て笑えたり、悲劇を観て泣けたりするのは、
特別なインフラがなくとも、だれにでもハッキングする能力が
生まれつき備わっている証拠でしょう。

赤ちゃんが言葉を覚えるのだってそうです。
「うれしい」という言葉。それがどんなかを知るには、
ハッキング能力を使ったとしか説明がつきません。

ハッキング能力言い換えると、共感脳でしょうか?
男性より女性のほうが、一般にこの能力が高い。
とか、脳科学の研究者がいいます。
なので、女性のほうが赤ん坊の世話がうまいとも。

性差については、いろいろと疑問があるのですが、
わたしに限っては、他人に全く怒りが通じない。
というのが頭痛の種です。
生存競争に勝つには喧嘩が強くなくてはいかんのです。
怒りが通じないということは、喧嘩にもならないのです。
どんなに怒りについて説明しても相手にしてもらえない。
けっこう致命的エラーなんですよ。怒りが通じないという事は。
もしかして?共感しやすい脳が邪魔しているのかも。。。

情報遺伝子ミームの話は80年代に終わったんでしょうか?
ちなみにわたしの薬指はとても長い。
一般的に男性ホルモンが多いとされている身体的特徴です。