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MAXimp倶楽部

印象造形作家
泉プリティの創作記録
面白い夢と早くて不味
くて安い食事の話

バットマンと茶福豆

2010年04月25日 | エンタメ
主が留守中の人の家でシャワーを浴びて
ご飯を食べて まったり している。
主は若くてイケメンの独身男性。

帰ってきたので食べたものを大慌てで隠して
それから隠れた。高いビルみたいだ。
お風呂の窓を壊して飛びだした。黒い大きなマントで
空を飛んだ。バットマンみたいに。

それから歩いた。小走りではしった。
家族は車で帰るが、わたしは抜け道をさがして徒歩で帰る。
とわがままといって少し困らせた。
いつ到着するかわからない。
お茶の先生の庭を抜けると近道。先生がお庭の手入れをしている。
小学校の体操服をきているわたしは、
近所の子供をふりをして、先生に挨拶をしながら
庭を横切る。先生はこの間子ども会で
茶福豆煮てくれたんだね。そうわたしにお礼を言う。

言葉尻をあわせて行過ぎると、低い塀の上に
子ども会で煮た茶福豆が大量に山積みされている。
表面が腐りかけている。味見をした。すっぱい。
それにハエも混じっている。

庭をぬけると、工場地帯。小さな畑がところどころある。
小さな用水路。わたしの少し前をわたしと同じように
一人でもくもくとあるく細い男がいる。
彼も家に帰ろうとしてるんだ。家族と離れて。。。

家族と離れて、家族と離れるそのわけが、
物理的なのか精神的なのか?さだかではないけど。