第十夜 “私の知らないぶちょお”
視聴率・・・14、0%
突然のチュ~からホタルの頭の中はそのことでイッパイかしらん
ぶちょおの唇を奪ったと・・・
「優しいチュ~だったなぁ
あんたにとっちゃ数あるチュ~の一つかい?そうなのかい?そうなんだろうな~
若い頃散々チュ~して来たんだろうな~私と違って
くっそ~負けてたまるか・・・・メロメロにしてやるぜ」と息巻くホタルに対し
大人なぶちょおはサラッとお仕事や町内会の回覧板を届ける話しにチェンジですよ~
『何時も俺がやってるがたまには君もやってよん』だって笑
「私のところにちゃんと戻って来てくれて・・・・
一生私の縁側になるとか言ってくれて・・・
さすがの私もぶちょおに出て行かれたのは堪えましたから
これからはしっかり大人のホタルさんになります」とちゃんと気持ち伝えられたね
『大人のホタルさんねぇ まっ余り期待はしてない』って
ブツブツ言ってる隙に狙われちゃったぶちょおの唇 待ってたようなお口かしらん笑
『もしや~今のが大人の女のすることだと・・』
トントンされちゃってまたまた不意を付かれちゃった大人なぶちょお
『あの女チュ~チュ~病かよ』だって笑
ホタルはぶちょおに溺れてるからね~いちゃつく二人も可愛いね~
『じゃ~回覧板よろぴこ』なんて言っちゃうぶちょおも可愛いわ
でもホタルのお願いでおててつないで回覧板のお届けに行くところを
たまたま通りがかったジョギング中の伊崎さんに見られちゃいましたよ~これは事件です!
ホタルが家の外に見た怪しい人影はぶちょおのお父さんでしたね
突然帰って来た訳でなくてぶちょおの報告があったからで連絡は取っていたみたいですね
息子の二度目の奥さんを確かめに帰って来ただけで堅苦しい決まりごとはパスだって
ぶちょおとは似て無いのね~いやぁ~一度目の結婚で懲りてる息子が二度目の結婚だもん
「その相手の人はよっぽどいいい女なんだろうなぁ」と
「で如何なの今度の相手の人はお前のことよく分かってくれる
しっかりと受け止めてくれる人?」と親らしく心配する父にぶちょおは
『父親ぶるのは止めてくれないか 父親だと思ったことは無いから
貴方に俺の選んだ人をとやかく言われる筋合いは無いから』って ホタルに
『こんなのほっといていいから・・・・』どうせまたふらりと出て行くと
複雑な親子関係にホタルは何とかしなくちゃと思ったよね~いやその前に大人の女にならなくちゃね
『・・・・・俺は一人ぼっちで母を見おくった・・・』と
もう寂しすぎるよね~部長の寂しかったあれこれを気遣うホタルに
『別に気にすることないよ ずっとそうだったから』って
何とかしてさし上げたよね~ホタル
で勤務中のぶちょおに一緒に夕ご飯を食べようって何か作るからと電話をするけど
『そんな気を使うこと無いから
今日は遅くなるから先に食べてて・・・』と素っ気の無い返事ですね~困ったねぇホタル
また仕事場ではたまたまな井崎さんに見られちゃったことから面倒臭いことに
想い愛の行き違いで瀬乃にはふざけるなって罵倒されるし、あぁ~面倒くせぇ~桜木の涙にも・・・
「こういうこと苦手だし面倒!」って言ったホタルの気持ちも本当は如何なの?
ホタルが作った夕食、食材を切って市販のたれで煮ただけの夕食だけどね
二人で食べながら話すうちに何か勘違いされちゃったわねぇでもホタルを気遣ってか
「・・・・好きな人がいるってだけで幸せだなって
好きって想いは人に大きな力をくれるからね~」ってしみじみ話す盆太郎さんでした
遅くなると言ってた部長は豪徳寺さんと会ってたのね~転職の話しで
予定が早くなって急ぐみたいで、早急に準備を始めるようにと
部長がいなくなったらとホタルのことを心配する人たち山田姐さんに二ツ木さん
「信じようよ どんな事があってもさぁ俺と高野の関係が変わらないように
高野もホタルちゃんも、君とホタルちゃんも、君と俺の関係もさぁ
この先どんな事があっても変わらない 僕はそう信じてる」と寂しん坊の部長のことを
ぶちょおが帰るとと父親とホタルは新聞紙をかけて仲良く並んで寝ちゃってます
父親の為に慣れないことをして疲れちゃったのかな?そっと起こしてホタルを労い大事な話があると
転職を考えてて急遽台湾に三ヶ月も行くって突然言われちゃってさあ如何するホタル
『時期も早まって・・・両家の顔合わせも挙式も予定通り出来そうに無い
待てる?』
「ぶちょおは?」
『君は如何したい?』
「ぶちょおは如何したいんですか?」ってお互いの気持ちを大切に考えてる?
『一緒にいたいよ君と 連れて行きたいと思ってる
高野蛍になって付いて来て欲しい そう思ってる』
即答でついて行くって言うホタルにぶちょおは
『自分の人生なんだから俺が自分で決めたように自分で考え自分で決めて欲しい』と
小夏の店の急な工程変更を自分がやると前にやったことがあると始めたホタルなのに
ぶちょおから電話で
『今何処にいる?』って父親が電話してきて電話口でうめいていて要領を得ないと
会議中で困ったぶちょおはホタルに父親のことを頼むと
『仕事が終わってからでいい』と でもホタルは
「私に任せてください」って
自分から言い出した仕事をほっぽらかしてね~もう瀬乃はムカつくよね~最後まで仕事しろってね
「面倒臭がってちゃ大切なモノ失うって だから」って・・・以前瀬乃に言ったことね
でも盆太郎さんの世話を甲斐甲斐しくしながら仕事や材料の手配もてきぱきするホタル頼もしいわ
盆太郎さんはホタルたちが釣った魚にあたったみたいで・・えっホタルは食べなかったのかしらん
『冷蔵庫を過信するな 何でも冷凍しとけば永遠にもつと思ってるだろ
永遠なんてものはこの世に無い』ってぶちょお言うけど
「私とぶちょおの愛は永遠じゃないの?」とホタル
『永遠だよ』
“わおぉ~~~~う”って
ぶちょおったら肩すくめちゃってんのよ~笑
年甲斐も無くって照れちゃってます~~ぅ?
盆太郎さんはホタルがよく面倒を見てくれたと、息子と何の関係も無いのにって
『彼女だ 彼女が俺が選んだ人』とキッパリ言う息子に盆太郎さんは・・・
いやぁ~全然思っても見なかったんだろうな~お父さん!これまでとタイプが違うって
ぶちょおはとやかく言われたくないだろうしね
「参ったな~」と
盆太郎さんは久しぶりに戻った我が家が居心地が良いのが不に落ちなかったらしくて
「想いあってる二人の気持ちがそうさせてるんだろうね
想いあってる二人がいると其処は自然に居心地のいい場所になる」と
「いい女だねぇ」と息子が選んだ人を褒めて嬉しそう~
でホタルの提案でゴロゴロゴロゴロ~~~
『いいよ~俺は・・・えぇ~~~狭いんだもん』って ゴロゴロゴロゴロ~なんか幸せだね
三人揃ってお墓参りに・・・
亡くなった部長のお母さんが言ってたそうで
「寂しん坊で甘えん坊 傷つくことを恐れて人と向き合えないんじゃないか」と話す父に
『分かって無いのによくそんなことペラペラと・・・』とぶちょお
好き勝手に生きてきた父に
『俺のことも分かる訳ないだろ』と
なかなか父と子が分かり合えることは出来ないですよね~離れて暮らしてたんだもんね~
そんなでも盆太郎さんは楽しかったとホタルに言ってまた旅に
ホタルも部長の為に頑張ったんだけど何も出来なかったと・・・
手早く簡単に出来るからって“流しそうめん”は無いわ~しかもたった二人で
準備に2時間もかけて・・・全然手早く簡単じゃない 何やってんだか・・・
でもせっかくだから食べて・・・いやぁ~~『いいよ』だって
ぶちょおは盆太郎さんのことを
『親父のことはちゃんと受け止めてるから・・・』自分勝手に生きてる父をね
ホタルは何も相談せず一人で決めるそんなぶちょおを受け止めたいと
「もっとちゃんとぶちょおのことを受け止められるようになりたいな」と
『もう夏も終わりだな~』ほんと終わりなんですよね~寂しい~~~~~ぃ
テレビのラテ欄には“干物嫁修行!?部長の父帰る!と・・・