自動車整備士の日常

冷却水漏れ修理


個人様車両、トヨタ、ハイエース、車検で入庫して来ました。
依頼は「冷却水が減る」との事です。

冷却水が漏れていますと、継続検査には合格しません。
作業は、Y君です。

エンジン回りの点検の結果、W/P(ウォーターポンプ)からの漏れです。
お客様に説明をして、作業を進めています。


ディーゼル車ではなくガソリン車ですので、作業的にはしやすいかもです。


まずは、周りのベルトを外して


作業をしやすくする為に、なるべく周りの部品を外してW/P(ウォーターポンプ)を外して行きます。


すでに、取り付け終わっていました(^^;)


各部の取り付けが終わったら、ベルトを付けて、冷却水を入れて完全暖気です。W/P(ウォーターポンプ)を外しますとシリンダーブロックの中の冷却水まで、出てしまい、ほとんどエンジン内に冷却水は入ってません。
ですので、しっかり暖気と走行テストをします。
オーバーヒート怖いですからね(;´Д`)


車体を下げて


スチーム洗浄して終了です。


スチーム洗浄している間もエンジンをかけたままで完全暖気ですね。

で、次の日にエンジンが完全に冷えた時エンジンをかける前に、にもう一度冷却水の点検。(;´Д`)

また、よろしくお願いします。



名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「日記」カテゴリーもっと見る