最終夜 “結婚とは?干物女の決断”
視聴率・・・17、0%
部長が半年も前から転職を考えて悩んでることを知らなかったホタル・・・
ひょんなことからぶちょおがどんなパンツを穿いてるのか知らないと気づいたホタル
ぶちょおがコツコツ珈琲のキャンペーンの応募券を集めてることを知らなかったホタル
家庭菜園をやってることも知らなかったし“トマトのトマちゃん”って名前付いてることも
『髪型変えたいな~』と悩んでる?事も知らなかった・・・
『うっ!何?』「知、知らなかった~!」
『何が!?』
ホタルは気がつけばぶちょおのこと知らない事ばっかし
ぶちょおのことを何も分かってなかった ぶちょおの全部を分かって無いと・・・へこむよね~ホタル
社ではたまたま男伊崎がビッグなニュースを聞きつけて
「部長 此処を辞めて他の会社に行くって本当ですか?」
『井崎・・・』
たまたま何処かで聞いちゃったんだよね~部長命の伊崎!困るよね~
でも此処で言うかな井崎さん ショックなことは分かるよ~でもねぇ ぶちょおが困ってるよ
『すまない 私の口からきちんと伝えるべき話なのに』と
序でに瀬乃まで辞めてニューヨークに行くって言い出すしみんな仕事に手がつけられないよね~
高野家で山田姐さんがちゃちゃっと手際よくご馳走を作りながら
部長が辞めた後のことやホタルが部長について台湾へ行くのかってホタルの決断を問い
一方二ツ木さんはぶちょおの部屋でぶちょおをベットに押し倒しちゃってるよ!?
「高野 俺さぁお前のこと好きなんだよ」
『お~俺も好きだけどお前のこと』
だったら良いよなってネクタイをゆるめるんだもん二ツ木さん笑
「お前は相手のことを思いやり過ぎる
時にはさぁ~こう自分の考えを押し通すような強さをさぁ見せたほうが良いよ」って
うわぁ~ベッドのぶちょおと凄いフタちゃん!凄い至近距離だわ笑
こういうことが男の強さでは無いと本当の男の強さとはって
『俺は~此処を一度出た時、これから先のこと腹をくくったんだよ
一生あのアホな女の縁側になるって
彼女が如何いう結論を出そうと受け止めるってね』
「愛してんだよねぇ~これ?」
『可愛いいよな~』ってぶちょお ガラス窓に張り付いてるホタルもの凄い形相だよ~笑
一時専業主婦になると決めた山田姐さんはひと夏でちゃちゃっと手際よくお料理も上達したけど
めんどくしゃくて自信の無いホタルは干物女のままに過ぎて ぶちょおにも
『干物女は干物女のままだろ』
『俺のことはいいから自分のことを考えろ』と
『自分の幸せが何か分からない人間が人を幸せに出来ると思うか?』と
ホタルは夏が終わったのに夏休みの宿題みたいだとぐずぐず・・・ぶちょおは
『人生の宿題なのだ 君のな』ってホタルには一生の宿題になるかしらん
しかしホタルがぶちょおの為に良かれと思ってやったこと
“珈琲のキャンペーンの応募券集め”が裏目に出ちゃったよね~
ホタルと違って一枚一枚コツコツコツコツ集める事に楽しみを見出すぶちょおだからね
『君がありのままで生活してるように俺は俺なりにありのままで生活してるんだよ
君に良いところは俺の生活スタイルに踏み込まないところだ』と
『一人ぼっちはイヤだけど一人ぼっちの世界にこんな風に踏み込まれるのもイヤなんだよ』と
ささやかな楽しみを奪われちゃってぶちょおはおかんむりですねぇ
酔って帰って来たぶちょおを甲斐甲斐しくお世話できるホタルでもあるんだよね~
でも疲れてるけどいろいろ考えることもあるし
『これから先もずっと干物女でいるのか?』というぶちょおに出された人生の宿題も
でもでもでもでも縁側でぐうたらしたいしホタルだね
「大丈夫?まだ気持ち悪い?」
『あぁ~パジャマ着せてくれたのか?』
「・・・ぶちょおの裸見ちゃった」
『ごめんな』
「謝るような裸じゃないすっ いかす裸すっ
私的には抱かれたい男ナンバー1すっ」
『俺的にも君は抱きたい女ナンバー1だ』って
二人揃ってナンバー1っていちゃいちゃじゃれてる場合じゃないと思うけど・・・
豪徳寺さんが知らせてきたパートナー同伴の、妻の内助の功が試されるパーティーに出席するのよ
ぶちょおが心配するほどの事も無くて
楚々とした和服姿でホタルはそつなく頑張りましたねぇぶちょおも大満足なようだし
でもその反動はきましたよね~疲労困憊だね
「あ~~生き返った~素敵主婦がイッパイ居てあんなの初めてですよ」とホタル
『よしよし よく頑張りました』とぶちょおに頭をナデナデしてもらって
ぶちょおの膝枕でくつろぐホタル ぶちょおと居るとおばあちゃんの縁側を思い出すって
言葉はなくてもおばあちゃんの大きな愛情に包まれてた子どもの頃を思い出すって
「愛か~じぁ~私は今ぶちょおの愛に包まれてるんだ」
『今頃気づいたのかよ』
「だって好きと言われたことはあっても愛してるとは」
『愛してるよ
愛してるよ ホタル』とぶちょおに言われてホタルは舞い上がってます
事前準備を怠らないぶちょおに高野蛍になってついて、乗っかって行けばいい
こんならくちんな事はない、いいのかな~こんなんで私いいのかな~って
夢の中で呟くホタルを微笑ましくもあり又これで良いのかと悩んでるようなぶちょお
ほんとにこれでいいのかしらん
『はぁ~~~?』
「瀬乃さんに来て欲しいって言われたの」
『何で今頃 そんなことを』
「ニューヨークじゃ無いですよ お見送りに行くんです」
(あぁ~~騙されてたわ~てっきりね~~~笑)
ぶちょおも一緒に瀬乃家の近くまで呼び出されてるんだよホタル
最後にけりをつけたいそうですねぇ瀬乃さん!最後の最後まで引っ掻き回すんだね~
『そうきたか~』
「ぶちょおがイヤならいいですよ でも私は行きます 瀬乃さんに会って来ます」と
ホタルは瀬乃の言葉に対してそのことを深く考えずに適当だったと自分の態度がよくなかったと
ぶちょおに言われて気づいたこと、ちょっとした事でドキドキしたり相手の事が気になったり
そう言うのは恋だと思う、ぶちょおは違う愛だから・・・ぶちょおを愛してる だから
「きっぱりはっきり言ってきます それが瀬乃さんに対しての誠意だと思うから」って
呼び出されたぶちょおとホタルに瀬乃は
「・・・・最後だからはっきり言っておきたくて
雨宮のこと離さないで下さい・・・・」って瀬乃が話すことは
全部全てぶちょおが知りえてることで
『瀬乃 俺の女が迷惑をかけて済まなかったな 済まない』とぶちょお
(ねぇ~フタちゃんが「あの二人は大丈夫なんだよ」って言ったよね~)
きっぱりはっきり言ってくるはずだったのに~~~~ぃ ホタルのガード甘いですねぇ
『あいつ~』瀬乃に抱きつかれちゃってるホタル ドキドキしたかしらん
「キッパリハッキリ言ってきやしたぜ・・・・最近の若者は油断も隙もありやせんね」って
『一瞬ドキッとしたくせに・・・お前の事なんかお見通しのコンコンチキだ』
「妬いてくれてるの?
『誰が妬くか お前に隙が有るからだろ』
「隙があっても好きにはなりませんから大丈夫ですよ」と
「これから先の事を如何するか決めました」ってホタルはキッパリ言ってますが
しかし瀬乃にまでこれから先の事を心配されて情けないったらありゃしないですよねぶちょお
ぶちょおとホタルは缶ビールをグビッと飲んで縁側に寝転がって相当お疲れもようですね
「ぶちょお 私が決めた事話してもいい?」
『いいよ・・・起きて話そうか』寝転がって聞く話じゃないもんね~
『はい・・・いいよ』
チュ~してから話すって言うホタル 何でだか・・・でも可愛いわ~
「私台湾には行きません 一人で待ってます 一人でも強くなりたいから
私はこれから先も干物女でいたいんです・・・私は一生干物女です」とキッパリ
まあそんな事は全部お見通しなぶちょおな訳で
「どんなにぐうたらしてもぶちょおの事が一番だから
ぶちょおが困っている時は駆けつけたいの ぶちょおが悩んでいたら支えたい
迷っていたら一緒に迷って、弱っている時には力になりたい
どんなにぐうたらしてててもぶちょおのいざという時には掛替えのない力になりたいんです」と
でもその力は今はまだ足りないし働く主婦になっても心配されるだけ
だからぶちょおの事を想って一人で自分を信じて待ってると
強くなって何時か・・・ぶちょおの縁側になりたいとそれが私の幸せだからと・・・
『また遠距離恋愛だな~東京台湾離れ離れか』って寂しそうなぶちょうに
今度は毎日電話するし手紙もメールも書くってホタルは言うけど前歴の有るホタルだもん
『貴様の言う事なんか当てになんないけどな
まあたかが3ヶ月、3年に比べればたいした事ないや』って立ち上がるぶちょお
話しが終わっただろうと引継ぎの案件が残ってるからと言うけどもう少し話していたいよね~ホタル
『じゃあ~今夜はどっちで寝る?君の部屋?それとも俺の部屋?君の部屋は散らかってるからなぁ
俺の部屋においで 今夜は一緒に寝よ』うわぁ~~野獣がついにか現れたかな
パンツの心配よりビールをグビグビやっちゃってるホタル 大丈夫?寝ちゃうよ~
案の定かしらん 野獣はやっぱり現れなかったかしらん 何時のなったら現れるのかしらん
小夏のお店で小夏が作った味噌汁を味わってるぶちょう 上出来の味噌汁だって
お店も出来たしぶちょおにぎゃふんと言わせたし、これで吹っ切れるかなと言う小夏に
『何のこと・・・』とぶちょお
小夏の気持ちに気づいてなかったね~昔の話だって
「貴方が貴方らしく居られるのは雨宮さんだからよ」ってぶちょおも小夏に心配されてますね
小夏のお店で二ツ木夫妻の結婚披露パーティーね~ホタルとぶちょおじゃ無かったね
結婚指輪の代わりの住所と名前が刻んであるネックレスが二人らしくて素敵でしたよ
ブーケトスに絶対捕るって張り切ってるホタルだけど結果は・・・
いよいよぶちょおが台湾へ旅立ちます
『じぁ~行くね
戸締りはしっかりと・・・』ニャンコに入られないように窓を閉めてとか
庭のトマトのトマちゃんのお世話とか一人で大丈夫かとか心配の尽きないぶちょお
『じぁ~行って来ます』
「行ってらっしゃい」
『107万円』
「有りますよ 待って」
事前準備を怠らないぶちょおにしては一番の忘れ物だったよね~俺の女なのにねぇ
ぶちょおが台湾に行ってる3ヶ月ホタルは仕事は勿論テキパキこなし
お家ではちゃんとお料理をしてお部屋のお掃除もトマちゃんのお世話も忘れず
一人頑張って やれば出来るのですよね~ホタルだって干物女だってね~
翌年の初夏ウエディングドレス姿のはしゃぐホタル
「見て~如何かちらん 似合うかちらん」
『綺麗だよ 凄く綺麗だ 目が腐りそうな程綺麗だ』とぶちょお 台湾のお土産かちらん笑
「やっぱジャージが一番すね~」と
縁側でぶちょおと並んで座り勿論手には缶ビール
『披露宴のご両親への手紙早く書けよ』って
ぶちょおとホタルの結婚式も見たかったよね~SPないかしらん
ホタルは“結婚とは”とは何かとぶちょおに問いかけられてからずっと見る夢があると
其れは二人は歳を取って髪は白くヨボヨボになってるって
ぶちょおはその頃にようやく分かるとのかな~結婚とは何かと
『俺は君の手がどんなに皺くちゃになっても相変わらずジャージでもいいよ』と言うのに
ホタルの夢にはまだその先があり 其れはまあとんでもない結末で
『貴様~~~~』って部長が怒鳴りたくなる結末で
『婚姻届どうした!』と言われて、ほったらかしてた婚姻届の用紙にはニャンコのウンコが
ぶちょおが側に居るとホタルは気が緩んじゃうんだよね~ガックシなぶちょおに
「明日、朝一で婚姻届を取ってきて二ツ木夫妻にキチンと詫びて
私がキチンと責任を持ってやりますから・・お日柄のいい明日必ず入籍しましょう
大丈夫ですよ 私は明日高野蛍になります」って
『じぁあ任せるよ』
「はい」ってお返事はいいんだけど大丈夫かちらん 任されちゃってねぇ
『今夜は俺の部屋で寝る?
だって君の部屋にはニャンコの・・コが
今夜は一緒に寝よう いい?』って何時もと逆だよ~なんかいいな~
「いいよ」ホタルのいいよも可愛くていいなぁ~
『おいでホタル』
「はい 誠一さん」
いやぁ~~~さてさてついに野獣は現れたのでしょうか?現れて欲しいわよね~ホタル
でもでもかわゆいパンツじゃ無かったみたいね~
まあまいざとなれば電気を消せば良いんだからってぶちょおもずっと前に言ってたし・・・
テレビのラテ欄には“結婚とは?干物女の決断!”と同じだったわ笑