明日は啓蟄ですが、今朝は-2℃,虫達も思案投げ首していることでしょう。
今回は、昨秋ご照会した柿の加工結果についてお知らせします。
目的は、柿酢造りですが、ジュース、柿酒を経て酢になります。その段階で夫々賞味し無添加天然の美味を楽しんでいます。
10月13日に生柿早採りから始まり熟度に応じて12月6日まで延べ6回仕込みました。
仕込み方は、まず洗浄と言っても表面をゴシゴシ洗うのではなく、付着している白い酵母菌を落とさないよう汚れをとる程度、水きり後容器に入れますが、丸と箱型の市販の容器を使用しました。半生のものは、包丁で蔕を取り二つ割りにして並べますが、熟した物は手で蔕をもぎ取り握りつぶします。蔕は入れず時々混ぜ合わせ、噴きこぼれ防止のため80%程度入れ和紙を被せ蓋をします。この際密閉しないようにし、上部に料理用のアルコールをサット噴霧しておくのがよいと思いますが、水は一滴も入れません。2・3週間もすると柿の香りが漂い始め、リキュール瓶使用の場合は柿が浮き、下に液が溜まっています。6週間後に取り出し搾ります。今回は箱型の漬物容器に蛇口を取り付け、すのこ板の上に洗濯用ネットに入れた柿を置き、用意した厚板に漬物石を何個も重ね、自然抽出を待ちます。10kg単位で搾りましたが、5回ぐらい袋の位置を変え丸1日の作業です。溜まった液を試飲してみると、甘味たっぷりの自然丸飲みのジュースの出来上がりです。
今回は、12月23日から搾り始め明日3月5日で終了の予定ですが、最初の分が柿ワイン調になり今日から我が家の食卓に並びます。以前はこの段階で火入れしたのですが中止して生の変化を試してみようと考えております。
最後にご注意
アルコール関係は、許可なく製造は禁止しされているようですからご留意ください。
この天然無添加ジュースをご希望の方には差し上げますが、連絡の方法がありません。諏訪の尾玉町odamamachi.suwa.jp/のHPにアクセスして場所確認の上、町にお出でになり、柿の木のある家と尋ねてください。お目にかかれれば幸甚ですが、お待ちしています。
今回は、昨秋ご照会した柿の加工結果についてお知らせします。
目的は、柿酢造りですが、ジュース、柿酒を経て酢になります。その段階で夫々賞味し無添加天然の美味を楽しんでいます。
10月13日に生柿早採りから始まり熟度に応じて12月6日まで延べ6回仕込みました。
仕込み方は、まず洗浄と言っても表面をゴシゴシ洗うのではなく、付着している白い酵母菌を落とさないよう汚れをとる程度、水きり後容器に入れますが、丸と箱型の市販の容器を使用しました。半生のものは、包丁で蔕を取り二つ割りにして並べますが、熟した物は手で蔕をもぎ取り握りつぶします。蔕は入れず時々混ぜ合わせ、噴きこぼれ防止のため80%程度入れ和紙を被せ蓋をします。この際密閉しないようにし、上部に料理用のアルコールをサット噴霧しておくのがよいと思いますが、水は一滴も入れません。2・3週間もすると柿の香りが漂い始め、リキュール瓶使用の場合は柿が浮き、下に液が溜まっています。6週間後に取り出し搾ります。今回は箱型の漬物容器に蛇口を取り付け、すのこ板の上に洗濯用ネットに入れた柿を置き、用意した厚板に漬物石を何個も重ね、自然抽出を待ちます。10kg単位で搾りましたが、5回ぐらい袋の位置を変え丸1日の作業です。溜まった液を試飲してみると、甘味たっぷりの自然丸飲みのジュースの出来上がりです。
今回は、12月23日から搾り始め明日3月5日で終了の予定ですが、最初の分が柿ワイン調になり今日から我が家の食卓に並びます。以前はこの段階で火入れしたのですが中止して生の変化を試してみようと考えております。
最後にご注意
アルコール関係は、許可なく製造は禁止しされているようですからご留意ください。
この天然無添加ジュースをご希望の方には差し上げますが、連絡の方法がありません。諏訪の尾玉町odamamachi.suwa.jp/のHPにアクセスして場所確認の上、町にお出でになり、柿の木のある家と尋ねてください。お目にかかれれば幸甚ですが、お待ちしています。